Steins;Gate 第13話 「形而上のネクローシス」 感想
前回に続き、今回も衝撃の展開でした。
これが世界線の収束作用というやつですか。
ラボを強襲してきた萌郁の凶弾に倒れたまゆり。
最悪の事態を前にして身動きが取れない岡部たちだったが、そこに姿を消したはずの
鈴羽が現れる。
素早い動きで襲撃者たちを次々と倒した彼女は、「42」「ブラウン管」「点灯済み」と
つぶやく。
それを聞いた紅莉栖は完成したばかりのタイムリープマシンを起動させ、岡部は過去へ
時間を巻き戻すべく叫んだ――
Steins;Gate 公式サイト
これが世界線の収束作用というやつですか。
ラボを強襲してきた萌郁の凶弾に倒れたまゆり。
最悪の事態を前にして身動きが取れない岡部たちだったが、そこに姿を消したはずの
鈴羽が現れる。
素早い動きで襲撃者たちを次々と倒した彼女は、「42」「ブラウン管」「点灯済み」と
つぶやく。
それを聞いた紅莉栖は完成したばかりのタイムリープマシンを起動させ、岡部は過去へ
時間を巻き戻すべく叫んだ――
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萌郁の凶弾により倒れたまゆり。
引き金を引くときに「FB」と呟いていた萌郁。
それだけ「FB」がこころの支えという訳ですか。
奇襲を仕掛け、SERNの工作員を次々と倒していく鈴羽、強え!
さすが戦士を名乗るだけの事はありますね。
先に姿を消したのは、この奇襲の為だったんですね。
あそこで逃げるように言っても、脅迫メールを受け取っていた倫太郎はともかく
他のメンバーに説明している暇は無いとの判断だったのでしょう。
説明に時間を取られ、SERN工作員と階段で鉢合わせとかになったら意味無いですから。
「42 ブラウン管 点灯済み」と呟く鈴羽。
姿を消したのは、奇襲を仕掛けるのが目的でなく、タイムリープマシンを仕える状態に
するためでもあったのですね。
モアッド・スネークを使い、視界を防ぐ倫太郎、あれはこの為の伏線だったのか!
タイムリープマシーンを設定している最中に、紅莉栖まで犠牲に……。
「跳べよ!」
過去に対し、時間跳躍を試みる倫太郎。
ここでOPとは、いい入り方ですね。
回想シーンは幼い頃の倫太郎とまゆりですか。
祖母が死んでから半年が過ぎてもお墓に通っていたまゆり。
あの懐中時計は祖母の形見だったんですね。
まゆりを哀しみから遠ざけるための人質設定であり、マッドサイエンティストですか。
まゆりの為にピエロとなった倫太郎、格好イイじゃないですか。
タイムリープが成功し、過去に戻った倫太郎。
買い物前までの数時間だけ戻ったのか。
紅莉栖とダルには開発評議会は中止にするので家に帰るように言い残し
まゆりを捜しに向かった倫太郎。
紅莉栖は、倫太郎の携帯が掛かってきてからの不思議な行動から、タイムリープに
気づいたっぽい感じですね。
さすが天才!洞察力が凄いですよ。
まゆりを捜しに柳林神社やその他を駆け回る倫太郎。
そうこうしているうちにタイムリミットが来そうな予感がしますよ。
紅莉栖から倫太郎に掛かってきた電話、やはりタイムリープに気づいていましたか。
ラボから離れ逃げるように指示する倫太郎。
詳しい説明が無くてもヤバい状況だというのは伝わりましたね。
鈴羽から綯を迎えに行くためにお茶の水の場所を聞かれた倫太郎。
これも何かの伏線なのかな。
まゆりを何とか見つけ、連れて逃げようとする倫太郎。
何の説明も無しじゃ、そりゃまゆりが戸惑うのも無理ないですよね。
まゆりを連れて駅まで来たものの、テロ予告による影響で電車は動いていなくて……。
倫太郎、痛恨のミスですね。
ラボ襲撃のことだけに気をとられ、テロ予告の事を忘れるとは。
そして工作員に銃を突きつけられる倫太郎ですが、駆けて来た通りがかりの人が
突き飛ばした隙をついて逃走。
しかしまゆりは車に轢かれて……。
運転していたのは萌郁かよ!
