ダンタリアンの書架 第7話 「調香師」 感想
前回は面白かったですが、今回はちょっと残念な感じ。
ダリアンは可愛かったですけどね。
大人気の揚げパンを求め、カフェの行列に並ぶヒューイとダリアン。
やっとのことで揚げパンを受け取った矢先に、カフェ内に逃げ込んできた
女性に巻き込まれ、無残にも揚げパンは地面へ...。
嘆くダリアンだったが、その逃亡者の家出人こそが、香水で有名なフェメニアス社の
社長令嬢であり、主席研究員のフィオナだと知る。
このフェメニアス社には、ある一冊の古い本が伝わっており、その本を継いだのが
フィオナだというのだが...?!
ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
ダリアンは可愛かったですけどね。
大人気の揚げパンを求め、カフェの行列に並ぶヒューイとダリアン。
やっとのことで揚げパンを受け取った矢先に、カフェ内に逃げ込んできた
女性に巻き込まれ、無残にも揚げパンは地面へ...。
嘆くダリアンだったが、その逃亡者の家出人こそが、香水で有名なフェメニアス社の
社長令嬢であり、主席研究員のフィオナだと知る。
このフェメニアス社には、ある一冊の古い本が伝わっており、その本を継いだのが
フィオナだというのだが...?!
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絶品揚げパンについて語るダリアンが可愛いですね。
20個買ってもヒューイには、一口だけというのが(笑)
悪い奴らに追われているからと助けを求めてくるフィオナをヒューイから
離そうとするダリアン、ちんちくりんって、その言葉はむしろフィオナではなく
ダリアンの方が相応しいような。
あれ?助けを求めてくるフィオナを無視してヒューイが飲み物を注文するシーンは
カットですか。
買った揚げパンを奪って強制的に助けてもらおうとするフィオナでしたが、
躓いてしまい揚げパンを落としてしまって……ここも改変されていますね。
原作だとフィオナに逃げられそうになった男達が、悪臭剤を使って捕まえようとして
その際に揚げパンを落とすのですが。
落ちた揚げパンを見て、ダリアンの顔が凄い事に!
まるでこの世の終わりみたいな感じでしたね。
フィオナの父親でありファメニアス社の社長に揚げパンを弁償して貰っても
皮肉を忘れないダリアン、食べ物の恨みは怖いですね。
フィオナは大ヒット商品の香水・ブルートランスの開発者、トランスって
それだけでヤバそうなんですが(笑)
社長の話で、フィオナが幻書を持っていると予想したヒューイとダリアンは
会いに行くのですが、ダリアンにとってフィィオナは天敵ですね。
ジャコウネコに絡まれたダリアンの反応が可愛いです。
ヒューイとフィオナが話している間も、ひたすらネコを避けようと奮闘している
姿がまた可愛いですが、いつまでやってるんだか(笑)
その所為で父親のやり方に反感を覚えたと言うフィオナに対し、あの髪の分け方は
問題だとダリアンが言って、フィオナが頷くシーンがカットされちゃってますね。
匂いで人を幸せにするのがフィオナの夢。
それが出来れば凄いと思うけど、匂いで人を幸せにするという言葉だけを聞くと
それ、何かヤバくない?と感じてしまいますね。
研究所にレリックを求めてやってきた、いかにも中毒者な男。
男からパドゥーク商会が社長を殺そうとしていると聞いて、慌てて本社に
駆けもどるフィオナですが、既に殺されていて……これはショックですよ。
レリックはブルートランスを調合する過程で生まれた麻薬!
ブルートランスのトランスという名前は間違っていなかったという事ですね。
ヒューイとノスの戦闘、香水を撃つ暇があるならノス自身を狙えと思ってしまいますね。
原作だと左足を撃ち抜かれ、腹部を散弾銃で撃たれても平然と動き続ける描写があり
それが香水の影響だというシーンがあるのですが、そこをカットしちゃうから
変な感じになっちゃってますよ。
ノスのナイフからヒューイを庇ったフィオナは感覚を何倍にもする香水を
投げつけ……初期のゴールド・エクスペリエンスにも似たような能力が
ありましたね、途中からなくなっていましたが。
フィオナの傷を幻書で治すヒューイ、今回はいつもに比べ取り出すシーンが
短かったですね。
ヒューイを香水で眠らせ、パドゥーク商会に向かったフィオナ。
ダリアンに蹴り起こされたヒューイが慌ててパドゥーク商会に向かうと
そこは同士討ちで大惨事!
