【劇場版】 「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」 感想
【劇場版】「機動戦士ガンダム00」を見てきました!
さすがに初日だけあって満席でしたね。
年齢層は幅広く、女性比率も高めでした。
購入したグッズは通常版パンフのみ。
男性ではプラモを購入している人が多かったですが、クリアverには興味が無いし
パンフも通常版で十分ですしね。
ネタバレ有りの感想です。
HG 1/144 ガンダムダブルオークアンタのレビューはこちら。
24世紀初頭、突如として姿を現した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。
彼らはガンダムによる戦争根絶を掲げ武力介入を開始、一時は組織壊滅の危機を
迎えながらも、争いの絶えなかった世界を急変させた。
地球連邦政府の成立。
その後の独立治安維持部隊アロウズの専横による戦争状態を経て、武力に頼らない社会を
選択するに至った人類だったが、西暦2314年、再び危機が訪れる。
130年前に廃船となっていた生体反応の無い木星探査船が地球圏に接近してきた。
それは、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる船だった・・・
戦いの中、人類の水先案内人たる革新者(イノベイター)へと進化した
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイ。
彼は、新たな危機の中で、自らの進化の本当の意味と直面する。
果たして、イオリア計画の最終段階とは。そして、「来るべき対話」とは一体何なのか――
↓画像クリックで劇場版「機動戦士ガンダム00」 公式サイトへ↓

さすがに初日だけあって満席でしたね。
年齢層は幅広く、女性比率も高めでした。
購入したグッズは通常版パンフのみ。
男性ではプラモを購入している人が多かったですが、クリアverには興味が無いし
パンフも通常版で十分ですしね。
ネタバレ有りの感想です。
HG 1/144 ガンダムダブルオークアンタのレビューはこちら。
24世紀初頭、突如として姿を現した私設武装組織「ソレスタルビーイング」。
彼らはガンダムによる戦争根絶を掲げ武力介入を開始、一時は組織壊滅の危機を
迎えながらも、争いの絶えなかった世界を急変させた。
地球連邦政府の成立。
その後の独立治安維持部隊アロウズの専横による戦争状態を経て、武力に頼らない社会を
選択するに至った人類だったが、西暦2314年、再び危機が訪れる。
130年前に廃船となっていた生体反応の無い木星探査船が地球圏に接近してきた。
それは、人類の存亡をかけた戦いの始まりを告げる船だった・・・
戦いの中、人類の水先案内人たる革新者(イノベイター)へと進化した
ソレスタルビーイングのガンダムマイスター、刹那・F・セイエイ。
彼は、新たな危機の中で、自らの進化の本当の意味と直面する。
果たして、イオリア計画の最終段階とは。そして、「来るべき対話」とは一体何なのか――
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映画館に行った時に特典としてカードを貰いましたが、入っていたのはグラハムでした。
グラハムだといいなぁと思っていたので、これについては嬉しかったですね。


今回の一番の見所は戦闘シーン!
戦闘シーンは派手で見応えがあって素晴らしかったですね。
特に、ロックオンのサバーニャ、アレハレのハルート(主にハレルヤ)、
グラハムのブレイヴの戦闘シーンは凄かった。
フラッグ系MSはやっぱイイわ。
ロックオンの乱れ撃ち!はもうこれでもか!と言わんばかりに撃ちまくり!
アレハレとグラハムは高機動を駆使した戦い方が見応えがありましたね。
同じ高機動を生かした戦い方でも、二人の戦い方に差があるのが面白かったですね。
ティエリアのラファエルも良かったのですが、早々に退場となったのがね……。
刹那のダブルオーライザーもダブルオークアンタは、活躍の場があまり無かったですね。
特にダブルオーライザーは悲惨としかいいようが無かったですね。
クアンタにも、もう少し活躍の場を与えて欲しかったよ。
その分、他が物凄かったので良しとしますか。
ストーリーについてはポカーンでしたね。
今回の相手が木星というのはTV版最終回で分かっていた事。
過去、ガンダムシリーズで木星といえば、シロッコ、ザンスカール帝国、木星帝国といった
敵がいましたが、今回の敵は何と金属生命体!
まさかガンダムで金属生命体が敵として出てくるなんて思いませんでしたよ。
今回の劇場版を見ているとガンダムというよりマクロスっぽいかなと思いました。
TV版のソレスタルビーイングとアロウズの戦いが映画になってたり、異星体との
コンタクトがテーマだったり。
異星体(エルス)に融合捕食され、エルスが成長していく様は、本当にガンダム?
と思ってしまいましたよ。
ラストバトルにしてもワームホールを使って刹那がエルスの母星にワープって……。
年月が過ぎ老いて目が見えなくなったマリナの下にエルスと融合したメタル刹那が帰還し
抱き締めていましたが、あれだけ刹那の事を一途に想っていたフェルトの事は無視かい!
今回はフェルトが気の毒で気の毒で。
刹那の事をずっと気に掛けていたのに、全然相手にしてもらえてないし。
ビリーは相変わらずヘタレでしたね。
ミーナに迫られタジタジになったあげく、「優しくして下さい」って……。
いい年した大人のくせに情けないぞ(笑)
逆に親友のグラハムさんはカッコ良かった!
やっぱグラハムさんは最高や!
刹那を認める発言といい、ブレイヴでの戦闘、そして散り様といい素晴らしい活躍でした。
ミレイナのティエリアがどんな姿になっても好きという告白自体はいいのですが、
父親として娘の告白の場に居合わせたイアンにはショックだろ(笑)
ティエリアに不満があるというのでなく、娘が告白、ですもんね。
リンダとは表情がまるで逆でしたもんね(笑)
我らがコーラサワーさんは相変わらずでした(笑)
悪く言えば成長していないという事になるのでしょうが、彼にはこのままでいて欲しいよ。
何と言ってもこの作品一の癒し系ですからね(笑)
マネキンさんとも幸せな生活を送っているようで何より。
グラハムやアンドレイが逝っている中、相変わらず無傷で帰還してるって
さすがは不死身のコーラサワーだよ!
こいつの幸運度は半端ないですね。
マネキンさんもコーラサワーと結婚していた事で、その幸運な不死身っぷりの
恩恵を受けていたのか、間一髪で助かりましたね。
刹那以外のイノベイターとして大々的に登場したデカルト・シャーマンが
噛ませ犬だったのはビックリ。
普通の人間を下等種と見下していたし、エルスにとりこまれた後も敵として復活するかと
思っていたのですが、そのまま退場になったのは残念。
ラストでは人類の4割がイノベイターとなり外宇宙に旅立つ事になっていましたが、
通常の人類と色々と軋轢もあたんじゃないのかな。
監督が言っていたように「ガンダムから一番遠い」ガンダム作品となっていましたね。
ガンダムという事を除けば、他者との触れ合い、コミュニケーションというテーマに
従ってよく出来ていたんじゃないかとは思いますが、やはりガンダムとしてはどうかと。
ただフェルトENDでなくマリナENDになったのだけは納得いかないなぁ。
それにクアンタがエルスの母星にワープした後のことが描かれていなかったのもなぁ。
作品としては賛否両論となりそうな気がしますね。
終わった後も劇場では唖然呆然とした雰囲気がしていましたよ。
何はともあれ、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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グラハムだといいなぁと思っていたので、これについては嬉しかったですね。


