ダンタリアンの書架 第6話 「焚書官」 感想
今回は「焚書官」ハルと「銀の読姫」フランのコンビの話なので、
ヒューイ&ダリアンの出番は無かったですが、こちらの二人の
話の方が、アニメでは面白いかも。
ある湖畔の町に、人捜しにやってきたという二人組が現れた。
ベルトと鎖で全身の動きを制約する、白の拘束衣に身を包む少女・フラン。
そして、フランと大きな杖をサイドカーに載せ旅をする"焚書官"ハル。
明らかに怪しい二人を見とがめ、声をかけた警察官のメイベルは、
二人を自宅に招くことに。
どこにでもあるただの田舎町だと話すメイベルに、ハルは、この付近で
発生しているという大量の失踪者について尋ねるのだが...?
ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
ヒューイ&ダリアンの出番は無かったですが、こちらの二人の
話の方が、アニメでは面白いかも。
ある湖畔の町に、人捜しにやってきたという二人組が現れた。
ベルトと鎖で全身の動きを制約する、白の拘束衣に身を包む少女・フラン。
そして、フランと大きな杖をサイドカーに載せ旅をする"焚書官"ハル。
明らかに怪しい二人を見とがめ、声をかけた警察官のメイベルは、
二人を自宅に招くことに。
どこにでもあるただの田舎町だと話すメイベルに、ハルは、この付近で
発生しているという大量の失踪者について尋ねるのだが...?
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今回はダリアン&ヒューイのコンビはお休みでハル&フランのコンビの
お話だった訳ですが、ハルのキャラデがイメージと違ったなぁ。
町の人から人気のメイベル、まるで便利屋のような感じですが(笑)
原作だと、人が溢れているのに騒がしい印象が無い、白々しい、出来の悪い
演劇の出演者達を見ているようだという描写があり、伏線となっているのですが
アニメではその辺が描かれていないですね。
メイベルの家に招かれたハルとフラン、ここでも老夫婦の態度の伏線は
カットですか。
早く出て行くようにと叫ぶパトリシアとそんな態度を見て、ハルがロリコンだと
バレたんじゃないかと言うフラン、酷いですね(笑)
メイベルの家を抜け出して丘陵の裏側で廃墟を見つけたハル。
ここも原作ではプロローグで語られている部分が、ここに繋がるのですが……。
娼婦に声を掛けられるハルですが、彼の指摘に挙動不審になり、奇妙な踊りを!(違)
娼婦の招待は人形だったのですが、バリツの使い手のハルはアッサリと
取り押さえましたよ!
バリツといえば、シャーロック・ホームズが有名ですね。
あのモリアーティ教授を投げ飛ばしたというエピソードで。
ちなみにバリツ = 柔道だというのが通説です。
人形の頭を粉砕して倒したハル、強いですね。
帰宅したハルに対する老夫婦の反応、この反応でこの二人も人形じゃないかと
推測できますね。
パトリシアに「おじさん」と呼ばれた時のハルの反応(笑)
工場にやって来たハルとフランは、そこで人形が人形を作っている現場を発見!
吊るされた人形達……こうしてアニメで見てみると不気味というか怖い図ですね。
黒幕はメイベル、分かりきっていた事ですが。
メイベルの回想で、教授と「赤の読姫」ラジエルが登場!
原作では、短編エピソードの合間に断章というショートエピソードがあり、
そこでこの二人が何をしてきたのかというのが語られているのですが、
アニメでは断章は、放送されていないので、今回が初登場になりますね。
断章は、面白くて好きなのですが、短いし放送しにくいだろうなぁ。
ラズから受け取った幻書「羅惇都霊宝會元」で爆撃で死んだ町の人たちの
代わりに動く人形を作り出していたメイベル。
町は機能するようになりますが、結局のところ逃げでしかないですしね。
死んだ人が戻ってきてその時は嬉しいかもしれないですが、所詮は決められた
行動しか出来ない人形ですから、結局は気味悪くなるんじゃないのかな。
人形が余所者を襲っていた事を知らなかったメイベル、駄目駄目ですね。
人形達にハルをフランを襲い掛からせるメイベルに対し、ハルはフランから
幻書を取り出すのですが、ダリアンの場合はエロさがあったのに対し、
こちらはグロですね。
取り出した幻書を杖にカートリッジとしてセットし、炎で焼き尽くすハル。
この杖、喋るのかよ!
