ちはやふる 第7話 「ひとこそみえねあきはきにけり」 感想
太一が格好良かったですね。
今回最大の犠牲者は……机!(笑)
奏が3人目の部員となり、千早は更なる部員獲得に動き出した。
まずスカウトしたのは同じクラスで学年2位の駒野勉。
彼を『机くん』と呼び勧誘する千早。
しかし、彼はかるたを遊びだと批難し勉強を理由に興味を示してくれない。
1回やればわかると千早は机くんを無理やり部室へ連れてきて―。
ちはやふる 公式サイト
今回最大の犠牲者は……机!(笑)
奏が3人目の部員となり、千早は更なる部員獲得に動き出した。
まずスカウトしたのは同じクラスで学年2位の駒野勉。
彼を『机くん』と呼び勧誘する千早。
しかし、彼はかるたを遊びだと批難し勉強を理由に興味を示してくれない。
1回やればわかると千早は机くんを無理やり部室へ連れてきて―。
ちはやふる 公式サイト
![]() | ちはやふる Vol.1 [Blu-ray] (2011/12/21) 瀬戸麻沙美、細谷佳正 他 商品詳細を見る |
![]() | ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス) (2010/06/11) 末次 由紀 商品詳細を見る |
かるたをしている千早と太一、奏はCDの操作。
この格好だと千早と奏の胸の差がよりハッキリと分かりますね。
反応速度が凄まじく、太一相手に勝利した千早ですが、その後、寝ちゃいましたよ。
白目で寝てしまってるところは、残念美人の呼び名に相応しいのが残念。
千早と強さがつりあわないので、練習相手が新だったなら、千早はもっと強くなれるのかと
気に病む太一。
相手に才能があり、自分との実力差をちゃんと認識できるからこそのジレンマ。
トイレ以外、机を離れず勉強している駒野勉。
なのであだ名は、机くんですか。
てっきり千早がつけたあだ名なのかと思いましたよ。
陰口を叩かれている勉、ずっと一人で机にかじりついているから……、
太一と比較しての陰口は酷いなぁ。
そんな中、ジャムパンを賄賂にスカウトにやって来た千早(笑)
さすが、空気を読めてないですね。
でも、それがいい感じですよ。
千早は勉が学年2位というのを褒め言葉で使ったのですが、陰口を聞いていた勉にとっては
逆に地雷に。
かるたをやる意味があるのか?メリットは?かるたなんて遊びだと言う勉を
強引に連れて行く千早、酷いけどそうしたくなる気持ちは分かりますよ。
って、勉だけでなく机ごと部室まで引きずってきたのかよ!
太一との勝負を見せる事で、かるたに興味を持ってもらおうとする千早。
勉は太一がいることに、今気付いたのかよ!
勉の提案で裏返しかるたをする事になったのですが、むかつく言い方ですね。
曖昧な記憶なのでいつものキレがない千早。
そんな千早に勝てるかもしれないと、太一は札を動かしましたよ!
札を動かした後も、着々と札を取っていく太一、凄いですね。
「勝てなくてもいいんだけど……、そんな訳あるか!」
そりゃ勝負事なら勝ちたいですよね。
今まで太一が負けてきたのは、千早が凄いというのもあるけど、太一とのかるたに対して
取り組む意欲の差というのもあったのでしょうね。
負けて悔し泣きする千早、太一は今まで負けてもこんな風に悔しがった事はなかったでしょうし。
目標の差というのも、あったのでしょうけど。
部室を出て行く勉に声を掛ける太一。
勉は中学時代、テスト前だけ頼りにされる便利屋扱いだったんですね。
酷いなぁ。
1位に拘っていたのは、この事から来る強迫観念ですか。
1位になれない自分に価値は無いと。
勉強しか、机にしか居場所がないと叫ぶ勉に対し、自分と照らし合わせる太一。
そして机を投げ飛ばしましたよ!
どんだけ飛ばしてんの!
「かるたの才能なんて、俺だって持ってねえ」
「きついけど、やってんだ」
「負けるけど、やってんだ」
「だって、勝てたとき、どんだけ嬉しいか!」
格好イイですね、太一。
痺れますよ。
母親から勝てるものだけやるように言われていた太一が、負けて悔しいけど
かるたをやり続ける、成長の証ですよ。
「仲間にするなら、かるたの天才より畳の上で努力し続けられる奴がいい」
上手くなろうと努力し続ける人が傍にいるというのは、大きいですからね。
他の皆にも、影響を与えますし。
机から手を離し、駆け出す勉。
かるた部に入ることは、絶対に勉のためになりますよ。
頭が良くなるとかでなく、その他の部分で。
やっぱりこれ、深夜放送なのは勿体無いですよ。
次回 第8話「たえてひさしくなりぬれど」
第1話 「さくやこのはな」 感想
第2話 「からくれなゐに」 感想
第3話 「ふれるしらゆき」 感想
第4話 「しつこころなくはなのちるらむ」 感想
第5話 「よはのつきかな」 感想
第6話 「けふここのへににほひぬるかな」 感想

