バカとテストと召喚獣にっ! 第13話(最終回) 「バカとテストと召喚獣っ!」 感想
とうとう最終回。
面白かったけど、端折られている部分も結構ありましたね。
2話でなく3話かけてじっくりやってほしかったかも。
「バカ」とは様々な意味を持つ。
下町では強調を表す接頭部か接尾語で、友に親しみをこめて使う「バカ」は信頼を表し、
好きな人に恥じらいながら言う「バカ」は「愛してる」という意味である。
「バカ」と呼ばれる人にも様々なバカがいる。
人に愛されるバカになりたいものである。
バカとテストと召喚獣にっ! 公式サイト
面白かったけど、端折られている部分も結構ありましたね。
2話でなく3話かけてじっくりやってほしかったかも。
「バカ」とは様々な意味を持つ。
下町では強調を表す接頭部か接尾語で、友に親しみをこめて使う「バカ」は信頼を表し、
好きな人に恥じらいながら言う「バカ」は「愛してる」という意味である。
「バカ」と呼ばれる人にも様々なバカがいる。
人に愛されるバカになりたいものである。
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肝試しに出陣する明久&美波ペア。
怖いのに強がりながら明久にしがみつく美波が可愛いですね。
美波に抱きつかれている明久目掛けて放たれるシャーペン、もちろん美春の仕業です(笑)
久保の言う通り、壊れた美春は妖怪そのものですね。
ぬりかべを使って難を逃れた明久と美波、ぬりかべも役に立ちましたね(笑)
日本の妖怪に慣れるぐらいならドイツで過ごすと言う美波に対し、美波がいなくなれば
寂しいという明久に、デレデレな美波。
ぬりかべも真っ赤になってますよ!
こんな時でも鈍感な明久は、流石というべきか。
美波が気絶しちゃったので一旦戻る明久。
そこで映し出されている久保&美春ペアを見て、雄二の言う秘密兵器が何だったのか
納得する明久、バーサーカーというか暴走EVAというか……これは怖いですよね。
久保は、美春のことが好きなんじゃないかと勘違いする明久。
原作では勘違いした明久が、美春との事を協力してあげたいと呟き、雄二達が
残酷云々と繋がるのですが、そこの明久のセリフをカットしちゃうんだ。
チャックポイントで待ち受ける常夏コンビに明久達がまだ来ていないことを聞いて
久保と美春が意気消沈するシーンもカットされてるし、尺の都合からか、久保に関する
シーンは縮小されていますね。
物理では400点越えをしている常夏コンビ、伊達に3年A組じゃないという事ですね。
400点を越えると特殊能力を得られるという設定があるのですが、ムッツリーニの
加速しか出てきていないですね。
常夏コンビに対抗する為、明久&瑞希、雄二&瑞希の2組が出陣。
お化けが苦手なので、怖がりながらも明久にしがみついて進んでいく瑞希、
可愛いですよ。
明久が自分の事をお姫様扱いする事に不満を持っている瑞希。
う~ん、ここもかなり端折られていますね。
明久と美波の距離は近いのに、自分にはどこか遠慮していると感じている
瑞希の気持ちは、カットしちゃ駄目なところだと思うのですが。
美波が瑞希をお姫様扱いする明久に不満を持っていたのと同様に、瑞希も明久に対し
不満を持っていたという、重要な場面なんですけどね。
照明が消え、瑞希と逸れる明久。
そして照明が点くと、目の前に雄二が。
ペアを入れ替え、瑞希に悲鳴を上げさせる事によって、翔子も失格させようとする
常夏コンビの策略、せこいけど有効な戦術ですね。
翔子と二人っきりでお化け屋敷にいると、釘バットで襲われた事を思い出すという雄二。
その事の元凶は、明久なんですけどね(笑)
怖いのを我慢しながら進んでいく瑞希、そんな瑞希を支える翔子が格好イイですね。
最終チェックポイントに辿り着いた瑞希と翔子。
明久と雄二を馬鹿にする常夏コンビに、翔子のそして瑞希の怒りが爆発!
