青の祓魔師 第23話 「真実」 感想
2クールやってきての真相がこれって、予想の斜め上を行く酷い展開でした。
『蛍火の社へ』のCMのナレが、ニャンコ先生かよ!
確かに夏目っぽい雰囲気の作品みたいですけどね。
魔神の息子である燐の血を使い、虚無界への門・ゲヘナゲートを出現させようと
目論むエルンスト。
傷ついた兄を守るため、雪男は身代わりを申し出る。
そして燐と雪男の二人の血の力で、ついにゲヘナゲートが開いてしまう…!
この成果に狂喜するエルンスト。
彼の真の狙いは、ゲートから究極兵器・メサイアを突入させ、虚無界ごと悪魔を
滅亡させることだった!!
雪男の眼前でメサイアは投下され、虚無界が閃光に包まれていく…。
青の祓魔師 公式サイト
『蛍火の社へ』のCMのナレが、ニャンコ先生かよ!
確かに夏目っぽい雰囲気の作品みたいですけどね。
魔神の息子である燐の血を使い、虚無界への門・ゲヘナゲートを出現させようと
目論むエルンスト。
傷ついた兄を守るため、雪男は身代わりを申し出る。
そして燐と雪男の二人の血の力で、ついにゲヘナゲートが開いてしまう…!
この成果に狂喜するエルンスト。
彼の真の狙いは、ゲートから究極兵器・メサイアを突入させ、虚無界ごと悪魔を
滅亡させることだった!!
雪男の眼前でメサイアは投下され、虚無界が閃光に包まれていく…。
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燐を生け贄にしようとしているエルンスト。
5ℓの血液って、無茶言いますね。
燐の身代わりに自分がなると申し出る雪男。
それでいいんかい!
今はハムスター姿のアマイモンが、喋りましたね。
手首を切る雪男、いやいや、そんなに血が吹き出ないでしょ。
それにその血の量、5ℓ以上あるように見えるんですが。
雪男のメガネも何で割れてるの!
そして浮かび上がる無数の顔……ベヘリットみたいですよ。
これから「蝕」が始まるんですか(笑)
いつから『ベルセルク』の世界に!
投下されたメサイアに対し、伏せろと指示を出す勝呂ですが、伏せた程度で
どうにかなるようには、見えないんですけども。
聖書の一節を語っていたの、宝かよ!
お前は、何者なのさ。
雪男に語りかけるサタン、相変わらず小物っぽいですね。
サタン曰く、ユリを殺したのはエルンストだと。
そして始まる回想、ユリは予想以上に若い、というか幼いですね。
中の人が林原めぐみさんというのも予想外でしたが。
雪男の黒子の多さは、母親からの遺伝なんですね。
悪魔と人間を分けて考えるからおかしくなるって、分けて考えないといかんでしょ!
確かに偏見を持って接するのはよくないけど、悪魔をそういう扱いにするのはなぁ。
「悪い魔」と書いて悪魔ですからね。
偏見で悪魔と言われているのならともかく、そう呼ばれるだけの実績がある訳で。
エルンストからの依頼で悪魔を追い払おうとする獅郎。
エルンストがユリの祖父だという話は本当なんですね。
ひょっとしたらその事も、雪男を利用するための嘘かもしれないと思っていましたが。
青い炎に包まれるユリ、もうサタンに憑かれてるんだ。
ユリとサタンの出会いは1年前。
この頃のサタンは山犬の姿だったんですね。
サタン、ぼっちですか(笑)
人間界で寂しがっていたサタン(笑)を受け入れたユリ。
そしてサタンの子を身篭って……、そんな話を聞かされたら獅郎が驚くのも無理ないですね。
それにしても、どうやって妊娠したんだろう。
まさか獣姦ですか。
悪魔の子供を身篭るというと『女神転生』を思い出しますね。
あの話では、主人公である朱美の手により、女教師がロキの子を身篭り、
セトを産んだんですよね。
ユリが身篭ったの、獅郎が手を出したと判断させられたのかよ!
何もヤっていないのに、何という濡れ衣。
裁判で悪魔が人間に手を出すのは知的好奇心で分かり合えることが出来ると
ユリは言っていましたが、受け入れられるわけが無いわな。
火炙りにされそうになったユリを助けようと、サタンは人間に憑依しようとしてたのか。
何か無理やりサタンをいい奴にしようとしてないですか。
悪魔に人間性を持たせるのはいいとして、良い子にしちゃうのはどうかと。
獅郎は、まだ釈放されてなかったんかい!
