魔法少女まどか☆マギカ 第7話 「本当の気持ちと向き合えますか?」 感想
キュゥべえの起こす奇跡って、『猿の手』みたいなものですよね。
杏子は優しい先輩となっていましたが、さやかがとうとう……。
魔法少女となった自分の体の真実を知ったさやか。
戦いの運命と受け入れてまで叶えた願いと、その代償の大きさの間で揺れてしまう。
そんな自宅でふさぎこむさやかの元に現れたのは、敵対していたはずの佐倉杏子。
彼女はさやかを外へと連れ出し、とある廃墟の教会へと誘う。
そこで杏子の口から語られたのは、自身が魔法少女となった理由。
果たして彼女の新意とは――
魔法少女まどか☆マギカ 公式サイト
杏子は優しい先輩となっていましたが、さやかがとうとう……。
魔法少女となった自分の体の真実を知ったさやか。
戦いの運命と受け入れてまで叶えた願いと、その代償の大きさの間で揺れてしまう。
そんな自宅でふさぎこむさやかの元に現れたのは、敵対していたはずの佐倉杏子。
彼女はさやかを外へと連れ出し、とある廃墟の教会へと誘う。
そこで杏子の口から語られたのは、自身が魔法少女となった理由。
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キュゥべえに対し騙していたのかと詰るさやか。
騙してはいないですよね、詳しい事を言っていなかっただけで。
詐欺師のやり方ですが。
聞かれなかったから省略した、流石ですね。
マミもやっぱりその事は知らなかったのか。
これまでずっと無表情だったキュゥべえですが、とうとう目が動きましたよ!
ソウルジェムに触り、本来戦いで味わう痛みをさやかに与えるキュゥべえ。
いつまで痛みを与えているの!
これってお仕置きを与えているように見えるよ!
キュゥべえが言っている事にも一理あることは確かなんですけどね。
確かに願いに対する対価には違いないですしね。
教室の生徒数が減っているように見えますね。
こんなに少なかったかな。
学校を休み、布団に潜りソウルジェムを抱え込むさやか。
ほむらは今までに、ソウルジェムについて前もって話したことがあるけど
誰も信じてくれなかったのか。
まどかは奇跡の対価としてつりあっていないと言っていましたが、つりあっていると
思いますけどね。
奇跡はそう簡単に起きないから奇跡と言うんだし。
ほむらは冷たいどころが、十分すぎるほど優しいだろ。
さやかに話をしにきた杏子。
杏子は常に何かを食べていますね、今回はリンゴですか。
既に割り切った杏子、普通にいい子になっていますね。
杏子の願いは、何だったんだろう。
さやかに渡したリンゴをさやかが捨てた時の怒りようからして、食べ物が
関係してそうですが。
杏子が連れてきたのは、杏子の父親の教会だった場所。
教義にないことまで教え始め、新興宗教と思われ食べ物にも困るようになり
キュゥべえに対し、皆が父親の話を真面目に聞いてくれるように願った。
杏子も他人の為に願いを叶えていたんですね。
しかし真実を知った父親は、娘の杏子を人の心が分からない魔女だと罵って……。
そして家族を道連れに無理心中へと。
杏子も願いが叶って、そして大切なものを失ってしまっていた。
これこそが本当の奇跡の対価な感じですね。
マミが心の寂しさを理解し、共に戦ってくれる存在 = まどかを得た直後に亡くなったように。
魔法少女云々は、むしろキュゥべえの都合によるおまけな感じ。
奇跡というのは希望を願えば、それと同じだけの絶望が与えられるもの、
まさに『猿の手』ですね。
杏子はいい子だけど、それだけに死亡フラグを立てているようにしか見えないよ。
杏子がさやかに事情を話したのも、マミ同様、仲間が欲しかったんじゃないのかな。
学校に登校してきた上條、同じ学校だったのか。
教室で上條に話しかけてくればというまどかに対し、無言状態の仁美。
ああ、嫌な予感しかしないよ。
上條のことがずっと前から好きだったと、さやかに打ち明ける仁美。
仁美は、このためのキャラですか。
明日の放課後、上條に対し告白すると、1日の猶予期間を設けた仁美。
さやかは仁美を助けなければと一瞬思ってしまって……。
でもそう思った事は、そんなに責められる事じゃない、普通の事だよ。
まどかに対し、その事を打ち明け、こんな体じゃ上條に対し何も言えないと
さやかが泣いていた時に、キュゥべえが無言でしたが、実際興味ないんでしょうね。
もっとも、さやかが魔法少女になっていなければ仁美が設けた猶予期間に
何か出来たか、そして上條と上手くいったかは別問題ですが。
今回さやかが戦う相手が使い魔でなく魔女だからと、戦いを譲る杏子。
保護者な立場になっていますね。
さやかが手こずっていたとなると、助けに入ってるし。
自分1人で戦えると杏子の手助けを拒否するさやか、そして……。
さやかが壊れてしまいました。
この戦闘シーンがシルエットなのは、演出と規制なんでしょうね。
さやかが魔女化してしまいそうな感じですよ。
さやかと杏子、同時退場になってしまいそうな……。
そうなってもキュゥべえは、また壊れちゃったとか、平然と呟いて勧誘活動を
続けるでしょうね。
そして、上條もどうなるやら。
壊れたさやかによって殺されてしまうかもしれません。
さやかが想っている程、上條がさやかの事を想っていないのは既に示されていますしね。
第6話のエンドカードですが、反転すると「死」という文字になってるんですよね。
魔法少女の体で描かれた「死」という文字、魔法少女の行く末を示しているような。

