ダンタリアンの書架 第8話 「等価の書/連理の書」 感想
今回は2話構成、前の時もそうでしたが、こういう形の方が面白いですね。
原作を尺的にカットしているのは仕方ないですが、大事な場面を悉くカットしてるのは
どういう事なのかと。
●「等価の書」
更に変わった格好をしたカミラが、あるお土産を持って、ヒューイの家を訪ねてきた。
そこでカミラは、ダリアンが古いオークションのカタログに見入っていることに気づく。
ダリアンの欲しがるものを察知したカミラは、ヒューイが持っていたクリップをもらい受け、
出ていってしまう。
カミラは物々交換のできる『等価の書』という幻書を古本屋で手に入れていたのだった...。
●「連理の書」
ヒューイの家に、また後輩のアルマンが助けを求め駆け込んできた。
服の間から伸びる呪いの枝と炎に苦しむアルマンを、訝しむヒューイとダリアン。
アルマンが言うには、持っていると運命の相手に巡り合わせてくれるという幻書のおかげで、
リアンナという恋人ができたらしいのだが...?
ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
原作を尺的にカットしているのは仕方ないですが、大事な場面を悉くカットしてるのは
どういう事なのかと。
●「等価の書」
更に変わった格好をしたカミラが、あるお土産を持って、ヒューイの家を訪ねてきた。
そこでカミラは、ダリアンが古いオークションのカタログに見入っていることに気づく。
ダリアンの欲しがるものを察知したカミラは、ヒューイが持っていたクリップをもらい受け、
出ていってしまう。
カミラは物々交換のできる『等価の書』という幻書を古本屋で手に入れていたのだった...。
●「連理の書」
ヒューイの家に、また後輩のアルマンが助けを求め駆け込んできた。
服の間から伸びる呪いの枝と炎に苦しむアルマンを、訝しむヒューイとダリアン。
アルマンが言うには、持っていると運命の相手に巡り合わせてくれるという幻書のおかげで、
リアンナという恋人ができたらしいのだが...?
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●「等価の書」
男装してやって来たカミラ、何でそんな格好を?
特に髭が……。
ちなみに原作では、こんな格好はしていません。
カミラが持ってきたお土産を目にした途端、態度が変わるダリアン(笑)、
可愛いですね。
オークションのカタログを見ながら、お気に入りのテディベアについて
熱く語るダリアン、やっちまいましたね(笑)
知り合いの古本屋の老人が幻書を手に入れたという事で訪ねたヒューイとダリアン。
ヒューイが「彼女」以来の2人目の正統な黒の読姫の鍵守だと店主が話すシーンを
カットしちゃうのかよ!
幻書を間違えて売ってしまった店主へのダリアンの暴言も大分カットされてますね。
流石に店ごと生きたまま火葬云々はマズイですか。
売ってしまった幻書が、等価の書だと知って驚くダリアン。
慌てて買ったカミラを追いかける事に。
等価の書、分かりやすく言うと『わらしべ長者』ですね。
ヒューイから貰ったクリップを従僕の懐中時計と交換していたカミラ。
この交換した理由が原作と違っていますね。
原作だと元カノから貰ったものなので処分しようとしていたので丁度よかったと
なっているんですけどね。
カミラを捜して痕跡を追うヒューイとダリアン、なんとものどかな曲ですね。
物々交換を繰り返し、ダリアンが欲しがっていたテディベアを手に入れたカミラ。
相手にとって命と同じくらい大事なものだったのですが、等価の書との交換し
見事にGETし尚且つ無事だったカミラ。
等価の書を差し出した雌雄が物々交換に飽きたというのが、カミラらしいですね。
カミラがどうしても手に入れたかったもの、それは無邪気に笑うダリアンの姿
だったので、それが見れたので等価の書を手放しても別に惜しくなかったと。
いい子ですよね、カミラ19歳。
ヒューイに助けを求めてやって来たアルマン。
こんな風に2つの話をくっつけたんだ。
●「連理の書」
リアンナという彼女に付いてニヤけながら話すアルマンに対し、帰ってくれないかと
話すヒューイ、原作だともうちょっとウザいんですけどね(笑)
ヒューイ相手に恋愛相談なんて無駄な事はしないと言ってヒューイとダリアンに
ムッとされるシーンがカットされていますね。
リアンナとの充実した日々を過ごしていたアルマンですが、そんな日々は長く続かず……。
浮気をしたとヒューイ、ダリアン、カミラに疑われるアルマン(笑)
実際はこけた女性に手を貸してあげただけなんですけどね。
これで嫉妬されるのは納得出来ないですよね。
更に家のメイドと話している所を見られ、ヤンデレなリアンナの怒りが遂に爆発!
幻書にうかつに手を出したという点では自業自得ですが、さすがにこれは可哀想。
ヒューイの屋敷の乗り込んできたリアンナ。
アルマンが窓からその様子を確かめようとした際に、ヒューイの近くへ避難する
ダリアンとカミラですが、ちゃっかりヒューイの腕を掴んでるダリアンが可愛いですよ。
ヒューイに挨拶をするリアンナ、既に目がヤバイですよ、ヤンデレ目です!
原作だとヒューイはアルマンを匿うのですが、アニメではそのまま通すのかよ!
