GOSICK―ゴシック― 第24話(最終回) 「死神の肩越しに永遠をみる」 感想
『GOSICK』もいよいよ最終回。
最初思っていた内容とは随分と違いましたが、楽しめましたよ。
ロスコーと共に、ブロワ侯爵の追っ手から逃げ続けるヴィクトリカ。
その姿にコルデリアを重ねたロスコーは、やがて心の丈を、過去を
静かに語り始める・・・。
いっぽう、兵士として前線に赴き戦っていた一弥は、離れた場所からも
ヴィクトリカのことを想い続けていた。
歴史の大きな流れによって、離ればなれになってしまった2人。
やがて時代は春を迎える――。
GOSICK―ゴシック― 公式サイト
最初思っていた内容とは随分と違いましたが、楽しめましたよ。
ロスコーと共に、ブロワ侯爵の追っ手から逃げ続けるヴィクトリカ。
その姿にコルデリアを重ねたロスコーは、やがて心の丈を、過去を
静かに語り始める・・・。
いっぽう、兵士として前線に赴き戦っていた一弥は、離れた場所からも
ヴィクトリカのことを想い続けていた。
歴史の大きな流れによって、離ればなれになってしまった2人。
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ブライアン・ロスコーの片割れに襲われるヴィクトリカ。
一弥と出会った事で死を恐れるようになったヴィクトリカは、ブライアンに命乞いを。
コルデリアも何でまた、こっちのブライアンを護衛に残したんでしょうね。
ヴィクトリカにコルデリアを重ねたブライアンは、ヴィクトリカが一弥から貰った
ペンダントを奪おうとしてヴィクトリカの抵抗にあい、崖から落ちて……。
え?マジで?
呆気ないよ!
片割れはコルデリアを守る為に戦い抜いてカーミラかモレラと戦い相打ちで倒れるという
最後だったのに比べ、こっちは嫉妬のあげく崖から転落って……。
と、思ったら生きていましたね。
重傷を負いながらもヴィクトリカを連れて港までやって来たブライアン。
ヴィクトリカが助けたのか。
港にやって来たグレヴィールですが、2人を見逃すんですね。
その頭脳を生かして逃げ切れと言い残して。
グレヴィール自身は、やっぱり根はいい人だったんですね。
ブライアンに襲われた時に助けに来るかと思っていたのですが、こういう助け方も
格好いいよ!
グレヴィールは、ブロワ侯爵が倒れた事を、ここでようやく知るんだ。
父親が死んだことを知らずにヴィクトリカを助けたグレヴィール、やっぱりいい人だ。
ブロワ侯爵が死んだことを知った時の国王の取り乱しよう。
この王様は、もう駄目ですね。
コルデリアを守る為に残ったブライアンの方も、まだ生きていましたよ!
コルデリアの側までやって来て座り込んだまま炎に消えていくブライアン。
こっちのブライアンは格好イイですね。
重傷のブライアンの手当てをするヴィクトリカ。
でもこれは……助からないだろうなぁ。
エンジェルラダー(天使の梯子)を見て、ヴィクトリカの髪みたいで綺麗だと
呟く一弥、ベタ惚れですね。
恥ずかしいセリフ禁止!(笑)
しかしそちらからB29が!
日の差す方向からの爆撃は鉄則ですからね。
ヴィクトリカに自分達の過去を話すブライアン、死を悟ったのでしょうね。
セイルーンを追われるときに自分達を全く庇おうとしなかった母親と違い
コルデリアに理想の母親の姿を見ていたブライアン。
独占欲からヴィクトリカを殺そうとしたブライアンは見苦しいですが、その気持ちは
分からなくはないかな。
不幸な生い立ちの中で見つけた光、誰にも奪われたくなかったんでしょうね。
ヴィクトリカに生きろと言い残して逝ったブライアンは、水葬に。
銀髪にしていたヴィクトリカ、手配が回っている事を知って染めていたのか脱色か。
一弥から貰ったペンダント。
その中には、ヴィクトリカを中心に一弥、アブリル、セシル先生、グレヴィールの絵が!