重傷を負いながらも、獅郎にユリ殺害を命じるエルンスト。
獅郎がメフィストと共に向かった先で、ユリは既に子供を産んでいました。
これって状況的に一人で産んだんですかね。
だとしたら凄いですが。
悪魔と人間は分かり合えるって、色々と無理でしょ。
青い炎で、一体何人の人間が死んだと思ってるの!
燐と雪男を育てる決意をした獅郎。
ここでメフィストと賭けをする事に。
燐の悪魔としての力を倶利伽羅に封印するメフィスト。
何気なくやっていましたが、かなり凄いことですよね。
底が知れないなぁ、メフィスト。
獅郎は、この時からタバコを止めたんですね。
助けを求めるエルンストに真実を聞き出そうとする雪男。
親が娘の死を命じる、普通ならそんな酷い事を命じたエルンストは最低となるところですが、
今回の事情だと、そんなに悪くないんじゃないの?と思えてしまいます。
祓魔師として悪魔憑きであり悪魔を肯定する娘を認めるわけにはいかないでしょうしね。
それにこれまでにも悪魔による犠牲者は数多く出ていたでしょうに、その事については
ユリは何とも思っていなかったんでしょうか。
子供を守るのは親の役目ですが、流石に今回の事情だと……。
怒りの矛先が無くなって暴走状態の雪男、そしてサタンに憑かれちゃいましたよ。
相変わらずの小物発言のサタン。
サタンのキャラが定まっていないような感じを受けましたよ。
こんな展開なら、ユリはサタンに騙され利用されていたという方が良かったんじゃ。
或いは、サタンはユリを利用しようとしていたけど、ユリの行動で次第に考えを
変えていったという事にして、その後の行動もそれに相応しいものにすれば良かったのに。
獅郎の体を奪おうとしたり、燐と初めて会った際の暴れっぷりな行動と整合性が
取れてないですよ。
キャラがブレ過ぎです。
このサタンって、悪魔王としてのサタンじゃなく、元々の敵という意味の
小物悪魔だったりしませんか。
あまりに小物っぽすぎますよ。
ところで燐と雪男の名字である「奥村」は、どこから名付けたんでしょうね。
次回 第24話「魔神(サタン)の落胤(こ)」
第1話 「悪魔は人の心に棲む」 感想
第2話 「虚無開の門(ゲヘナゲート)」 感想
第3話 「兄と弟」 感想
第4話 「天空(アマハラ)の庭」 感想
第5話 「崇り寺の子」 感想
第6話 「まぼろしの料理人」 感想
第7話 「友千鳥」 感想
第8話 「此に病める者あり」 感想
第9話 「おもひで」 感想
第10話 「黒猫(ケットシー)」 感想
第11話 「深海の悪魔」 感想
第12話 「鬼事(おにごっこ)」 感想
第13話 「証明」 感想
第14話 「愉しいキャンプ」 感想
第15話 「やさしい事」 感想
第16話 「賭」 感想
第17話 「誘惑」 感想
第18話 「颶風」 感想
第19話 「なんでもない日」 感想
第20話 「假面」 感想
第21話 「秘密の花園」 感想
第22話 「悪魔狩り」 感想

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5ℓの血液って、無茶言いますね。
燐の身代わりに自分がなると申し出る雪男。
それでいいんかい!
今はハムスター姿のアマイモンが、喋りましたね。
手首を切る雪男、いやいや、そんなに血が吹き出ないでしょ。
それにその血の量、5ℓ以上あるように見えるんですが。
雪男のメガネも何で割れてるの!
そして浮かび上がる無数の顔……ベヘリットみたいですよ。
これから「蝕」が始まるんですか(笑)
いつから『ベルセルク』の世界に!
投下されたメサイアに対し、伏せろと指示を出す勝呂ですが、伏せた程度で
どうにかなるようには、見えないんですけども。
聖書の一節を語っていたの、宝かよ!
お前は、何者なのさ。
雪男に語りかけるサタン、相変わらず小物っぽいですね。
サタン曰く、ユリを殺したのはエルンストだと。
そして始まる回想、ユリは予想以上に若い、というか幼いですね。
中の人が林原めぐみさんというのも予想外でしたが。
雪男の黒子の多さは、母親からの遺伝なんですね。
悪魔と人間を分けて考えるからおかしくなるって、分けて考えないといかんでしょ!
