ダンタリアンの書架 第9話 「黄昏の書」 感想
今回は原作3巻第3話のお話。
本の中での話は作画を変えているという演出は良かったです。
破翼蟲(バジム)という怪物に喰い荒らされ、荒廃した小さな町の近くで、
ダリアンとヒューイは呪術師見習いのアイラと出会う。
アイラは破翼蟲に対して効果のあるという毒草、ヤカツを密かに採取していた。
だが、ダリアンはヤカツは効かないと断言し、本を探して立ち去ってしまう。
翌日、アイラは想いを寄せる見習い商人のティートに会うため、ヤカツを手に町へ。
だが、町は破翼蟲の大規模な襲撃により、破壊し尽くされていた――。
ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
本の中での話は作画を変えているという演出は良かったです。
破翼蟲(バジム)という怪物に喰い荒らされ、荒廃した小さな町の近くで、
ダリアンとヒューイは呪術師見習いのアイラと出会う。
アイラは破翼蟲に対して効果のあるという毒草、ヤカツを密かに採取していた。
だが、ダリアンはヤカツは効かないと断言し、本を探して立ち去ってしまう。
翌日、アイラは想いを寄せる見習い商人のティートに会うため、ヤカツを手に町へ。
だが、町は破翼蟲の大規模な襲撃により、破壊し尽くされていた――。
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いつもと違う作画、直ぐに想像がつくと思いますが、今回は本の中の話です。
アニメでは映像がある分、原作よりも分かり易いですね。
これはこれで、味のある作画ですね。
ダリアンの姿を見て顔を赤らめるアイラ。
あれ?ここはアイラがダリアンを見て恐怖を感じる場面なのですが、
全然そんな風に見えないよ。
寧ろ、百合っぽい。
破翼蟲に対抗する為におババ様にヤカツを求めに来たジャンニ達。
おババ様に頼まれ、ヤカツを作るのに必要な毒草を取りに行く太眉のアイラ。
そこでダリアンとヒューイに出会うのですが、この作画だとまるで別人ですね。
ダリアンにヌケサク呼ばわりされるヒューイ。
ヌケサクと言えば『ついでにとんちんかん』の抜作先生とか『ジョジョ』第3部に
出てきたヌケサクですね(笑)
ティートを心配して町に向かうアイラの為にヤカツを用意するオババ様。
いい人ですね。
町に到着したアイラですが、破翼蟲の攻撃が始まって……。
毒であるヤカツを胸の谷間に入れとくなよ!
破翼蟲に襲われるアイラ、破翼蟲はこんな蟷螂みたいな姿だったんだ。
ヤカツを投げつけるアイラですが、効果は無くピンチになるのですが
ダリアンとヒューイに助けられました。
燻蒸剤で破翼蟲を倒したヒューイ。
バルサンはよく効きますね。
馬車を追って山の上にやって来たダリアン達。
襲い掛かってくる破翼蟲に対し、幻書「賢者の書」を使って精霊「カビーカジュ」を
呼び出し破翼蟲を撃退するヒューイ。
幻書朗読の際に出てきたアブドゥル・アルハザードといえば、「ネクロノミコン」の
著者とされる人物ですね。
次々と消えていく破翼蟲……シミ虫。
そして元の世界に帰還するダリアンとヒューイ。
元の世界に戻ったので、作画も戻りましたね。
本を運ぶヒューイに対し、ダリアンは本を手にとって……。
その本の挿絵には大賢者として貫禄が付いたアイラの姿が。
本の中の話を、作画を変えて表現する演出は良かったですね。
次回は原作4巻第2話の話ですね。
原作は来年1月に発売される予定だった9巻が発売中止になり、全8巻になったのは残念ですが。
『ダンタリアンの書架』の原作ですが、最新刊である9巻が2012年1月に発売予定でしたが
通常版とDVD付同梱版のどちらも販売中止となりました。
『ダンタリアンの書架9』通常版ならびにDVD付同梱版、発売中止のお詫び
発売延期ならともかく中止、しかも通常版とDVD付同梱版の両方ともという事で、内容に
問題があったのか、編集部ともめたのかと思っていたら、作者から事情に付いてブログで
発表されました。
「諸事情」について
これが本当だとすると、作者が書いてもいないし書くとも言ってない、それどころか
書かないと言ってたのに、編集が勝手に発刊予定に入れて予約まで取っていたと。
編集側とすれば、アニメ化もしたし、もっと引っ張りたかったという事なんでしょうね。
既刊分も表紙をアニメキャラデで一新していましたし。
しかし作者は、そんな編集に嫌気が差して今回のような事態になったと。
そういう事でいいのかな。
