屍鬼 第12話 「第悼と腐汰話」 感想
三週間の保美を経て、久々の『屍鬼』。
長かった、とにかく長かった。
待ちわびましたよ。
今回からOPとEDが新しくなって再出発です。
新OPについては、個人的には前の方が良かったけど、新しい方も
中々いい感じじゃないでしょうか。
新EDは、どうも今一つ……、こちらは完全に前の方が良かったですね。
時が迫る。
夏野は部屋で友の襲撃を静かに待ち続ける。
見なれた影がやがて現れる。
友はあの日と変わらないままだ。
絶望の夜闇に切なる希望は瞬き、そして消えていく…。
屍鬼 公式サイト
長かった、とにかく長かった。
待ちわびましたよ。
今回からOPとEDが新しくなって再出発です。
新OPについては、個人的には前の方が良かったけど、新しい方も
中々いい感じじゃないでしょうか。
新EDは、どうも今一つ……、こちらは完全に前の方が良かったですね。
時が迫る。
夏野は部屋で友の襲撃を静かに待ち続ける。
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役場から一人、また一人と人が減っていき、新しく雇った臨時雇用の人たちは
夜にしか出社しないって……確実に摩り替わっていってるやん!
徹に噛まれた傷跡を見せ、村を出るようにと、かおりと昭に言った夏野。
まだ噛まれたのが一度なので、意識もハッキリしてるんですね。
徹が暗示をかけなかったというのもあるんだろうけど。
ここに残って夏野を手伝うと宣言する二人、勇気がありますね。
そう簡単に村を出て行けないというのもあるんだろうけど。
家族をどう説得するかという問題もあるし。
正志郎が人間だった事で、郁美の行動が空振りに終わった事も痛かったですね。
やって来た徹に十字架を向けると怯む徹、これも効果あるんですね。
更に杭を取り出しましたが……どこから出したんだよ!
しかし相手が徹だと、それを使うという事は出来なかった夏野。
徹が血を吸う事に積極的という事でなかったというのも原因でしょうね。
夏野の相手に徹を選んだ辰巳は流石、というべきでしょうか。
これが正雄なら積極的に夏野を襲おうとするでしょうし、それなら夏野も
しっかりと反撃したんでしょうけどね。
自分の血を差し出し、共存する方法を考え一緒に村を出ようと誘う夏野と苦悩する徹。
しかし空腹には勝てないんですね……。
屍鬼の中でも最上位者は沙子ですか。
人が居なくなった山入が、屍鬼の隠れ家となっているのか。
山奥だし生存者が誰も居なくなった場所、隠れ家としてはピッタリですね。
それも考慮して最初に山入を襲ったのか。
恵みに対し、かおりの父親を襲うように指示する辰巳。
かおりが夏野と親しくなった事を知って、引き受けた恵。
嫉妬は怖いなぁ。
夏野の心配をする父親の結城、主にお前の所為で夏野が苦しむ破目に
なったんですけどね。
母親である梓も様子がおかしい……既に徹とは別の誰かに襲われていたみたいですね。
犬の散歩をしていた正志郎と遭遇した結城。
散歩という程、可愛いものじゃないですが(苦笑)
番犬を引き連れ登場した、と言った方がいいかな。
こうして伝染病を疑う人の考えを修正して回っているのか。
夏野のお見舞いにきた、かおりと昭を門前払いにしようとした結城。
態度が悪いですが子供嫌いなんでしょか?
夏野の為に、お札と破魔矢を持って来た二人。
また父親が剥がして捨てるんだろうなぁ。
とはいえ、事情を知らなければ、この部屋の様子を見て引くだろうなぁ。
ますます状態が悪くなっていく夏野と梓。
翌日もお見舞いにやって来た二人を追い返す結城。
まるで結城が夏野を殺そうとしていると叫ぶ昭、まさしくその通りなんですよね。
本人にその気はなくても、ね。
二人に謝罪し、兼正が起き上がりだとすれば辻褄があうから一晩中、見張っていると
言った結城ですが、やっぱり方便でしたか。
迷信深い田舎の子供に形だけでも付き合ってやろうという事なんでしょうね。
お札も破魔矢も捨て、窓も開けてと、本人の意図はともかく、息子を殺そうと
準備万端という状況に。
夏野の退場は確定のようですね。
前回の予告にあった敏夫の恭子解剖は今回ではなくもう少し先の話ですか。
次回予告を見ると、夏野も母親である梓も両者退場。
父親もかなりヤバそうな……。
第1話 「第遺血話」 感想
第2話 「第腐堕話」 感想
第3話 「第惨話」 感想
第4話 「第死話」 感想
第5話 「第偽話」 感想
第6話 「第髏苦話」 感想
第7話 「第弑魑話」 感想
第8話 「第夜話」 感想
第9話 「第柩話」 感想
第10話 「第悼話」 感想
第11話 「第悼と悲屠話」 感想

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夜にしか出社しないって……確実に摩り替わっていってるやん!
