異国迷路のクロワーゼ 第5話 「迷子」 感想
ついこの間、4.5話を見たばかりなのに、もう5話か。
湯音の1人の時の不安感とクロードとの合流後の安心感の描き方が上手かったですね。
湯音がパリに来てしばらくたったある日。
店には今日もお客様はなかなか現れません。
たまたま通りかかったご夫人に気付いて呼び込もうと声を掛ける湯音ですが、
逆に警戒されてお客様は帰ってしまいました。
「店番なんて、黙って客が怪しい行動しないか見張ってりゃいいんだ」という
クロードですが、日本の商売はお客様を第一に考え、行動するのが普通。
感覚の違いに戸惑う湯音。
そんな時、湯音は店の外に小さな人影を見つけます。
異国迷路のクロワーゼ オフィシャルサイト
湯音の1人の時の不安感とクロードとの合流後の安心感の描き方が上手かったですね。
湯音がパリに来てしばらくたったある日。
店には今日もお客様はなかなか現れません。
たまたま通りかかったご夫人に気付いて呼び込もうと声を掛ける湯音ですが、
逆に警戒されてお客様は帰ってしまいました。
「店番なんて、黙って客が怪しい行動しないか見張ってりゃいいんだ」という
クロードですが、日本の商売はお客様を第一に考え、行動するのが普通。
感覚の違いに戸惑う湯音。
そんな時、湯音は店の外に小さな人影を見つけます。
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自分の仕事が終わった途端、クロードの側で仕事の様子をじっと見る湯音に対し
自由にしたいことをすればいいと言うクロードですが、自由に何をすればいいのか
分からず困惑する湯音。
当時の日本の事情を考えると、逆に難しい事ですよね。
完全なる自由は、逆に不自由に感じると。
日本人の美徳であり欠点なところですね。
客引きをする湯音ですが、逆にそれが原因でお客様が帰ってしまい……文化の違いですね。
湯音のリアクションが一々可愛いですね。
お客様よりも湯音の方が大事、こういう事を素面で言えるクロードのイケメンっぷり。
とはいえ、日本とフランスで文化の違いがあるのも事実ですからね。
日本の感覚で湯音が接して何かあったら、と考えてしまうのも無理ないですよ。
旅に出るオスカー、放浪癖があったんですね。
クロードが店を守る為に頑張っているのに、オスカーの行動に疑問を覚える湯音。
確かにそう思っても仕方ないところがありますね。
オスカーも大事に思っているんでしょうけど、現実もまた見えていますからね。
これまでにも何度か登場している貧民層の少年、とうとう店から燭台を盗みましたよ!
しかも話しかけてきた湯音の前でのかっぱっらい。
懸命に追いかける湯音ですが、下駄じゃ厳しいですよね。
聞き込みをしようとしても無視されて……。
湯音にとっては、異国の悲しい現実を見てしまいましたね。
これも勉強と言えばそうですが。
追いかけるのに夢中になっている内に迷子になってしまった湯音。
心細い思いをしている所で、アランが湯音を見つけたのですが、クロードの最初から
笑顔で近づいてくる奴は要注意という言葉を思い出し逃げ出しちゃいました!
顔見知りかと思っていたら、一方的に知ってるだけだったんだ。
クロードのアドバイスが逆の目に出ちゃいましたね。
アランもクロードの知り合いだと最初に説明していれば……。
湯音も不安で押しつぶされそうな状況だっただけに、誘拐されると思ったんでしょうね。
湯音を見つけたクロード。
この時の湯音のホッとした顔、いかにクロードと会うまで不安だったかが分かりますね。
燭台を盗まれた事を謝る湯音ですが、「お前の無事以上に価値ある商品は店に置いていない」
と湯音の無事を喜ぶクロード。
こういう事を、さらりと言えるのが凄いですね。
ここの人たちは警戒心が強いが友人だと認めれば一生大事にするのがここの流儀、
クロードも最初はツンでしたからね。
アランに対するフォローもちゃんと入りましたね。
握手をする湯音とアラン、湯音の手は、やっぱり小さいですね。
もう一人の髭の人は、紹介しないの?