ドリル頭はソフトクリームですか(笑)
ヴィクトリカの前に現れたジュピター・ロジェ。
一弥からの手紙を届けに来たのか。
軍人家系で留学経験もある一弥が一兵卒なのは何故?と思いますが。
一弥が行っていたのはシベリアですかね。
スコープ付きの銃なんか持っていたらスナイパーと間違えられて真っ先に
殺されそうですけどね。
スナイパーは捕虜にしてもらえないでしょうし。
戦争終了後、懐かしい顔ぶれが次々と出てきましたね。
アンブローズにジャクリーヌ、ルイジ……かなり成長してますね!
グレヴィールは髪型がドリルじゃなくなってますよ!
いつもの癖でドリルに手をやろうとして空振っていたのがいいなぁ。
一弥とヴィクトリカに瓶に入れた手紙が届けばと海に流したアブリルですが、
波で戻ってきましたよ!
この娘はどこまでも……(笑)
国王の前に現れたロジェは、国王が王妃を殺していない事を告げました。
再びロジェを腹心として扱おうとする国王。
国王は最初思っていたよりずっと小物だったなぁ。
学園に戻って来たセシル先生とゾフィ。
終戦後、帰還する兵士を待つ家族達。
その中にヴィクトリカと一弥の姉の姿も!
そして一弥も無事に戻ってきましたよ!
かなりでかくなりましたね。
あの精神世界の様子から、足を失ったかもと思っていましたが、五体満足でしたね。
ヴィクトリカは久城家で悪態をついていたのか(笑)
瑠璃の言葉は、2人の世界を作っているヴィクトリカと一弥にはまるで届いていませんね(笑)
手を繋ぎ歩いていく2人、ウェディングエンドですか。
色々あったけど、ハッピーエンドになったのは良かったかな。
この作品、推理物だと思っていた時期がありました。
実は純愛アニメでしたね。
あまりの超展開にビックリでしたよ。
前半の雰囲気の方が好きだったかな。
それでも最後は、ヴィクトリカと一弥の内面をしっかり描き、2人が幸せになれたのは
良かったですけどね。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
第1話 「黒い死神は金色の妖精を見つける」 感想
第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」 感想
第3話 「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」 感想
第4話 「金色の糸はつかのまを切り裂く」 感想
第5話 「廃倉庫には謎の幽霊がいる」 感想
第6話 「灰色の狼は同胞を呼びよせる」 感想
第7話 「夏至祭に神託はくだされる」 感想
第8話 「過去の王国に遠吠えがこだまする」 感想
第9話 「人食いデパートに青薔薇は咲く」 感想
特番 「春来たるGOSICKスペシャル-美しき怪物は混沌の先を視みる-」 感想
第11話 「そのドリルは雄弁に愛を語る」 感想
第12話 「夏の午後に蝉の声を聞く」 感想
第13話 「愚者は己の代弁者を指名する」 感想
第14話 「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」 感想
第15話 「二匹の怪物は心をかよわせる」 感想
第16話 「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」 感想
第17話 「螺旋の迷宮にその箱はねむる」 感想
第18話 「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」 感想
第19話 「薔薇色の人生は新雪に埋もれる」 感想
第20話 「ファントムの幽霊に導かれる」 感想
第21話 「聖夜の鐘は刻を追いたてる」 感想
第22話 「クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る」 感想
第23話 「灰染めのチェスにチェックメイトを告げる」 感想

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一弥と出会った事で死を恐れるようになったヴィクトリカは、ブライアンに命乞いを。
コルデリアも何でまた、こっちのブライアンを護衛に残したんでしょうね。
ヴィクトリカにコルデリアを重ねたブライアンは、ヴィクトリカが一弥から貰った
ペンダントを奪おうとしてヴィクトリカの抵抗にあい、崖から落ちて……。
え?マジで?
呆気ないよ!
片割れはコルデリアを守る為に戦い抜いてカーミラかモレラと戦い相打ちで倒れるという
最後だったのに比べ、こっちは嫉妬のあげく崖から転落って……。
と、思ったら生きていましたね。
重傷を負いながらもヴィクトリカを連れて港までやって来たブライアン。
ヴィクトリカが助けたのか。
港にやって来たグレヴィールですが、2人を見逃すんですね。
その頭脳を生かして逃げ切れと言い残して。
グレヴィール自身は、やっぱり根はいい人だったんですね。
ブライアンに襲われた時に助けに来るかと思っていたのですが、こういう助け方も
格好いいよ!
