新約 とある魔術の禁書目録 (2) 感想
今回の表紙は、バードウェイを中心に当麻とインデックス、おまけにマークが。
1巻のフレメアといい、ロリ成分を補充ですか(笑)
11月5日の学園都市。
上条当麻と一方通行(アクセラレータ)、そして浜面仕上の三人が、ついに交わった。
しかしそれは、三者三様の『アンタ等何やってた訳』的、彼らを心配していた
オンナノコたちへの落とし前イベント勃発を意味していた……!
上条は、形見のゲコ太ストラップを握りしめ意気消沈中の美琴に妙なテンションで
声をかけ、超電磁砲地獄を見る。
さらに、同じノリでインデックスにも話しかけ……。
浜面は、『負けたら屈辱のバニーだ!ゲーム』を続けていた麦野たちにようやく発見される。
しかしその傍らには今は亡き『アイテム』元メンバー・フレンダにうり二つの少女がいて……。
一方通行は、押しかけてきた打ち止め(ラストオーダ―)と番外個体(ミサカワースト)に
辟易するが、いつもちょっかいをかけてくる番外個体が上条の前では大人しくなり、
何故かそれに苛立ちを覚え……。
科学と魔術が交差するとき、日常の物語(コメディパート)は始まる──!
1巻のフレメアといい、ロリ成分を補充ですか(笑)
11月5日の学園都市。
上条当麻と一方通行(アクセラレータ)、そして浜面仕上の三人が、ついに交わった。
しかしそれは、三者三様の『アンタ等何やってた訳』的、彼らを心配していた
オンナノコたちへの落とし前イベント勃発を意味していた……!
上条は、形見のゲコ太ストラップを握りしめ意気消沈中の美琴に妙なテンションで
声をかけ、超電磁砲地獄を見る。
さらに、同じノリでインデックスにも話しかけ……。
浜面は、『負けたら屈辱のバニーだ!ゲーム』を続けていた麦野たちにようやく発見される。
しかしその傍らには今は亡き『アイテム』元メンバー・フレンダにうり二つの少女がいて……。
一方通行は、押しかけてきた打ち止め(ラストオーダ―)と番外個体(ミサカワースト)に
辟易するが、いつもちょっかいをかけてくる番外個体が上条の前では大人しくなり、
何故かそれに苛立ちを覚え……。
科学と魔術が交差するとき、日常の物語(コメディパート)は始まる──!
![]() | 新約とある魔術の禁書目録 2 (電撃文庫 か 12-30) (2011/08/10) 鎌池 和馬 商品詳細を見る |
今巻はバードウェイによる魔術世界の説明&日常編&ちょっとだけ新展開といった
ストーリーでした。
事前に発表されていたあらすじから日常編という名のコメディになることは
予想していましたが、バードウェイによる解説がこんなに長くなるとは思っても
みませんでしたよ。
そして残念だったのは、当麻とインデックス&美琴という二大ヒロインとの再会が
アッサリとしたものだったこと。
どういう風になるんだろうと楽しみにしていたのに……。
酒で酔っ払った状態って、それはないやろ!
次々と出てくる女の子達に絶叫する美琴……当麻の女の子ホイホイっぷりは
改めてこうして見てみるととんでもないですね。
予想外といえば、滝壺がヤンデレ気味になっていましたね。
女の子をはべらす(笑)当麻の事を師匠と呼ぼうと言った浜面をニュータイプ的な
勘で悪い道に走ろうとしていると悟ったり、浜面の膝の上に乗っかっているフレメアを
見て浮気疑惑をかけたり……、尊い犠牲となったドアとドアノブに合掌。
その他に気になったのは当麻のキャラがブレてるんじゃないかと。
旧シリーズと比べると違和感を感じました。
当麻と黒夜の対決は、あの一方通行が青ざめる結果に!(笑)
ここのやり取りを読んで、魔人ブウ編のピッコロを思い出しました。
上条当麻の2度目の死というのが、どういう意味かと思っていましたが
それについても提示されていましたね。
こういう意味だったとは……。
「死」といわれればそうかもしれないけど……、そういう言い方はどうなのかな。
今回で一番良かった場面は、P236~P238の当麻と美琴のやり取りですね。
「ただし、今度は一人じゃない」
ここは、グっと来ましたよ。
その一方でインデックスがまたもや空気ヒロインと化しつつあるのが……。
今回は、これから始まる戦いの下準備的な繋ぎの巻で、次巻以降は、グレムリンとの
対決で盛り上がっていくと思うので、期待したいところです。
とある魔術の禁書目録 (20) 感想
とある魔術の禁書目録 (21) 感想
とある魔術の禁書目録 (22) 感想
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ストーリーでした。
事前に発表されていたあらすじから日常編という名のコメディになることは
予想していましたが、バードウェイによる解説がこんなに長くなるとは思っても
みませんでしたよ。
そして残念だったのは、当麻とインデックス&美琴という二大ヒロインとの再会が
アッサリとしたものだったこと。
どういう風になるんだろうと楽しみにしていたのに……。
酒で酔っ払った状態って、それはないやろ!
次々と出てくる女の子達に絶叫する美琴……当麻の女の子ホイホイっぷりは
改めてこうして見てみるととんでもないですね。
予想外といえば、滝壺がヤンデレ気味になっていましたね。
女の子をはべらす(笑)当麻の事を師匠と呼ぼうと言った浜面をニュータイプ的な
勘で悪い道に走ろうとしていると悟ったり、浜面の膝の上に乗っかっているフレメアを
見て浮気疑惑をかけたり……、尊い犠牲となったドアとドアノブに合掌。
その他に気になったのは当麻のキャラがブレてるんじゃないかと。
旧シリーズと比べると違和感を感じました。
当麻と黒夜の対決は、あの一方通行が青ざめる結果に!(笑)
ここのやり取りを読んで、魔人ブウ編のピッコロを思い出しました。
上条当麻の2度目の死というのが、どういう意味かと思っていましたが
それについても提示されていましたね。
こういう意味だったとは……。
「死」といわれればそうかもしれないけど……、そういう言い方はどうなのかな。
今回で一番良かった場面は、P236~P238の当麻と美琴のやり取りですね。
「ただし、今度は一人じゃない」
ここは、グっと来ましたよ。
その一方でインデックスがまたもや空気ヒロインと化しつつあるのが……。
今回は、これから始まる戦いの下準備的な繋ぎの巻で、次巻以降は、グレムリンとの
対決で盛り上がっていくと思うので、期待したいところです。
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