再びタイムリープを敢行する倫太郎。
あの状態からラボまでよく逃げれましたね。
ミスターブラウンが乗り込んでくる情報を得たと嘘をついて紅莉栖とダルを帰す倫太郎。
確かに危険なのは本当ですからね。
まゆりに携帯が繋がらないので、ルカ子に連絡し引き止めてもらう倫太郎。
なる程、考えましたね。
まゆりを連れて旅行に行くという倫太郎の言葉に顔を赤らめるルカ子。
何を想像した(笑)
まゆりもこれで付いて行くという事は、それだけ倫太郎の事を信頼しているんですね。
SERNの工作員を見つけ、避けながら御茶ノ水駅までやって来た2人。
紅莉栖からのメール、やっぱり今回も何かあった事に気付いていたんですね。
またもや止まっていたまゆりの懐中時計、嫌な予感が……。
駆けて来る綯に突き飛ばされる形になり……繋がれていた倫太郎とまゆりの手が離れ、
線路に向かって投げ出されるまゆり。
そして電車がやって来て……。
またもや死んでしまったまゆり。
タイムリープする前の世界で、鈴羽が綯を迎えにお茶の水に向かうと言っていたのは
今回の伏線だったんですね。
呆然となる綯、そりゃそうだ。
2人は仲が良かったですからね。
これはトラウマになりますよ。
今回のまゆりの死には、SERNが直接手を下しませんでしたが、それでも死んでしまったと
いう事は、どれだけまゆりを救おうとしても、世界による歴史の修正が働いている?
だから時間が来ると、どうやってもまゆりは死んでしまうという事なんでしょうか。
だとするとタクシーを使って逃げようとしても事故ってまゆりだけが死ぬとかに
なりそうですね。
どこかに隠れていても見つかりそうだし。
そういえばEDでラウンダーと出ていましたが、これはSERNの工作員の事なのかな。
今回を見ている限りだと、タイムリープだけではまゆりを救えそうにないですね。
Dメールを使って、世界線を変える必要があるんじゃないのかな。
そうやってまゆりの死が確定していない世界に移動しないと、世界線の収束作用により
どうあってもまゆりが死んでしまいそうな感じですからね。
それも早いうちにしないと、先に倫太郎の精神が耐えられなくなるかも。
ここからどうやってまゆりを救うのか、次回も楽しみです。
次回 第14話「形而下のネクローシス」
第1話 「始まりと終わりのプロローグ」 感想
第2話 「時間跳躍のパラノイア」 感想
第3話 「並列過程のパラノイア」 感想
第4話 「空理彷徨のランデヴー」 感想
第5話 「電荷衝突のランデヴー」 感想
第6話 「蝶翼のダイバージェンス」 感想
第7話 「断層のダイバージェンス」 感想
第8話 「夢幻のホメオスタシス」 感想
第9話 「幻相のホメオスタシス」 感想
第10話 「相生のホメオスタシス」 感想
第11話 「時空境界のドグマ」 感想
第12話 「静止限界のドグマ」 感想

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引き金を引くときに「FB」と呟いていた萌郁。
それだけ「FB」がこころの支えという訳ですか。
奇襲を仕掛け、SERNの工作員を次々と倒していく鈴羽、強え!
さすが戦士を名乗るだけの事はありますね。
先に姿を消したのは、この奇襲の為だったんですね。
あそこで逃げるように言っても、脅迫メールを受け取っていた倫太郎はともかく
他のメンバーに説明している暇は無いとの判断だったのでしょう。
説明に時間を取られ、SERN工作員と階段で鉢合わせとかになったら意味無いですから。
「42 ブラウン管 点灯済み」と呟く鈴羽。
姿を消したのは、奇襲を仕掛けるのが目的でなく、タイムリープマシンを仕える状態に
するためでもあったのですね。
モアッド・スネークを使い、視界を防ぐ倫太郎、あれはこの為の伏線だったのか!
