ダンタリアンの書架 第10話 「幻曲」 感想
今回の話は、原作4巻第2話の物語。
キャラデの変更は、今更なので別にいいですが、カットすべきでないセリフを
カットしちゃうのはどうかと。
それも今更か。
公園でヒューイが壊れたヴァイオリンを弾いていると、珍妙な二人組――
ダラリオとクリスタベルがやってきて、いとも簡単にそのヴァイオリンを
直してくれた。
クリスタベルの美しい演奏にしばし聞き惚れるダリアンとヒューイ。
だが、有名人らしいクリスタベルが衆目を集めてしまい、ダラリオは急ぎ、
隠れるように彼女を連れ去ってしまう。
馴染みの古書店でクリスタベルのパンフレットを見つけたヒューイとダリアンは、
彼女が難解で神がかり的な力を持つ"幻曲"ともいうべきヴァイオリンソナタを弾く
リサイタルを開くことを知る。
その会場へと向かう二人だったが...?!
ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
キャラデの変更は、今更なので別にいいですが、カットすべきでないセリフを
カットしちゃうのはどうかと。
それも今更か。
公園でヒューイが壊れたヴァイオリンを弾いていると、珍妙な二人組――
ダラリオとクリスタベルがやってきて、いとも簡単にそのヴァイオリンを
直してくれた。
クリスタベルの美しい演奏にしばし聞き惚れるダリアンとヒューイ。
だが、有名人らしいクリスタベルが衆目を集めてしまい、ダラリオは急ぎ、
隠れるように彼女を連れ去ってしまう。
馴染みの古書店でクリスタベルのパンフレットを見つけたヒューイとダリアンは、
彼女が難解で神がかり的な力を持つ"幻曲"ともいうべきヴァイオリンソナタを弾く
リサイタルを開くことを知る。
その会場へと向かう二人だったが...?!
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クリスタベルは、その髪型で寝てるの!?
髪を解いて寝ようよ。
アップになったクリスタベルの顔、その目から彼女が人形だというのが分かりますね。
公園でヴァイオリンを弾いているヒューイ、これは酷い。
けど、しずかちゃんやマスオさんよりは、まだマシですね。
あまりの酷さに皿をフリスビーのように投げつけるダリアン、危ないですね。
ヒューイのヴァイオリンを直すダラリオと、直ったヴァイオリンを弾いてみるクリスタベル。
ヴァイオリンを弾く姿が格好イイですね。
珍妙な二人組みと評するダリアンですが、ダリアンとヒューイのコンビも
そう変わりないですよ。
古書店でクリスタベルのパンフレットを見つけたヒューイ。
老店主の反応が(笑)
クリスタベルが、ギリエルモ・バルディーニのヴァイオリン奏鳴曲を
演奏すると聞いて、驚くダリアン。
バルディーニの作品の内、現存するのは「理想郷」と「黄昏」のみ。
それも難解すぎて演奏できるものが誰もいない……。
ニコロ・パガニーニが元ネタなんでしょうね。
ヒューイに女を見る目が無い事が証明されたと話すダリアンは嬉しそうでしたね(笑)
クリスタベルのコンサートの為にロンドンに向かうヒューイとダリアンですが、
ダリアンは早速迷子として処理されかかっていましたね(笑)
拗ねているダリアンもまた可愛いですね。
路地裏でダラリオを見かけ、尾行する二人。
演奏会場の裏口から侵入する二人ですが、襲われかけたダリアンを庇って
倒れるヒューイ。
そして、捕まっちゃいましたよ。
ヒューイの為に演奏するクリスタベル、凄い演奏ですね。
クリスタベルが演奏しているのを聴いて、慌てて駆けつけてくるダラリオ。
二人にクリスタベルを連れて逃げるように頼むダラリオですが、そこに黒幕の
ケンドリックが登場。
中毒性を持つ幻曲を使い、人々を奴隷のように操るケンドリック、
絵に描いたような悪役ですね。
クリスタベルを悪用されまいと庇うダラリオですが、ケンドリックの護衛に
撃たれ倒れてしまって……。
防音室にケンドリックが去った後、最後の力を振り絞ってヒューイを縛っていた縄を
ナイフで切るダラリオ。
回想シーンが流れましたが、クリスタルは髪の毛を下ろしている方が可愛いですね。
原作だとクリスタベルは、あんな髪型をしておらず回想に出てきたようなストレート
なので、こちらの髪型が原作通りとなるんですけどね。
クリスタベルを作り、育て上げたダラリオは凄いですよ。
本物の天才ですね。
クリスタベルがここから逃げるように伝えている事を察した二人。
よく分かりましたね。
クリスタベルが演奏したのは、「理想郷」ではなく「黄昏」
これは、ジャイアンコンサートですね。
ここで静止画に……演出なんでしょうけど、何も静止画にしなくても……。
クリスタベルの警告を聞いた観客は怪我人が出たものの助かりましたが、
防音室にいて警告が聞こえなかったケンドリックと、その部下は死亡、
自業自得ですけどね。
クリスタベルが落成式で、「理想郷」でなく「黄昏」を弾いた理由、
ダラリオがそう調整していたのではなく、心があったからだと思いたいですね。
うわっ、原作にあったいいセリフを、またカットしてますよ。
ダラリオの最後に叶った。
クリスタベルは最後に幸せの意味を知った、ダラリオが与えてくれた優しさが
クリスタベルにとっての幸せだったというセリフをダリアンが言うシーンが