瑞希の涙交じりの怒鳴り声で失格となってしまいます。
失格となりましたが、瑞希が2人の事をどれだけ大切に思っているかが伝わってきますね。
立ち去る際の翔子の「言われるまでもない。その顔、いつまでも見ているものじゃない」
というセリフ、残しておいてほしかったな。
「ここからは本気だクソ野郎」
瑞希の言葉に奮い立つ明久と雄二。
ここで奮い立たなきゃ男じゃないですよね。
常夏コンビの前に現れた明久と雄二。
罰ゲームとして、負けた方は勝った方の言う事を何でも聞くというのを申し出る明久&雄二。
常夏コンビの408&412という点数に対し、明久達は73&186。
この得点差を覆すべく、挑発しかき回し、物理のエリアから数学のエリアに
誘い出す事に成功!
数学の常夏コンビの点数は、52&48点。
朝、久保と美春の2人にやられていましたからね。
原作と違い、白金の腕輪が無いのでどうするかと思っていたのですが、
こういう展開ですか。
ちなみに原作では、雄二が白銀の腕輪を使い干渉により物理フィールドを中和、
そして世界史フィールドで明久が白銀の腕輪の二重召喚を使って常夏コンビを
倒すという流れになっています。
原作の流れに比べると雄二の「バカ」に対するセリフの重みが薄れているのが残念。
明久に瑞希は屋上にいると教える翔子。
「怖くても一生懸命頑張る人が好き」と言って、雄二を見つめる翔子。
雄二が正に、それを実践していましたからね。
照れる雄二も、そんな雄二に腕を絡める翔子も可愛いですよ。
原作ではこのことがあって、翔子は瑞希の事を「姫路」から「瑞希」と呼ぶように
なるのですが、アニメでは既に変わっているんですよね。
屋上での明久と瑞希。
自分たちの事に対し、本気で怒ってくれたのが嬉しかったと話す明久。
いい雰囲気ですね。
いつになったら「瑞希」と呼んでくれるのかと尋ねる瑞希。
慌てる明久(笑)
詰め寄る瑞希に対し、前に名前で呼ぶ練習をしていた事を白状する明久……。
確かにこれは恥ずかしくて言いづらいですよね。
そんな明久に対し、瑞希も「私の初恋は、まだ続いてるんです」と秘密を打ち開きます。
そう言って明久の頬にキスをして立ち去る瑞希。
原作ではここで瑞希の料理について厳しい事を言ったらどうするかと尋ねるシーンが
あるのですが、アニメはいい雰囲気のままで終わらせるのかと思ったら……。
美波がやって来て、「ずっと隣にいるって約束したでしょ」と言っちゃいましたよ!
どういう事かと詰め寄る瑞希、ウサギのヘアピンの表情が、瑞希の気持ちを
よく表していますね。
更に翔子に結婚を迫られる雄二もやって来て……。
逃げる明久と雄二に追いかける瑞希、美波、翔子。
そこに秀吉とムッツリーニが加わり、更にFFF団、美春と次々と加わっていってますよ!
久保が見切れながら追いかけてる!(笑)
EDの馬車の中では、明久が瑞希と美波に挟まれ両手に花状態に、
雄二は翔子に捕まり目が死んだ状態に変わっていますね。
Cパートでは鉄人も加わり、そんな様子を眺めている学園長。
『バカテス』らしい終わり方ですね。
とうとう最終回してしまいましたが、面白かったですね。
1期と比べると、より原作に準拠になっていましたね。
1期との兼ね合いで、そうでなくなっていた部分もありましたが、これはしょうがないか。
出来れば3期もやってほしいですね。
野球回もやって欲しいし、明久と雄二達が仲良くなるキッカケとなったエピソードも。
短編も含めれば十分ストックはありますからね。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
第0話 「予習編」 感想
第1話 「僕とみんなと海水浴っ!」 感想
第2話 「僕と浴衣とお祭り騒ぎっ!」 感想
第3話 「僕とあの娘とぬいぐるみっ!」 感想
第4話 「僕と本音と男の尊厳っ!」 感想
第5話 「僕とのぞきと強化合宿っ!」 感想
第6話 「僕とのぞきと男の友情っ!」 感想
第7話 「僕とのぞきと遥かなる桃源郷っ!」 感想
第8話 「ウチと日本と知らない言葉」 感想
第9話 「僕と恋路と交渉術っ!」 感想
第10話 「僕と恋路と恋愛術っ!」 感想
第11話 「雄二と翔子と幼い思い出」 感想
Bru-ray 第1巻映像特典 バカとテストと召喚獣SPINOUT! それが僕らの日常。遠征中 感想
第12話 「バカと道化と鎮魂歌っ!」 感想
1期&OVAの感想は↓
第5話 「地図と宝とストライカー・シグマV(ファイブ)」 感想
第6話 「僕とプールと水着の楽園――と、」 感想
第7話 「俺と翔子と如月グランドパーク」 感想
第8話 「暴走と迷宮と召喚獣補完計画」 感想
第9話 「キスとバストとポニーテール」 感想
第10話 「模試と怪盗とラブレター」 感想
第11話 「宿敵と恋文と電撃作戦」 感想
第12話 「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!(仮)」 感想
第13話(最終回) 「バカとテストと召喚獣」 感想
OVA 上巻 1日目「僕とメイドと新たなる旅立ち」
OVA 下巻 2日目「バカと花火と召喚大会」

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怖いのに強がりながら明久にしがみつく美波が可愛いですね。
美波に抱きつかれている明久目掛けて放たれるシャーペン、もちろん美春の仕業です(笑)
久保の言う通り、壊れた美春は妖怪そのものですね。
ぬりかべを使って難を逃れた明久と美波、ぬりかべも役に立ちましたね(笑)
日本の妖怪に慣れるぐらいならドイツで過ごすと言う美波に対し、美波がいなくなれば
寂しいという明久に、デレデレな美波。
ぬりかべも真っ赤になってますよ!