タイムリープマシーンを設定している最中に、紅莉栖まで犠牲に……。
「跳べよ!」
過去に対し、時間跳躍を試みる倫太郎。
ここでOPとは、いい入り方ですね。
回想シーンは幼い頃の倫太郎とまゆりですか。
祖母が死んでから半年が過ぎてもお墓に通っていたまゆり。
あの懐中時計は祖母の形見だったんですね。
まゆりを哀しみから遠ざけるための人質設定であり、マッドサイエンティストですか。
まゆりの為にピエロとなった倫太郎、格好イイじゃないですか。
タイムリープが成功し、過去に戻った倫太郎。
買い物前までの数時間だけ戻ったのか。
紅莉栖とダルには開発評議会は中止にするので家に帰るように言い残し
まゆりを捜しに向かった倫太郎。
紅莉栖は、倫太郎の携帯が掛かってきてからの不思議な行動から、タイムリープに
気づいたっぽい感じですね。
さすが天才!洞察力が凄いですよ。
まゆりを捜しに柳林神社やその他を駆け回る倫太郎。
そうこうしているうちにタイムリミットが来そうな予感がしますよ。
紅莉栖から倫太郎に掛かってきた電話、やはりタイムリープに気づいていましたか。
ラボから離れ逃げるように指示する倫太郎。
詳しい説明が無くてもヤバい状況だというのは伝わりましたね。
鈴羽から綯を迎えに行くためにお茶の水の場所を聞かれた倫太郎。
これも何かの伏線なのかな。
まゆりを何とか見つけ、連れて逃げようとする倫太郎。
何の説明も無しじゃ、そりゃまゆりが戸惑うのも無理ないですよね。
まゆりを連れて駅まで来たものの、テロ予告による影響で電車は動いていなくて……。
倫太郎、痛恨のミスですね。
ラボ襲撃のことだけに気をとられ、テロ予告の事を忘れるとは。
そして工作員に銃を突きつけられる倫太郎ですが、駆けて来た通りがかりの人が
突き飛ばした隙をついて逃走。
しかしまゆりは車に轢かれて……。
運転していたのは萌郁かよ!
再びタイムリープを敢行する倫太郎。
あの状態からラボまでよく逃げれましたね。
ミスターブラウンが乗り込んでくる情報を得たと嘘をついて紅莉栖とダルを帰す倫太郎。
確かに危険なのは本当ですからね。
まゆりに携帯が繋がらないので、ルカ子に連絡し引き止めてもらう倫太郎。
なる程、考えましたね。
まゆりを連れて旅行に行くという倫太郎の言葉に顔を赤らめるルカ子。
何を想像した(笑)
まゆりもこれで付いて行くという事は、それだけ倫太郎の事を信頼しているんですね。
SERNの工作員を見つけ、避けながら御茶ノ水駅までやって来た2人。
紅莉栖からのメール、やっぱり今回も何かあった事に気付いていたんですね。
またもや止まっていたまゆりの懐中時計、嫌な予感が……。
駆けて来る綯に突き飛ばされる形になり……繋がれていた倫太郎とまゆりの手が離れ、
線路に向かって投げ出されるまゆり。
そして電車がやって来て……。
またもや死んでしまったまゆり。
タイムリープする前の世界で、鈴羽が綯を迎えにお茶の水に向かうと言っていたのは
今回の伏線だったんですね。
呆然となる綯、そりゃそうだ。
2人は仲が良かったですからね。
これはトラウマになりますよ。
今回のまゆりの死には、SERNが直接手を下しませんでしたが、それでも死んでしまったと
いう事は、どれだけまゆりを救おうとしても、世界による歴史の修正が働いている?
だから時間が来ると、どうやってもまゆりは死んでしまうという事なんでしょうか。
だとするとタクシーを使って逃げようとしても事故ってまゆりだけが死ぬとかに
なりそうですね。
どこかに隠れていても見つかりそうだし。
そういえばEDでラウンダーと出ていましたが、これはSERNの工作員の事なのかな。
今回を見ている限りだと、タイムリープだけではまゆりを救えそうにないですね。
Dメールを使って、世界線を変える必要があるんじゃないのかな。
そうやってまゆりの死が確定していない世界に移動しないと、世界線の収束作用により
どうあってもまゆりが死んでしまいそうな感じですからね。
それも早いうちにしないと、先に倫太郎の精神が耐えられなくなるかも。
ここからどうやってまゆりを救うのか、次回も楽しみです。
次回 第14話「形而下のネクローシス」
第1話 「始まりと終わりのプロローグ」 感想
第2話 「時間跳躍のパラノイア」 感想
第3話 「並列過程のパラノイア」 感想
第4話 「空理彷徨のランデヴー」 感想
第5話 「電荷衝突のランデヴー」 感想
第6話 「蝶翼のダイバージェンス」 感想
第7話 「断層のダイバージェンス」 感想
第8話 「夢幻のホメオスタシス」 感想
第9話 「幻相のホメオスタシス」 感想
第10話 「相生のホメオスタシス」 感想
第11話 「時空境界のドグマ」 感想
第12話 「静止限界のドグマ」 感想

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