次回 第8話「あたしって、ほんとバカ」
第1話 「夢の中で会った、ような…」 感想
第2話 「それはとっても嬉しいなって」 感想
第3話 「もう何も怖くない」 感想
第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」 感想
第5話 「後悔なんてあるわけがない」 感想
第6話 「こんなの絶対おかしいよ」 感想

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騙してはいないですよね、詳しい事を言っていなかっただけで。
詐欺師のやり方ですが。
聞かれなかったから省略した、流石ですね。
マミもやっぱりその事は知らなかったのか。
これまでずっと無表情だったキュゥべえですが、とうとう目が動きましたよ!
ソウルジェムに触り、本来戦いで味わう痛みをさやかに与えるキュゥべえ。
いつまで痛みを与えているの!
これってお仕置きを与えているように見えるよ!
キュゥべえが言っている事にも一理あることは確かなんですけどね。
確かに願いに対する対価には違いないですしね。
教室の生徒数が減っているように見えますね。
こんなに少なかったかな。
学校を休み、布団に潜りソウルジェムを抱え込むさやか。
ほむらは今までに、ソウルジェムについて前もって話したことがあるけど
誰も信じてくれなかったのか。
まどかは奇跡の対価としてつりあっていないと言っていましたが、つりあっていると
思いますけどね。
奇跡はそう簡単に起きないから奇跡と言うんだし。
ほむらは冷たいどころが、十分すぎるほど優しいだろ。
さやかに話をしにきた杏子。
杏子は常に何かを食べていますね、今回はリンゴですか。
既に割り切った杏子、普通にいい子になっていますね。
杏子の願いは、何だったんだろう。
さやかに渡したリンゴをさやかが捨てた時の怒りようからして、食べ物が
関係してそうですが。
杏子が連れてきたのは、杏子の父親の教会だった場所。
教義にないことまで教え始め、新興宗教と思われ食べ物にも困るようになり
キュゥべえに対し、皆が父親の話を真面目に聞いてくれるように願った。
杏子も他人の為に願いを叶えていたんですね。
しかし真実を知った父親は、娘の杏子を人の心が分からない魔女だと罵って……。
そして家族を道連れに無理心中へと。
杏子も願いが叶って、そして大切なものを失ってしまっていた。
これこそが本当の奇跡の対価な感じですね。
マミが心の寂しさを理解し、共に戦ってくれる存在 = まどかを得た直後に亡くなったように。
魔法少女云々は、むしろキュゥべえの都合によるおまけな感じ。
奇跡というのは希望を願えば、それと同じだけの絶望が与えられるもの、
まさに『猿の手』ですね。
杏子はいい子だけど、それだけに死亡フラグを立てているようにしか見えないよ。
杏子がさやかに事情を話したのも、マミ同様、仲間が欲しかったんじゃないのかな。
学校に登校してきた上條、同じ学校だったのか。
教室で上條に話しかけてくればというまどかに対し、無言状態の仁美。
ああ、嫌な予感しかしないよ。
上條のことがずっと前から好きだったと、さやかに打ち明ける仁美。
仁美は、このためのキャラですか。
明日の放課後、上條に対し告白すると、1日の猶予期間を設けた仁美。
さやかは仁美を助けなければと一瞬思ってしまって……。
でもそう思った事は、そんなに責められる事じゃない、普通の事だよ。
まどかに対し、その事を打ち明け、こんな体じゃ上條に対し何も言えないと
さやかが泣いていた時に、キュゥべえが無言でしたが、実際興味ないんでしょうね。
もっとも、さやかが魔法少女になっていなければ仁美が設けた猶予期間に
何か出来たか、そして上條と上手くいったかは別問題ですが。
今回さやかが戦う相手が使い魔でなく魔女だからと、戦いを譲る杏子。
保護者な立場になっていますね。
さやかが手こずっていたとなると、助けに入ってるし。
自分1人で戦えると杏子の手助けを拒否するさやか、そして……。
さやかが壊れてしまいました。
この戦闘シーンがシルエットなのは、演出と規制なんでしょうね。
さやかが魔女化してしまいそうな感じですよ。
さやかと杏子、同時退場になってしまいそうな……。
そうなってもキュゥべえは、また壊れちゃったとか、平然と呟いて勧誘活動を
続けるでしょうね。
そして、上條もどうなるやら。
壊れたさやかによって殺されてしまうかもしれません。
さやかが想っている程、上條がさやかの事を想っていないのは既に示されていますしね。
第6話のエンドカードですが、反転すると「死」という文字になってるんですよね。
魔法少女の体で描かれた「死」という文字、魔法少女の行く末を示しているような。

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第1話 「夢の中で会った、ような…」 感想
第2話 「それはとっても嬉しいなって」 感想
第3話 「もう何も怖くない」 感想
第4話 「奇跡も、魔法も、あるんだよ」 感想
第5話 「後悔なんてあるわけがない」 感想
第6話 「こんなの絶対おかしいよ」 感想

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