こんな時でも鈍感な明久は、流石というべきか。
美波が気絶しちゃったので一旦戻る明久。
そこで映し出されている久保&美春ペアを見て、雄二の言う秘密兵器が何だったのか
納得する明久、バーサーカーというか暴走EVAというか……これは怖いですよね。
久保は、美春のことが好きなんじゃないかと勘違いする明久。
原作では勘違いした明久が、美春との事を協力してあげたいと呟き、雄二達が
残酷云々と繋がるのですが、そこの明久のセリフをカットしちゃうんだ。
チャックポイントで待ち受ける常夏コンビに明久達がまだ来ていないことを聞いて
久保と美春が意気消沈するシーンもカットされてるし、尺の都合からか、久保に関する
シーンは縮小されていますね。
物理では400点越えをしている常夏コンビ、伊達に3年A組じゃないという事ですね。
400点を越えると特殊能力を得られるという設定があるのですが、ムッツリーニの
加速しか出てきていないですね。
常夏コンビに対抗する為、明久&瑞希、雄二&瑞希の2組が出陣。
お化けが苦手なので、怖がりながらも明久にしがみついて進んでいく瑞希、
可愛いですよ。
明久が自分の事をお姫様扱いする事に不満を持っている瑞希。
う~ん、ここもかなり端折られていますね。
明久と美波の距離は近いのに、自分にはどこか遠慮していると感じている
瑞希の気持ちは、カットしちゃ駄目なところだと思うのですが。
美波が瑞希をお姫様扱いする明久に不満を持っていたのと同様に、瑞希も明久に対し
不満を持っていたという、重要な場面なんですけどね。
照明が消え、瑞希と逸れる明久。
そして照明が点くと、目の前に雄二が。
ペアを入れ替え、瑞希に悲鳴を上げさせる事によって、翔子も失格させようとする
常夏コンビの策略、せこいけど有効な戦術ですね。
翔子と二人っきりでお化け屋敷にいると、釘バットで襲われた事を思い出すという雄二。
その事の元凶は、明久なんですけどね(笑)
怖いのを我慢しながら進んでいく瑞希、そんな瑞希を支える翔子が格好イイですね。
最終チェックポイントに辿り着いた瑞希と翔子。
明久と雄二を馬鹿にする常夏コンビに、翔子のそして瑞希の怒りが爆発!
瑞希の涙交じりの怒鳴り声で失格となってしまいます。
失格となりましたが、瑞希が2人の事をどれだけ大切に思っているかが伝わってきますね。
立ち去る際の翔子の「言われるまでもない。その顔、いつまでも見ているものじゃない」
というセリフ、残しておいてほしかったな。
「ここからは本気だクソ野郎」
瑞希の言葉に奮い立つ明久と雄二。
ここで奮い立たなきゃ男じゃないですよね。
常夏コンビの前に現れた明久と雄二。
罰ゲームとして、負けた方は勝った方の言う事を何でも聞くというのを申し出る明久&雄二。
常夏コンビの408&412という点数に対し、明久達は73&186。
この得点差を覆すべく、挑発しかき回し、物理のエリアから数学のエリアに
誘い出す事に成功!