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。

この格好だと千早と奏の胸の差がよりハッキリと分かりますね。
反応速度が凄まじく、太一相手に勝利した千早ですが、その後、寝ちゃいましたよ。
白目で寝てしまってるところは、残念美人の呼び名に相応しいのが残念。
千早と強さがつりあわないので、練習相手が新だったなら、千早はもっと強くなれるのかと
気に病む太一。
相手に才能があり、自分との実力差をちゃんと認識できるからこそのジレンマ。
トイレ以外、机を離れず勉強している駒野勉。
なのであだ名は、机くんですか。
てっきり千早がつけたあだ名なのかと思いましたよ。
陰口を叩かれている勉、ずっと一人で机にかじりついているから……、
太一と比較しての陰口は酷いなぁ。
そんな中、ジャムパンを賄賂にスカウトにやって来た千早(笑)
さすが、空気を読めてないですね。
でも、それがいい感じですよ。
千早は勉が学年2位というのを褒め言葉で使ったのですが、陰口を聞いていた勉にとっては
逆に地雷に。
かるたをやる意味があるのか?メリットは?かるたなんて遊びだと言う勉を
強引に連れて行く千早、酷いけどそうしたくなる気持ちは分かりますよ。
って、勉だけでなく机ごと部室まで引きずってきたのかよ!
太一との勝負を見せる事で、かるたに興味を持ってもらおうとする千早。
勉は太一がいることに、今気付いたのかよ!
勉の提案で裏返しかるたをする事になったのですが、むかつく言い方ですね。
曖昧な記憶なのでいつものキレがない千早。
そんな千早に勝てるかもしれないと、太一は札を動かしましたよ!
札を動かした後も、着々と札を取っていく太一、凄いですね。
「勝てなくてもいいんだけど……、そんな訳あるか!」
そりゃ勝負事なら勝ちたいですよね。
今まで太一が負けてきたのは、千早が凄いというのもあるけど、太一とのかるたに対して
取り組む意欲の差というのもあったのでしょうね。
負けて悔し泣きする千早、太一は今まで負けてもこんな風に悔しがった事はなかったでしょうし。
目標の差というのも、あったのでしょうけど。
部室を出て行く勉に声を掛ける太一。
勉は中学時代、テスト前だけ頼りにされる便利屋扱いだったんですね。
酷いなぁ。
1位に拘っていたのは、この事から来る強迫観念ですか。
1位になれない自分に価値は無いと。
勉強しか、机にしか居場所がないと叫ぶ勉に対し、自分と照らし合わせる太一。
そして机を投げ飛ばしましたよ!
どんだけ飛ばしてんの!
「かるたの才能なんて、俺だって持ってねえ」
「きついけど、やってんだ」
「負けるけど、やってんだ」
「だって、勝てたとき、どんだけ嬉しいか!」
格好イイですね、太一。
痺れますよ。
母親から勝てるものだけやるように言われていた太一が、負けて悔しいけど
かるたをやり続ける、成長の証ですよ。
「仲間にするなら、かるたの天才より畳の上で努力し続けられる奴がいい」
上手くなろうと努力し続ける人が傍にいるというのは、大きいですからね。
他の皆にも、影響を与えますし。
机から手を離し、駆け出す勉。
かるた部に入ることは、絶対に勉のためになりますよ。
頭が良くなるとかでなく、その他の部分で。
やっぱりこれ、深夜放送なのは勿体無いですよ。
次回 第8話「たえてひさしくなりぬれど」
第1話 「さくやこのはな」 感想
第2話 「からくれなゐに」 感想
第3話 「ふれるしらゆき」 感想
第4話 「しつこころなくはなのちるらむ」 感想
第5話 「よはのつきかな」 感想
第6話 「けふここのへににほひぬるかな」 感想

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。

- 関連記事
-
- ちはやふる 第8話 「たえてひさしくなりぬれど」 感想 (2011/11/23)
- ちはやふる 第7話 「ひとこそみえねあきはきにけり」 感想 (2011/11/16)
- ちはやふる 第6話 「けふここのへににほひぬるかな」 感想 (2011/11/09)
スポンサーサイト