あったんですけどね。
そして、その後、ヒューイとダリアンの掛け合いもあったのですが……。
時間的にCパートでやるのかと思っていたのに。
次回は、赤の読姫「ラジエル」と教授が出てくる話ですね。
ヒューイが空軍のパイロットだった頃の過去回でもあります。
最終回向けの話じゃないですし、やるとしたら最終回手前だろうと思っていましたが、
やっぱりこのタイミングで来ましたか。
するとハルとフランの出番は、もう無さそうですね。
最終回にどの話をもってくるかによりますが。
次回 第11話「ラジエルの書架」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想
第7話 「調香師」 感想
第8話 「等価の書/連理の書」 感想
第9話 「黄昏の書」 感想

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髪を解いて寝ようよ。
アップになったクリスタベルの顔、その目から彼女が人形だというのが分かりますね。
公園でヴァイオリンを弾いているヒューイ、これは酷い。
けど、しずかちゃんやマスオさんよりは、まだマシですね。
あまりの酷さに皿をフリスビーのように投げつけるダリアン、危ないですね。
ヒューイのヴァイオリンを直すダラリオと、直ったヴァイオリンを弾いてみるクリスタベル。
ヴァイオリンを弾く姿が格好イイですね。
珍妙な二人組みと評するダリアンですが、ダリアンとヒューイのコンビも
そう変わりないですよ。
古書店でクリスタベルのパンフレットを見つけたヒューイ。
老店主の反応が(笑)
クリスタベルが、ギリエルモ・バルディーニのヴァイオリン奏鳴曲を
演奏すると聞いて、驚くダリアン。
バルディーニの作品の内、現存するのは「理想郷」と「黄昏」のみ。
それも難解すぎて演奏できるものが誰もいない……。
ニコロ・パガニーニが元ネタなんでしょうね。
ヒューイに女を見る目が無い事が証明されたと話すダリアンは嬉しそうでしたね(笑)
クリスタベルのコンサートの為にロンドンに向かうヒューイとダリアンですが、
ダリアンは早速迷子として処理されかかっていましたね(笑)
拗ねているダリアンもまた可愛いですね。
路地裏でダラリオを見かけ、尾行する二人。
演奏会場の裏口から侵入する二人ですが、襲われかけたダリアンを庇って
倒れるヒューイ。
そして、捕まっちゃいましたよ。
ヒューイの為に演奏するクリスタベル、凄い演奏ですね。
クリスタベルが演奏しているのを聴いて、慌てて駆けつけてくるダラリオ。
二人にクリスタベルを連れて逃げるように頼むダラリオですが、そこに黒幕の
ケンドリックが登場。
中毒性を持つ幻曲を使い、人々を奴隷のように操るケンドリック、
絵に描いたような悪役ですね。
クリスタベルを悪用されまいと庇うダラリオですが、ケンドリックの護衛に
撃たれ倒れてしまって……。
防音室にケンドリックが去った後、最後の力を振り絞ってヒューイを縛っていた縄を
ナイフで切るダラリオ。
回想シーンが流れましたが、クリスタルは髪の毛を下ろしている方が可愛いですね。
原作だとクリスタベルは、あんな髪型をしておらず回想に出てきたようなストレート
なので、こちらの髪型が原作通りとなるんですけどね。
クリスタベルを作り、育て上げたダラリオは凄いですよ。
本物の天才ですね。
クリスタベルがここから逃げるように伝えている事を察した二人。
よく分かりましたね。
クリスタベルが演奏したのは、「理想郷」ではなく「黄昏」
これは、ジャイアンコンサートですね。
ここで静止画に……演出なんでしょうけど、何も静止画にしなくても……。
クリスタベルの警告を聞いた観客は怪我人が出たものの助かりましたが、
防音室にいて警告が聞こえなかったケンドリックと、その部下は死亡、
自業自得ですけどね。
クリスタベルが落成式で、「理想郷」でなく「黄昏」を弾いた理由、
ダラリオがそう調整していたのではなく、心があったからだと思いたいですね。
うわっ、原作にあったいいセリフを、またカットしてますよ。
ダラリオの最後に叶った。
クリスタベルは最後に幸せの意味を知った、ダラリオが与えてくれた優しさが
クリスタベルにとっての幸せだったというセリフをダリアンが言うシーンが
あったんですけどね。
そして、その後、ヒューイとダリアンの掛け合いもあったのですが……。
時間的にCパートでやるのかと思っていたのに。
次回は、赤の読姫「ラジエル」と教授が出てくる話ですね。
ヒューイが空軍のパイロットだった頃の過去回でもあります。
最終回向けの話じゃないですし、やるとしたら最終回手前だろうと思っていましたが、
やっぱりこのタイミングで来ましたか。
するとハルとフランの出番は、もう無さそうですね。
最終回にどの話をもってくるかによりますが。
次回 第11話「ラジエルの書架」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想
第7話 「調香師」 感想
第8話 「等価の書/連理の書」 感想
第9話 「黄昏の書」 感想

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