屍鬼 第15話 「第悼と偽話」 感想
杭を心臓に打つこと─。
恭子への残酷な実験によって、対抗策を突き止めた敏夫。
静信は彼の覚悟とその手段に背を向ける。
孤独な戦いを強いられる敏夫の前に現れた女。
自分もまた、獲物として狩られようとしている。
屍鬼 公式サイト
恭子への残酷な実験によって、対抗策を突き止めた敏夫。
静信は彼の覚悟とその手段に背を向ける。
孤独な戦いを強いられる敏夫の前に現れた女。
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夏野の部屋の窓辺に毎夜、花を捧げている徹。
その時聞こえた音は、まさか夏野が起き上がった?
人体実験を受けた挙句、胸に杭が突き刺さった状態の恭子の死体を見て、敏夫に対し
怒りを覚える静信。
まぁ、普通なら引きますよね、こんな光景を見たら。
問題なのは恭子が、屍鬼として起き上がってきていたという事。
屍鬼の生態を知る事は、絶対に必要な事なので、その為に必要な犠牲と割り切れるかどうか。
静信にとっては、起き上がってきたものも生きている事に違いは無いという事で
敏夫とは、袂を分かつ事になっちゃいましたね。
必要悪と割り切り、手を血に染めた敏夫と、偽善かもしれないけどそれを由としなかった静信。
お坊さんだからというのも関係があったかもしれませんね。
単純に自分がその手を血に染めるのが嫌だったのかも知れませんが。
静信の原稿のあちこちに書かれたメモ、こんな事をするのって沙子ぐらいしかいませんが、
寺に入ってこれるの?
喫茶店に信頼できる者を何人か呼び出し、協力者を募ろうとする敏夫でしたが、
屍鬼なんてものを誰も信用してくれず……。
楽観的と言うか、所詮人任せですか。
役所は既に陥落、もう全員屍鬼化しちゃったか。
かおりと昭の父親が生きていた時も、昼間働いていたのは、父親一人だけでしたもんね。
夜になると人で一杯になる役所、普通に考えて怖いわ。
9月からの志望者が0!?
この村以外の病院で亡くなった者は、転居した事にしてまでして。
そうやって村人の死者を誤魔化しているのか。
そうすると村外での死亡者数が増えている筈だけど、ある程度バラバラにして
誤魔化しているんでしょうね。
病院で亡くなった以外の人に付いては、死亡届を握りつぶしたり、行方不明のままに
なっていたりするんだろうなぁ。
敏夫の前に現れた千鶴、ここは役所ですよ!
それなのにそんな格好で、しかも寝そべって登場っておかしいだろ!(笑)
それまでのシリアスさが、一片に吹き飛んだわ。
伝説の投げキッスまで(笑)
新しき出来た葬儀社の社長、速見。
葬式でその格好は、明らかにおかしいだろ!
ピンクのスーツって……、こいつも頭の中身が足りない人なのか。
こうしてみると、辰巳の怖さと頼もしさは、群を抜いていますね。
速見の華やかな葬儀という言葉が引っかかり、葬儀を見学する辰巳。
ちょっ、何これ?これが葬儀?
これは酷い。
もし身内の葬儀をこんな風にされたら、ブチ切れぞ。
掘り起こす手間を省くための葬儀社とはいえ、もっとまともなのに出来なかったんですかね。
屍鬼の方も、人材不足なのか。
辰巳が一言言いたくなるのも当然ですね。
でもよくよく考えると屍鬼は宗教的な物が苦手だから、普通の葬式って出来ないんですよね。
だからといってこれはやりすぎでしょうけど。
辰巳は、やはり人狼でしたか。
そうだろうとは、思っていましたが。
だからこそ日中も出歩けたんですね。
看護師の皆は、通夜の手伝いを拒否されて……。
伝染病の噂が流れているので、前線に立って働いている看護師の皆は、既に伝染ってるかも
しれないから、関わらないでほしいって事なんでしょうけど、これはショックですね。
やすよさんが、メイド服を着こなしていましたね。
これまでもサービスシーンもありましたし、裏ヒロインはやすよさんですか(笑)
頼りになる、いい人には違いないんですけどね。
孝江から、使用人扱いされてブチ切れる聡子。
そりゃそうだ。
看護師としても十二分に働いていますしね。
結局、看護師を辞める事になった聡子ですが、これは本人の意思なのか屍鬼に
襲われたからなのか、両方あるんでしょうけど、結局は後者なんだろうなぁ。
そういう意味では、今回の騒ぎは奴らにとっては、タイミングが良かった事になりますね。
孤立無援の敏夫。
その前に現れたのは夏野!
起き上がったのか!
しかも兼正側ではなく、敵対する者という生前の立ち位置のままで。
屍鬼というよりも人狼っぽい?
敏夫に対し、「あんたは一人じゃない」という夏野が頼もしくカッコイイじゃなイカ!
これは予期せぬところから、頼もしい仲間が出来ましたね。
静信が当てにならないので、本当に頼もしいですよ。
誰か理解者がいてくれるというのは、ありがたいですからね。
次回予告で、昭がヤバイ事になってる!