確かに偏見を持って接するのはよくないけど、悪魔をそういう扱いにするのはなぁ。
「悪い魔」と書いて悪魔ですからね。
偏見で悪魔と言われているのならともかく、そう呼ばれるだけの実績がある訳で。
エルンストからの依頼で悪魔を追い払おうとする獅郎。
エルンストがユリの祖父だという話は本当なんですね。
ひょっとしたらその事も、雪男を利用するための嘘かもしれないと思っていましたが。
青い炎に包まれるユリ、もうサタンに憑かれてるんだ。
ユリとサタンの出会いは1年前。
この頃のサタンは山犬の姿だったんですね。
サタン、ぼっちですか(笑)
人間界で寂しがっていたサタン(笑)を受け入れたユリ。
そしてサタンの子を身篭って……、そんな話を聞かされたら獅郎が驚くのも無理ないですね。
それにしても、どうやって妊娠したんだろう。
まさか獣姦ですか。
悪魔の子供を身篭るというと『女神転生』を思い出しますね。
あの話では、主人公である朱美の手により、女教師がロキの子を身篭り、
セトを産んだんですよね。
ユリが身篭ったの、獅郎が手を出したと判断させられたのかよ!
何もヤっていないのに、何という濡れ衣。
裁判で悪魔が人間に手を出すのは知的好奇心で分かり合えることが出来ると
ユリは言っていましたが、受け入れられるわけが無いわな。
火炙りにされそうになったユリを助けようと、サタンは人間に憑依しようとしてたのか。
何か無理やりサタンをいい奴にしようとしてないですか。
悪魔に人間性を持たせるのはいいとして、良い子にしちゃうのはどうかと。
獅郎は、まだ釈放されてなかったんかい!
重傷を負いながらも、獅郎にユリ殺害を命じるエルンスト。
獅郎がメフィストと共に向かった先で、ユリは既に子供を産んでいました。
これって状況的に一人で産んだんですかね。
だとしたら凄いですが。
悪魔と人間は分かり合えるって、色々と無理でしょ。
青い炎で、一体何人の人間が死んだと思ってるの!
燐と雪男を育てる決意をした獅郎。
ここでメフィストと賭けをする事に。
燐の悪魔としての力を倶利伽羅に封印するメフィスト。
何気なくやっていましたが、かなり凄いことですよね。
底が知れないなぁ、メフィスト。
獅郎は、この時からタバコを止めたんですね。
助けを求めるエルンストに真実を聞き出そうとする雪男。
親が娘の死を命じる、普通ならそんな酷い事を命じたエルンストは最低となるところですが、
今回の事情だと、そんなに悪くないんじゃないの?と思えてしまいます。
祓魔師として悪魔憑きであり悪魔を肯定する娘を認めるわけにはいかないでしょうしね。
それにこれまでにも悪魔による犠牲者は数多く出ていたでしょうに、その事については
ユリは何とも思っていなかったんでしょうか。
子供を守るのは親の役目ですが、流石に今回の事情だと……。
怒りの矛先が無くなって暴走状態の雪男、そしてサタンに憑かれちゃいましたよ。
相変わらずの小物発言のサタン。
サタンのキャラが定まっていないような感じを受けましたよ。
こんな展開なら、ユリはサタンに騙され利用されていたという方が良かったんじゃ。
或いは、サタンはユリを利用しようとしていたけど、ユリの行動で次第に考えを
変えていったという事にして、その後の行動もそれに相応しいものにすれば良かったのに。
獅郎の体を奪おうとしたり、燐と初めて会った際の暴れっぷりな行動と整合性が
取れてないですよ。
キャラがブレ過ぎです。
このサタンって、悪魔王としてのサタンじゃなく、元々の敵という意味の
小物悪魔だったりしませんか。
あまりに小物っぽすぎますよ。
ところで燐と雪男の名字である「奥村」は、どこから名付けたんでしょうね。
次回 第24話「魔神(サタン)の落胤(こ)」
第1話 「悪魔は人の心に棲む」 感想
第2話 「虚無開の門(ゲヘナゲート)」 感想
第3話 「兄と弟」 感想
第4話 「天空(アマハラ)の庭」 感想
第5話 「崇り寺の子」 感想
第6話 「まぼろしの料理人」 感想
第7話 「友千鳥」 感想
第8話 「此に病める者あり」 感想
第9話 「おもひで」 感想
第10話 「黒猫(ケットシー)」 感想
第11話 「深海の悪魔」 感想
第12話 「鬼事(おにごっこ)」 感想
第13話 「証明」 感想
第14話 「愉しいキャンプ」 感想
第15話 「やさしい事」 感想
第16話 「賭」 感想
第17話 「誘惑」 感想
第18話 「颶風」 感想
第19話 「なんでもない日」 感想
第20話 「假面」 感想
第21話 「秘密の花園」 感想
第22話 「悪魔狩り」 感想

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