原作にそんな設定はなかった筈……某レイジングハートみたいですね。
幻書を焚きつけとして使い捨ての道具にするというのは、幻書を破壊する事に
強い執着心を持つハルらしい行動です。
メイベルに対しても炎で焼くのですが、焼いたのは幻書に食われた精神のみ!
ハルさんは出来る男です!
パトリシアは幼いけど、賢くて強い子ですね。
これからが大変でしょうけど、頑張って強く生きて!
ハル&フランのコンビも好きなのですが、残り話数でどれだけ出番があるかな。
次回 第7話「調香師」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想

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お話だった訳ですが、ハルのキャラデがイメージと違ったなぁ。
町の人から人気のメイベル、まるで便利屋のような感じですが(笑)
原作だと、人が溢れているのに騒がしい印象が無い、白々しい、出来の悪い
演劇の出演者達を見ているようだという描写があり、伏線となっているのですが
アニメではその辺が描かれていないですね。
メイベルの家に招かれたハルとフラン、ここでも老夫婦の態度の伏線は
カットですか。
早く出て行くようにと叫ぶパトリシアとそんな態度を見て、ハルがロリコンだと
バレたんじゃないかと言うフラン、酷いですね(笑)
メイベルの家を抜け出して丘陵の裏側で廃墟を見つけたハル。
ここも原作ではプロローグで語られている部分が、ここに繋がるのですが……。
娼婦に声を掛けられるハルですが、彼の指摘に挙動不審になり、奇妙な踊りを!(違)
娼婦の招待は人形だったのですが、バリツの使い手のハルはアッサリと
取り押さえましたよ!
バリツといえば、シャーロック・ホームズが有名ですね。
あのモリアーティ教授を投げ飛ばしたというエピソードで。
ちなみにバリツ = 柔道だというのが通説です。
人形の頭を粉砕して倒したハル、強いですね。
帰宅したハルに対する老夫婦の反応、この反応でこの二人も人形じゃないかと
推測できますね。
パトリシアに「おじさん」と呼ばれた時のハルの反応(笑)
工場にやって来たハルとフランは、そこで人形が人形を作っている現場を発見!
吊るされた人形達……こうしてアニメで見てみると不気味というか怖い図ですね。
黒幕はメイベル、分かりきっていた事ですが。
メイベルの回想で、教授と「赤の読姫」ラジエルが登場!
原作では、短編エピソードの合間に断章というショートエピソードがあり、
そこでこの二人が何をしてきたのかというのが語られているのですが、
アニメでは断章は、放送されていないので、今回が初登場になりますね。
断章は、面白くて好きなのですが、短いし放送しにくいだろうなぁ。
ラズから受け取った幻書「羅惇都霊宝會元」で爆撃で死んだ町の人たちの
代わりに動く人形を作り出していたメイベル。
町は機能するようになりますが、結局のところ逃げでしかないですしね。
死んだ人が戻ってきてその時は嬉しいかもしれないですが、所詮は決められた
行動しか出来ない人形ですから、結局は気味悪くなるんじゃないのかな。
人形が余所者を襲っていた事を知らなかったメイベル、駄目駄目ですね。
人形達にハルをフランを襲い掛からせるメイベルに対し、ハルはフランから
幻書を取り出すのですが、ダリアンの場合はエロさがあったのに対し、
こちらはグロですね。
取り出した幻書を杖にカートリッジとしてセットし、炎で焼き尽くすハル。
この杖、喋るのかよ!
原作にそんな設定はなかった筈……某レイジングハートみたいですね。
幻書を焚きつけとして使い捨ての道具にするというのは、幻書を破壊する事に
強い執着心を持つハルらしい行動です。
メイベルに対しても炎で焼くのですが、焼いたのは幻書に食われた精神のみ!
ハルさんは出来る男です!
パトリシアは幼いけど、賢くて強い子ですね。
これからが大変でしょうけど、頑張って強く生きて!
ハル&フランのコンビも好きなのですが、残り話数でどれだけ出番があるかな。
次回 第7話「調香師」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想
第4話 「換魂の書」 感想
第5話 「魔術師の娘」 感想

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