『レッスル愛』にて12月14日から「第11回UNDER2000」大会の1回戦が
始まる予定だったのですが、未だに対戦組み合わせ作成中のままですね。
いつもなら0時から始める事が出来るのに……。
今更プログラムバグが見つかったというのは、考えにくいので運用ミスが
あったのかな？
12月14日から1回戦が始まるのを間違えて設定してたとかじゃないよね？
15日になったら始まるのか、それともまだ作成中のままなのか……。
このまま中止となるのだけは、勘弁してほしいですね。
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東北海道で今年初めての雪が降ふる夜……
社長「こんな夜は、部屋で炬燵と鍋に限るなぁ」
玄関 ピンポーン
社長「こんな時間に……はいはい、どなた？」
玄関 ガチャ
石川「社長～こんばんは～」
社長「石川！？ どうして！？ 大会で、昼から飛行場に行った筈だろ！？」
石川「はい。でも手続きが遅れているらしいんです……連絡があるまで待機だって。先に行った霧子さんから連絡がありました」
社長「そんな馬鹿な……まあいい。それで、どうして家に？」
石川「社長……一晩泊めてもらえませんか？」
社長「ひ、ひとばんっ！？ い、いや、寮に戻ればいいだろ？」
石川「門限を過ぎていますし、一人で戻っても寂しいですし……」
社長「で、でもなぁ」
石川「社長…お願いします。泊めてください」
社長「（む、胸が迫って……）わ、分かった」
石川「ありがとうございます。皆さーん、入っても良いですよ～」
社長「み、皆さん？」
龍子「社長、邪魔するよ」
さお「寒！ お、鍋あるじゃん！ 煮えてるし！」
相羽「お邪魔しまーす！」
ぞろぞろとドアの後ろから他のレスラーが出てきて、遠慮もなく部屋の中へ押し入ってくる。
杉浦「失礼します」
社長「……杉浦、説明」
杉浦「石川先輩のお見送りです。皆で飛行場へ行きました。」
社長「……それで、石川が引き返すことになったから皆で家にきたと？」
杉浦「はい。皆さん家は知っていましたが、来たことはありませんでしたから」
社長「……良い機会だと？」
杉浦「嘘は言っていません。言葉は、多少足りなかったかもしれませんが」
社長「……仕組んだな？」
杉浦「社長が中へ入れてくれるよう現状で最も高い可能性を弾き出したまでです」
龍子「社長、酒無いの？」
さお「社長！ 鍋食っていい！？ いいんだろ！？」
相羽「安心してください！ 箸と茶碗は人数分買ってきました！」
主無き炬燵を囲んだ三人が、上着を脱いでくつろぎ始める。遅れた杉浦もそそくさと座席について、冷えた身体を暖める。
石川「あ、あの、社長……」
社長「……まあ、いいさ。今夜は壮行会だ」
凍てつく夜、人肌が恋しい時もある。
しかし、一人や二人ならばともかく五人というのは……独り身には少々くすぐったい夜だった。
※またＳＳ風にしてみました。ＳＳといっても長文、ご迷惑おかけします。
>>CBTFさん
よく出来ていますね、面白いですよ。
社長はナニを期待したんだか（笑）
ウチの小縞も中々始まらない大会に苛立って
ファミレスのバイトに戻ってきました（笑）
完全に予想外の展開ですね。
どうなることやら。
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