数学の常夏コンビの点数は、52&48点。
朝、久保と美春の2人にやられていましたからね。
原作と違い、白金の腕輪が無いのでどうするかと思っていたのですが、
こういう展開ですか。
ちなみに原作では、雄二が白銀の腕輪を使い干渉により物理フィールドを中和、
そして世界史フィールドで明久が白銀の腕輪の二重召喚を使って常夏コンビを
倒すという流れになっています。
原作の流れに比べると雄二の「バカ」に対するセリフの重みが薄れているのが残念。
明久に瑞希は屋上にいると教える翔子。
「怖くても一生懸命頑張る人が好き」と言って、雄二を見つめる翔子。
雄二が正に、それを実践していましたからね。
照れる雄二も、そんな雄二に腕を絡める翔子も可愛いですよ。
原作ではこのことがあって、翔子は瑞希の事を「姫路」から「瑞希」と呼ぶように
なるのですが、アニメでは既に変わっているんですよね。
屋上での明久と瑞希。
自分たちの事に対し、本気で怒ってくれたのが嬉しかったと話す明久。
いい雰囲気ですね。
いつになったら「瑞希」と呼んでくれるのかと尋ねる瑞希。
慌てる明久(笑)
詰め寄る瑞希に対し、前に名前で呼ぶ練習をしていた事を白状する明久……。
確かにこれは恥ずかしくて言いづらいですよね。
そんな明久に対し、瑞希も「私の初恋は、まだ続いてるんです」と秘密を打ち開きます。
そう言って明久の頬にキスをして立ち去る瑞希。
原作ではここで瑞希の料理について厳しい事を言ったらどうするかと尋ねるシーンが
あるのですが、アニメはいい雰囲気のままで終わらせるのかと思ったら……。
美波がやって来て、「ずっと隣にいるって約束したでしょ」と言っちゃいましたよ!
どういう事かと詰め寄る瑞希、ウサギのヘアピンの表情が、瑞希の気持ちを
よく表していますね。
更に翔子に結婚を迫られる雄二もやって来て……。
逃げる明久と雄二に追いかける瑞希、美波、翔子。
そこに秀吉とムッツリーニが加わり、更にFFF団、美春と次々と加わっていってますよ!
久保が見切れながら追いかけてる!(笑)
EDの馬車の中では、明久が瑞希と美波に挟まれ両手に花状態に、
雄二は翔子に捕まり目が死んだ状態に変わっていますね。
Cパートでは鉄人も加わり、そんな様子を眺めている学園長。
『バカテス』らしい終わり方ですね。
とうとう最終回してしまいましたが、面白かったですね。
1期と比べると、より原作に準拠になっていましたね。
1期との兼ね合いで、そうでなくなっていた部分もありましたが、これはしょうがないか。
出来れば3期もやってほしいですね。
野球回もやって欲しいし、明久と雄二達が仲良くなるキッカケとなったエピソードも。
短編も含めれば十分ストックはありますからね。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
第0話 「予習編」 感想
第1話 「僕とみんなと海水浴っ!」 感想
第2話 「僕と浴衣とお祭り騒ぎっ!」 感想
第3話 「僕とあの娘とぬいぐるみっ!」 感想
第4話 「僕と本音と男の尊厳っ!」 感想
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第6話 「僕とのぞきと男の友情っ!」 感想
第7話 「僕とのぞきと遥かなる桃源郷っ!」 感想
第8話 「ウチと日本と知らない言葉」 感想
第9話 「僕と恋路と交渉術っ!」 感想
第10話 「僕と恋路と恋愛術っ!」 感想
第11話 「雄二と翔子と幼い思い出」 感想
Bru-ray 第1巻映像特典 バカとテストと召喚獣SPINOUT! それが僕らの日常。遠征中 感想
第12話 「バカと道化と鎮魂歌っ!」 感想
1期&OVAの感想は↓
第5話 「地図と宝とストライカー・シグマV(ファイブ)」 感想
第6話 「僕とプールと水着の楽園――と、」 感想
第7話 「俺と翔子と如月グランドパーク」 感想
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第9話 「キスとバストとポニーテール」 感想
第10話 「模試と怪盗とラブレター」 感想
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第12話 「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!(仮)」 感想
第13話(最終回) 「バカとテストと召喚獣」 感想
OVA 上巻 1日目「僕とメイドと新たなる旅立ち」
OVA 下巻 2日目「バカと花火と召喚大会」

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