これは気になるよ!
第1話 「第遺血話」 感想
第2話 「第腐堕話」 感想
第3話 「第惨話」 感想
第4話 「第死話」 感想
第5話 「第偽話」 感想
第6話 「第髏苦話」 感想
第7話 「第弑魑話」 感想
第8話 「第夜話」 感想
第9話 「第柩話」 感想
第10話 「第悼話」 感想
第11話 「第悼と悲屠話」 感想
第12話 「第悼と腐汰話」 感想
第13話 「第悼と惨話」 感想
第14話 「第悼と死話」 感想

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その時聞こえた音は、まさか夏野が起き上がった?
人体実験を受けた挙句、胸に杭が突き刺さった状態の恭子の死体を見て、敏夫に対し
怒りを覚える静信。
まぁ、普通なら引きますよね、こんな光景を見たら。
問題なのは恭子が、屍鬼として起き上がってきていたという事。
屍鬼の生態を知る事は、絶対に必要な事なので、その為に必要な犠牲と割り切れるかどうか。
静信にとっては、起き上がってきたものも生きている事に違いは無いという事で
敏夫とは、袂を分かつ事になっちゃいましたね。
必要悪と割り切り、手を血に染めた敏夫と、偽善かもしれないけどそれを由としなかった静信。
お坊さんだからというのも関係があったかもしれませんね。
単純に自分がその手を血に染めるのが嫌だったのかも知れませんが。
静信の原稿のあちこちに書かれたメモ、こんな事をするのって沙子ぐらいしかいませんが、
寺に入ってこれるの?
喫茶店に信頼できる者を何人か呼び出し、協力者を募ろうとする敏夫でしたが、
屍鬼なんてものを誰も信用してくれず……。
楽観的と言うか、所詮人任せですか。
役所は既に陥落、もう全員屍鬼化しちゃったか。
かおりと昭の父親が生きていた時も、昼間働いていたのは、父親一人だけでしたもんね。
夜になると人で一杯になる役所、普通に考えて怖いわ。
9月からの志望者が0!?
この村以外の病院で亡くなった者は、転居した事にしてまでして。
そうやって村人の死者を誤魔化しているのか。
そうすると村外での死亡者数が増えている筈だけど、ある程度バラバラにして
誤魔化しているんでしょうね。
病院で亡くなった以外の人に付いては、死亡届を握りつぶしたり、行方不明のままに
なっていたりするんだろうなぁ。
敏夫の前に現れた千鶴、ここは役所ですよ!
それなのにそんな格好で、しかも寝そべって登場っておかしいだろ!(笑)
それまでのシリアスさが、一片に吹き飛んだわ。
伝説の投げキッスまで(笑)
新しき出来た葬儀社の社長、速見。
葬式でその格好は、明らかにおかしいだろ!
ピンクのスーツって……、こいつも頭の中身が足りない人なのか。
こうしてみると、辰巳の怖さと頼もしさは、群を抜いていますね。
速見の華やかな葬儀という言葉が引っかかり、葬儀を見学する辰巳。
ちょっ、何これ?これが葬儀?
これは酷い。
もし身内の葬儀をこんな風にされたら、ブチ切れぞ。
掘り起こす手間を省くための葬儀社とはいえ、もっとまともなのに出来なかったんですかね。
屍鬼の方も、人材不足なのか。
辰巳が一言言いたくなるのも当然ですね。
でもよくよく考えると屍鬼は宗教的な物が苦手だから、普通の葬式って出来ないんですよね。
だからといってこれはやりすぎでしょうけど。
辰巳は、やはり人狼でしたか。
そうだろうとは、思っていましたが。
だからこそ日中も出歩けたんですね。
看護師の皆は、通夜の手伝いを拒否されて……。
伝染病の噂が流れているので、前線に立って働いている看護師の皆は、既に伝染ってるかも
しれないから、関わらないでほしいって事なんでしょうけど、これはショックですね。
やすよさんが、メイド服を着こなしていましたね。
これまでもサービスシーンもありましたし、裏ヒロインはやすよさんですか(笑)
頼りになる、いい人には違いないんですけどね。
孝江から、使用人扱いされてブチ切れる聡子。
そりゃそうだ。
看護師としても十二分に働いていますしね。
結局、看護師を辞める事になった聡子ですが、これは本人の意思なのか屍鬼に
襲われたからなのか、両方あるんでしょうけど、結局は後者なんだろうなぁ。
そういう意味では、今回の騒ぎは奴らにとっては、タイミングが良かった事になりますね。
孤立無援の敏夫。
その前に現れたのは夏野!
起き上がったのか!
しかも兼正側ではなく、敵対する者という生前の立ち位置のままで。
屍鬼というよりも人狼っぽい?
敏夫に対し、「あんたは一人じゃない」という夏野が頼もしくカッコイイじゃなイカ!
これは予期せぬところから、頼もしい仲間が出来ましたね。
静信が当てにならないので、本当に頼もしいですよ。
誰か理解者がいてくれるというのは、ありがたいですからね。
次回予告で、昭がヤバイ事になってる!
これは気になるよ!
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