徹に噛まれた傷跡を見せ、村を出るようにと、かおりと昭に言った夏野。
まだ噛まれたのが一度なので、意識もハッキリしてるんですね。
徹が暗示をかけなかったというのもあるんだろうけど。
ここに残って夏野を手伝うと宣言する二人、勇気がありますね。
そう簡単に村を出て行けないというのもあるんだろうけど。
家族をどう説得するかという問題もあるし。
正志郎が人間だった事で、郁美の行動が空振りに終わった事も痛かったですね。
やって来た徹に十字架を向けると怯む徹、これも効果あるんですね。
更に杭を取り出しましたが……どこから出したんだよ!
しかし相手が徹だと、それを使うという事は出来なかった夏野。
徹が血を吸う事に積極的という事でなかったというのも原因でしょうね。
夏野の相手に徹を選んだ辰巳は流石、というべきでしょうか。
これが正雄なら積極的に夏野を襲おうとするでしょうし、それなら夏野も
しっかりと反撃したんでしょうけどね。
自分の血を差し出し、共存する方法を考え一緒に村を出ようと誘う夏野と苦悩する徹。
しかし空腹には勝てないんですね……。
屍鬼の中でも最上位者は沙子ですか。
人が居なくなった山入が、屍鬼の隠れ家となっているのか。
山奥だし生存者が誰も居なくなった場所、隠れ家としてはピッタリですね。
それも考慮して最初に山入を襲ったのか。
恵みに対し、かおりの父親を襲うように指示する辰巳。
かおりが夏野と親しくなった事を知って、引き受けた恵。
嫉妬は怖いなぁ。
夏野の心配をする父親の結城、主にお前の所為で夏野が苦しむ破目に
なったんですけどね。
母親である梓も様子がおかしい……既に徹とは別の誰かに襲われていたみたいですね。
犬の散歩をしていた正志郎と遭遇した結城。
散歩という程、可愛いものじゃないですが(苦笑)
番犬を引き連れ登場した、と言った方がいいかな。
こうして伝染病を疑う人の考えを修正して回っているのか。
夏野のお見舞いにきた、かおりと昭を門前払いにしようとした結城。
態度が悪いですが子供嫌いなんでしょか?
夏野の為に、お札と破魔矢を持って来た二人。
また父親が剥がして捨てるんだろうなぁ。
とはいえ、事情を知らなければ、この部屋の様子を見て引くだろうなぁ。
ますます状態が悪くなっていく夏野と梓。
翌日もお見舞いにやって来た二人を追い返す結城。
まるで結城が夏野を殺そうとしていると叫ぶ昭、まさしくその通りなんですよね。
本人にその気はなくても、ね。
二人に謝罪し、兼正が起き上がりだとすれば辻褄があうから一晩中、見張っていると
言った結城ですが、やっぱり方便でしたか。
迷信深い田舎の子供に形だけでも付き合ってやろうという事なんでしょうね。
お札も破魔矢も捨て、窓も開けてと、本人の意図はともかく、息子を殺そうと
準備万端という状況に。
夏野の退場は確定のようですね。
前回の予告にあった敏夫の恭子解剖は今回ではなくもう少し先の話ですか。
次回予告を見ると、夏野も母親である梓も両者退場。
父親もかなりヤバそうな……。
第1話 「第遺血話」 感想
第2話 「第腐堕話」 感想
第3話 「第惨話」 感想
第4話 「第死話」 感想
第5話 「第偽話」 感想
第6話 「第髏苦話」 感想
第7話 「第弑魑話」 感想
第8話 「第夜話」 感想
第9話 「第柩話」 感想
第10話 「第悼話」 感想
第11話 「第悼と悲屠話」 感想

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