会社が買収されると自分の居場所が無くなってしまうから、レリックのレシピを
父親に渡してしまった事に対する贖罪。
香水の売上だけで満足できなくなって、レリックを売っちゃった父親の責任が
大きいんですけどね。
儲けを大きくするためにマフィアと手を組んだりするから……。
銃で撃たれていたフィオナ。
アニメではどうして今度は幻書の力を使えないかという理由がカットされていましたが、
これは一度幻書の力で致命傷を治している、既に幻書に命を与えられている状態なので、
命の追加は出来ないという事なんですね。
ダリアンの優しい嘘に気付きながら死んでしまったフィオナ。
出来ればもっと生きていて欲しかったですね。
生きていればこそ、他の償い方もあったでしょうに。
レリック中毒者による放火で燃えるフィオナの研究所。
幻書「香神経疏」を使いこなせるのはフィオナだけだからこれで良かったのかも
しれないと呟くダリアン。
その時、研究所から漂ってくる"人を幸せにする"匂い。
匂いを嗅いだ際にダリアンが思い出したのは、やっぱりヒューイとの
生活なんでしょうね。
今回も原作の展開を端折っていたところもあった所為でご都合な展開というか
前回に比べると物足りない感じでしたね。
ハル&フランのコンビの方を望む人の方が多そう。
次回は再び2話構成ですか。
カミラが出てくる時は、全部そうするつもりなのかな。
次回 第8話「等価の書/連理の書」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想

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20個買ってもヒューイには、一口だけというのが(笑)
悪い奴らに追われているからと助けを求めてくるフィオナをヒューイから
離そうとするダリアン、ちんちくりんって、その言葉はむしろフィオナではなく
ダリアンの方が相応しいような。
あれ?助けを求めてくるフィオナを無視してヒューイが飲み物を注文するシーンは
カットですか。
買った揚げパンを奪って強制的に助けてもらおうとするフィオナでしたが、
躓いてしまい揚げパンを落としてしまって……ここも改変されていますね。
原作だとフィオナに逃げられそうになった男達が、悪臭剤を使って捕まえようとして
その際に揚げパンを落とすのですが。
落ちた揚げパンを見て、ダリアンの顔が凄い事に!
まるでこの世の終わりみたいな感じでしたね。
フィオナの父親でありファメニアス社の社長に揚げパンを弁償して貰っても
皮肉を忘れないダリアン、食べ物の恨みは怖いですね。
フィオナは大ヒット商品の香水・ブルートランスの開発者、トランスって
それだけでヤバそうなんですが(笑)
社長の話で、フィオナが幻書を持っていると予想したヒューイとダリアンは
会いに行くのですが、ダリアンにとってフィィオナは天敵ですね。
ジャコウネコに絡まれたダリアンの反応が可愛いです。
ヒューイとフィオナが話している間も、ひたすらネコを避けようと奮闘している
姿がまた可愛いですが、いつまでやってるんだか(笑)
その所為で父親のやり方に反感を覚えたと言うフィオナに対し、あの髪の分け方は
問題だとダリアンが言って、フィオナが頷くシーンがカットされちゃってますね。
匂いで人を幸せにするのがフィオナの夢。
それが出来れば凄いと思うけど、匂いで人を幸せにするという言葉だけを聞くと
それ、何かヤバくない?と感じてしまいますね。
研究所にレリックを求めてやってきた、いかにも中毒者な男。
男からパドゥーク商会が社長を殺そうとしていると聞いて、慌てて本社に
駆けもどるフィオナですが、既に殺されていて……これはショックですよ。
レリックはブルートランスを調合する過程で生まれた麻薬!
ブルートランスのトランスという名前は間違っていなかったという事ですね。
ヒューイとノスの戦闘、香水を撃つ暇があるならノス自身を狙えと思ってしまいますね。
原作だと左足を撃ち抜かれ、腹部を散弾銃で撃たれても平然と動き続ける描写があり
それが香水の影響だというシーンがあるのですが、そこをカットしちゃうから
変な感じになっちゃってますよ。
ノスのナイフからヒューイを庇ったフィオナは感覚を何倍にもする香水を
投げつけ……初期のゴールド・エクスペリエンスにも似たような能力が
ありましたね、途中からなくなっていましたが。
フィオナの傷を幻書で治すヒューイ、今回はいつもに比べ取り出すシーンが
短かったですね。
ヒューイを香水で眠らせ、パドゥーク商会に向かったフィオナ。
ダリアンに蹴り起こされたヒューイが慌ててパドゥーク商会に向かうと
そこは同士討ちで大惨事!
会社が買収されると自分の居場所が無くなってしまうから、レリックのレシピを
父親に渡してしまった事に対する贖罪。
香水の売上だけで満足できなくなって、レリックを売っちゃった父親の責任が
大きいんですけどね。
儲けを大きくするためにマフィアと手を組んだりするから……。
銃で撃たれていたフィオナ。
アニメではどうして今度は幻書の力を使えないかという理由がカットされていましたが、
これは一度幻書の力で致命傷を治している、既に幻書に命を与えられている状態なので、
命の追加は出来ないという事なんですね。
ダリアンの優しい嘘に気付きながら死んでしまったフィオナ。
出来ればもっと生きていて欲しかったですね。
生きていればこそ、他の償い方もあったでしょうに。
レリック中毒者による放火で燃えるフィオナの研究所。
幻書「香神経疏」を使いこなせるのはフィオナだけだからこれで良かったのかも
しれないと呟くダリアン。
その時、研究所から漂ってくる"人を幸せにする"匂い。
匂いを嗅いだ際にダリアンが思い出したのは、やっぱりヒューイとの
生活なんでしょうね。
今回も原作の展開を端折っていたところもあった所為でご都合な展開というか
前回に比べると物足りない感じでしたね。
ハル&フランのコンビの方を望む人の方が多そう。
次回は再び2話構成ですか。
カミラが出てくる時は、全部そうするつもりなのかな。
次回 第8話「等価の書/連理の書」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想
第6話 「焚書官」 感想

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