だとすると8巻のエピソードの内容、そして断章がなかった事にも納得がいきますね。
しかし7巻の後書きで、これからも自分のペースで末永く続けて生きたいと言っていたのと
矛盾するのですが……、表ざたに出来ない理由があったのかなぁ。
DVD付同梱版に収録されているないようについては、どうなるんでしょうね。
既に作成は始まっていると思うのですが。
アニメBD/DVDの特典になるのかな。
次回 第10話「幻曲」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想
第7話 「調香師」 感想
第8話 「等価の書/連理の書」 感想

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アニメでは映像がある分、原作よりも分かり易いですね。
これはこれで、味のある作画ですね。
ダリアンの姿を見て顔を赤らめるアイラ。
あれ?ここはアイラがダリアンを見て恐怖を感じる場面なのですが、
全然そんな風に見えないよ。
寧ろ、百合っぽい。
破翼蟲に対抗する為におババ様にヤカツを求めに来たジャンニ達。
おババ様に頼まれ、ヤカツを作るのに必要な毒草を取りに行く太眉のアイラ。
そこでダリアンとヒューイに出会うのですが、この作画だとまるで別人ですね。
ダリアンにヌケサク呼ばわりされるヒューイ。
ヌケサクと言えば『ついでにとんちんかん』の抜作先生とか『ジョジョ』第3部に
出てきたヌケサクですね(笑)
ティートを心配して町に向かうアイラの為にヤカツを用意するオババ様。
いい人ですね。
町に到着したアイラですが、破翼蟲の攻撃が始まって……。
毒であるヤカツを胸の谷間に入れとくなよ!
破翼蟲に襲われるアイラ、破翼蟲はこんな蟷螂みたいな姿だったんだ。
ヤカツを投げつけるアイラですが、効果は無くピンチになるのですが
ダリアンとヒューイに助けられました。
燻蒸剤で破翼蟲を倒したヒューイ。
バルサンはよく効きますね。
馬車を追って山の上にやって来たダリアン達。
襲い掛かってくる破翼蟲に対し、幻書「賢者の書」を使って精霊「カビーカジュ」を
呼び出し破翼蟲を撃退するヒューイ。
幻書朗読の際に出てきたアブドゥル・アルハザードといえば、「ネクロノミコン」の
著者とされる人物ですね。
次々と消えていく破翼蟲……シミ虫。
そして元の世界に帰還するダリアンとヒューイ。
元の世界に戻ったので、作画も戻りましたね。
本を運ぶヒューイに対し、ダリアンは本を手にとって……。
その本の挿絵には大賢者として貫禄が付いたアイラの姿が。
本の中の話を、作画を変えて表現する演出は良かったですね。
次回は原作4巻第2話の話ですね。
原作は来年1月に発売される予定だった9巻が発売中止になり、全8巻になったのは残念ですが。
『ダンタリアンの書架』の原作ですが、最新刊である9巻が2012年1月に発売予定でしたが
通常版とDVD付同梱版のどちらも販売中止となりました。
『ダンタリアンの書架9』通常版ならびにDVD付同梱版、発売中止のお詫び
発売延期ならともかく中止、しかも通常版とDVD付同梱版の両方ともという事で、内容に
問題があったのか、編集部ともめたのかと思っていたら、作者から事情に付いてブログで
発表されました。
「諸事情」について
これが本当だとすると、作者が書いてもいないし書くとも言ってない、それどころか
書かないと言ってたのに、編集が勝手に発刊予定に入れて予約まで取っていたと。
編集側とすれば、アニメ化もしたし、もっと引っ張りたかったという事なんでしょうね。
既刊分も表紙をアニメキャラデで一新していましたし。
しかし作者は、そんな編集に嫌気が差して今回のような事態になったと。
そういう事でいいのかな。
だとすると8巻のエピソードの内容、そして断章がなかった事にも納得がいきますね。
しかし7巻の後書きで、これからも自分のペースで末永く続けて生きたいと言っていたのと
矛盾するのですが……、表ざたに出来ない理由があったのかなぁ。
DVD付同梱版に収録されているないようについては、どうなるんでしょうね。
既に作成は始まっていると思うのですが。
アニメBD/DVDの特典になるのかな。
次回 第10話「幻曲」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想
第7話 「調香師」 感想
第8話 「等価の書/連理の書」 感想

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