旅に出たものの湯音が心配でしばらくパリに残る事にしたオスカー。
近くに愛人を見つけたかというクロードの発言に対する湯音の反応、
そりゃそういう反応になりますよね。
湯音が昼間磨いていたランプの芯を交換するオスカー。
上手い言い回しをしますね。
朝には帰ると出て行くオスカー、自由すぎるぞ!
オスカーの言う通り、本当に湯音はクロードの暖かい光になっていますね。
後藤圭二さん、絵コンテ、演出、作画監督を1人で兼任ですか。
原画も1人だし、凄いですね。
ねんぷちは、遂にクロードまで登場。
この分だと、オスカーも出てきたりするんでしょうか。
次回 第6話「鳥龍」
第1話 「入口」 感想
第2話 「チーズ」 感想
第3話 「日本迷宮」 感想
第4話 「水明かり」 感想
第4.5話(特別編) 「音楽会」 感想

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自由にしたいことをすればいいと言うクロードですが、自由に何をすればいいのか
分からず困惑する湯音。
当時の日本の事情を考えると、逆に難しい事ですよね。
完全なる自由は、逆に不自由に感じると。
日本人の美徳であり欠点なところですね。
客引きをする湯音ですが、逆にそれが原因でお客様が帰ってしまい……文化の違いですね。
湯音のリアクションが一々可愛いですね。
お客様よりも湯音の方が大事、こういう事を素面で言えるクロードのイケメンっぷり。
とはいえ、日本とフランスで文化の違いがあるのも事実ですからね。
日本の感覚で湯音が接して何かあったら、と考えてしまうのも無理ないですよ。
旅に出るオスカー、放浪癖があったんですね。
クロードが店を守る為に頑張っているのに、オスカーの行動に疑問を覚える湯音。
確かにそう思っても仕方ないところがありますね。
オスカーも大事に思っているんでしょうけど、現実もまた見えていますからね。
これまでにも何度か登場している貧民層の少年、とうとう店から燭台を盗みましたよ!
しかも話しかけてきた湯音の前でのかっぱっらい。
懸命に追いかける湯音ですが、下駄じゃ厳しいですよね。
聞き込みをしようとしても無視されて……。
湯音にとっては、異国の悲しい現実を見てしまいましたね。
これも勉強と言えばそうですが。
追いかけるのに夢中になっている内に迷子になってしまった湯音。
心細い思いをしている所で、アランが湯音を見つけたのですが、クロードの最初から
笑顔で近づいてくる奴は要注意という言葉を思い出し逃げ出しちゃいました!
顔見知りかと思っていたら、一方的に知ってるだけだったんだ。
クロードのアドバイスが逆の目に出ちゃいましたね。
アランもクロードの知り合いだと最初に説明していれば……。
湯音も不安で押しつぶされそうな状況だっただけに、誘拐されると思ったんでしょうね。
湯音を見つけたクロード。
この時の湯音のホッとした顔、いかにクロードと会うまで不安だったかが分かりますね。
燭台を盗まれた事を謝る湯音ですが、「お前の無事以上に価値ある商品は店に置いていない」
と湯音の無事を喜ぶクロード。
こういう事を、さらりと言えるのが凄いですね。
ここの人たちは警戒心が強いが友人だと認めれば一生大事にするのがここの流儀、
クロードも最初はツンでしたからね。
アランに対するフォローもちゃんと入りましたね。
握手をする湯音とアラン、湯音の手は、やっぱり小さいですね。
もう一人の髭の人は、紹介しないの?
旅に出たものの湯音が心配でしばらくパリに残る事にしたオスカー。
近くに愛人を見つけたかというクロードの発言に対する湯音の反応、
そりゃそういう反応になりますよね。
湯音が昼間磨いていたランプの芯を交換するオスカー。
上手い言い回しをしますね。
朝には帰ると出て行くオスカー、自由すぎるぞ!
オスカーの言う通り、本当に湯音はクロードの暖かい光になっていますね。
後藤圭二さん、絵コンテ、演出、作画監督を1人で兼任ですか。
原画も1人だし、凄いですね。
ねんぷちは、遂にクロードまで登場。
この分だと、オスカーも出てきたりするんでしょうか。
次回 第6話「鳥龍」
第1話 「入口」 感想
第2話 「チーズ」 感想
第3話 「日本迷宮」 感想
第4話 「水明かり」 感想
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