グレヴィールは、ブロワ侯爵が倒れた事を、ここでようやく知るんだ。
父親が死んだことを知らずにヴィクトリカを助けたグレヴィール、やっぱりいい人だ。
ブロワ侯爵が死んだことを知った時の国王の取り乱しよう。
この王様は、もう駄目ですね。
コルデリアを守る為に残ったブライアンの方も、まだ生きていましたよ!
コルデリアの側までやって来て座り込んだまま炎に消えていくブライアン。
こっちのブライアンは格好イイですね。
重傷のブライアンの手当てをするヴィクトリカ。
でもこれは……助からないだろうなぁ。
エンジェルラダー(天使の梯子)を見て、ヴィクトリカの髪みたいで綺麗だと
呟く一弥、ベタ惚れですね。
恥ずかしいセリフ禁止!(笑)
しかしそちらからB29が!
日の差す方向からの爆撃は鉄則ですからね。
ヴィクトリカに自分達の過去を話すブライアン、死を悟ったのでしょうね。
セイルーンを追われるときに自分達を全く庇おうとしなかった母親と違い
コルデリアに理想の母親の姿を見ていたブライアン。
独占欲からヴィクトリカを殺そうとしたブライアンは見苦しいですが、その気持ちは
分からなくはないかな。
不幸な生い立ちの中で見つけた光、誰にも奪われたくなかったんでしょうね。
ヴィクトリカに生きろと言い残して逝ったブライアンは、水葬に。
銀髪にしていたヴィクトリカ、手配が回っている事を知って染めていたのか脱色か。
一弥から貰ったペンダント。
その中には、ヴィクトリカを中心に一弥、アブリル、セシル先生、グレヴィールの絵が!
ドリル頭はソフトクリームですか(笑)
ヴィクトリカの前に現れたジュピター・ロジェ。
一弥からの手紙を届けに来たのか。
軍人家系で留学経験もある一弥が一兵卒なのは何故?と思いますが。
一弥が行っていたのはシベリアですかね。
スコープ付きの銃なんか持っていたらスナイパーと間違えられて真っ先に
殺されそうですけどね。
スナイパーは捕虜にしてもらえないでしょうし。
戦争終了後、懐かしい顔ぶれが次々と出てきましたね。
アンブローズにジャクリーヌ、ルイジ……かなり成長してますね!
グレヴィールは髪型がドリルじゃなくなってますよ!
いつもの癖でドリルに手をやろうとして空振っていたのがいいなぁ。
一弥とヴィクトリカに瓶に入れた手紙が届けばと海に流したアブリルですが、
波で戻ってきましたよ!
この娘はどこまでも……(笑)
国王の前に現れたロジェは、国王が王妃を殺していない事を告げました。
再びロジェを腹心として扱おうとする国王。
国王は最初思っていたよりずっと小物だったなぁ。
学園に戻って来たセシル先生とゾフィ。
終戦後、帰還する兵士を待つ家族達。
その中にヴィクトリカと一弥の姉の姿も!
そして一弥も無事に戻ってきましたよ!
かなりでかくなりましたね。
あの精神世界の様子から、足を失ったかもと思っていましたが、五体満足でしたね。
ヴィクトリカは久城家で悪態をついていたのか(笑)
瑠璃の言葉は、2人の世界を作っているヴィクトリカと一弥にはまるで届いていませんね(笑)
手を繋ぎ歩いていく2人、ウェディングエンドですか。
色々あったけど、ハッピーエンドになったのは良かったかな。
この作品、推理物だと思っていた時期がありました。
実は純愛アニメでしたね。
あまりの超展開にビックリでしたよ。
前半の雰囲気の方が好きだったかな。
それでも最後は、ヴィクトリカと一弥の内面をしっかり描き、2人が幸せになれたのは
良かったですけどね。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
第1話 「黒い死神は金色の妖精を見つける」 感想
第2話 「死者の魂が難破船をおしあげる」 感想
第3話 「野兎達は朝陽の下で約束をかわす」 感想
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第9話 「人食いデパートに青薔薇は咲く」 感想
特番 「春来たるGOSICKスペシャル-美しき怪物は混沌の先を視みる-」 感想
第11話 「そのドリルは雄弁に愛を語る」 感想
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第13話 「愚者は己の代弁者を指名する」 感想
第14話 「意地悪フリルは屁こきいもりを糾弾する」 感想
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