まぁ、アルマンが相談しに来てからリアンナが乗り込んでくるまでの部分で、
大幅にカットされているんですけどね。
街中での尾行シーンとかが。
ヤンデレなリアンナの嫉妬に反応した幻書の力で枝に覆われ燃えあがるアルマン。
一度死んだので婚姻の制約も終わったということで、エレウシスの祭儀書の力で
アルマンを生き返らせるヒューイ。
正確にはエレウシスの祭儀書の力で一時的に死んでいたアルマンを呼び戻した、
ですけどね。
馬鹿は死ななきゃ直らないといいますが、アルマンの場合は死んでも変わらず、
これからは慎ましやかで清楚な女性は止めて明るく活動的な女性にすると。
胸の大きいのもいいな、とカミラを見ながら(笑)
ちょっ、ダリアンがヒューイを見ながら泣き出す寸前の寂しい微笑で
「死が2人を分かつまで……ですか」と呟くシーンをカットするのかよ。
この話はカットされている場面が多いのですが、ここはカットしちゃだめでしょ!
次回 第9話「黄昏の書」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想
第7話 「調香師」 感想

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男装してやって来たカミラ、何でそんな格好を?
特に髭が……。
ちなみに原作では、こんな格好はしていません。
カミラが持ってきたお土産を目にした途端、態度が変わるダリアン(笑)、
可愛いですね。
オークションのカタログを見ながら、お気に入りのテディベアについて
熱く語るダリアン、やっちまいましたね(笑)
知り合いの古本屋の老人が幻書を手に入れたという事で訪ねたヒューイとダリアン。
ヒューイが「彼女」以来の2人目の正統な黒の読姫の鍵守だと店主が話すシーンを
カットしちゃうのかよ!
幻書を間違えて売ってしまった店主へのダリアンの暴言も大分カットされてますね。
流石に店ごと生きたまま火葬云々はマズイですか。
売ってしまった幻書が、等価の書だと知って驚くダリアン。
慌てて買ったカミラを追いかける事に。
等価の書、分かりやすく言うと『わらしべ長者』ですね。
ヒューイから貰ったクリップを従僕の懐中時計と交換していたカミラ。
この交換した理由が原作と違っていますね。
原作だと元カノから貰ったものなので処分しようとしていたので丁度よかったと
なっているんですけどね。
カミラを捜して痕跡を追うヒューイとダリアン、なんとものどかな曲ですね。
物々交換を繰り返し、ダリアンが欲しがっていたテディベアを手に入れたカミラ。
相手にとって命と同じくらい大事なものだったのですが、等価の書との交換し
見事にGETし尚且つ無事だったカミラ。
等価の書を差し出した雌雄が物々交換に飽きたというのが、カミラらしいですね。
カミラがどうしても手に入れたかったもの、それは無邪気に笑うダリアンの姿
だったので、それが見れたので等価の書を手放しても別に惜しくなかったと。
いい子ですよね、カミラ19歳。
ヒューイに助けを求めてやって来たアルマン。
こんな風に2つの話をくっつけたんだ。
●「連理の書」
リアンナという彼女に付いてニヤけながら話すアルマンに対し、帰ってくれないかと
話すヒューイ、原作だともうちょっとウザいんですけどね(笑)
ヒューイ相手に恋愛相談なんて無駄な事はしないと言ってヒューイとダリアンに
ムッとされるシーンがカットされていますね。
リアンナとの充実した日々を過ごしていたアルマンですが、そんな日々は長く続かず……。
浮気をしたとヒューイ、ダリアン、カミラに疑われるアルマン(笑)
実際はこけた女性に手を貸してあげただけなんですけどね。
これで嫉妬されるのは納得出来ないですよね。
更に家のメイドと話している所を見られ、ヤンデレなリアンナの怒りが遂に爆発!
幻書にうかつに手を出したという点では自業自得ですが、さすがにこれは可哀想。
ヒューイの屋敷の乗り込んできたリアンナ。
アルマンが窓からその様子を確かめようとした際に、ヒューイの近くへ避難する
ダリアンとカミラですが、ちゃっかりヒューイの腕を掴んでるダリアンが可愛いですよ。
ヒューイに挨拶をするリアンナ、既に目がヤバイですよ、ヤンデレ目です!
原作だとヒューイはアルマンを匿うのですが、アニメではそのまま通すのかよ!
まぁ、アルマンが相談しに来てからリアンナが乗り込んでくるまでの部分で、
大幅にカットされているんですけどね。
街中での尾行シーンとかが。
ヤンデレなリアンナの嫉妬に反応した幻書の力で枝に覆われ燃えあがるアルマン。
一度死んだので婚姻の制約も終わったということで、エレウシスの祭儀書の力で
アルマンを生き返らせるヒューイ。
正確にはエレウシスの祭儀書の力で一時的に死んでいたアルマンを呼び戻した、
ですけどね。
馬鹿は死ななきゃ直らないといいますが、アルマンの場合は死んでも変わらず、
これからは慎ましやかで清楚な女性は止めて明るく活動的な女性にすると。
胸の大きいのもいいな、とカミラを見ながら(笑)
ちょっ、ダリアンがヒューイを見ながら泣き出す寸前の寂しい微笑で
「死が2人を分かつまで……ですか」と呟くシーンをカットするのかよ。
この話はカットされている場面が多いのですが、ここはカットしちゃだめでしょ!
次回 第9話「黄昏の書」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想
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