今回の一番の見所は戦闘シーン!
戦闘シーンは派手で見応えがあって素晴らしかったですね。
特に、ロックオンのサバーニャ、アレハレのハルート(主にハレルヤ)、
グラハムのブレイヴの戦闘シーンは凄かった。
フラッグ系MSはやっぱイイわ。
ロックオンの乱れ撃ち!はもうこれでもか!と言わんばかりに撃ちまくり!
アレハレとグラハムは高機動を駆使した戦い方が見応えがありましたね。
同じ高機動を生かした戦い方でも、二人の戦い方に差があるのが面白かったですね。
ティエリアのラファエルも良かったのですが、早々に退場となったのがね……。
刹那のダブルオーライザーもダブルオークアンタは、活躍の場があまり無かったですね。
特にダブルオーライザーは悲惨としかいいようが無かったですね。
クアンタにも、もう少し活躍の場を与えて欲しかったよ。
その分、他が物凄かったので良しとしますか。
ストーリーについてはポカーンでしたね。
今回の相手が木星というのはTV版最終回で分かっていた事。
過去、ガンダムシリーズで木星といえば、シロッコ、ザンスカール帝国、木星帝国といった
敵がいましたが、今回の敵は何と金属生命体!
まさかガンダムで金属生命体が敵として出てくるなんて思いませんでしたよ。
今回の劇場版を見ているとガンダムというよりマクロスっぽいかなと思いました。
TV版のソレスタルビーイングとアロウズの戦いが映画になってたり、異星体との
コンタクトがテーマだったり。
異星体(エルス)に融合捕食され、エルスが成長していく様は、本当にガンダム?
と思ってしまいましたよ。
ラストバトルにしてもワームホールを使って刹那がエルスの母星にワープって……。
年月が過ぎ老いて目が見えなくなったマリナの下にエルスと融合したメタル刹那が帰還し
抱き締めていましたが、あれだけ刹那の事を一途に想っていたフェルトの事は無視かい!
今回はフェルトが気の毒で気の毒で。
刹那の事をずっと気に掛けていたのに、全然相手にしてもらえてないし。
ビリーは相変わらずヘタレでしたね。
ミーナに迫られタジタジになったあげく、「優しくして下さい」って……。
いい年した大人のくせに情けないぞ(笑)
逆に親友のグラハムさんはカッコ良かった!
やっぱグラハムさんは最高や!
刹那を認める発言といい、ブレイヴでの戦闘、そして散り様といい素晴らしい活躍でした。
ミレイナのティエリアがどんな姿になっても好きという告白自体はいいのですが、
父親として娘の告白の場に居合わせたイアンにはショックだろ(笑)
ティエリアに不満があるというのでなく、娘が告白、ですもんね。
リンダとは表情がまるで逆でしたもんね(笑)
我らがコーラサワーさんは相変わらずでした(笑)
悪く言えば成長していないという事になるのでしょうが、彼にはこのままでいて欲しいよ。
何と言ってもこの作品一の癒し系ですからね(笑)
マネキンさんとも幸せな生活を送っているようで何より。
グラハムやアンドレイが逝っている中、相変わらず無傷で帰還してるって
さすがは不死身のコーラサワーだよ!
こいつの幸運度は半端ないですね。
マネキンさんもコーラサワーと結婚していた事で、その幸運な不死身っぷりの
恩恵を受けていたのか、間一髪で助かりましたね。
刹那以外のイノベイターとして大々的に登場したデカルト・シャーマンが
噛ませ犬だったのはビックリ。
普通の人間を下等種と見下していたし、エルスにとりこまれた後も敵として復活するかと
思っていたのですが、そのまま退場になったのは残念。
ラストでは人類の4割がイノベイターとなり外宇宙に旅立つ事になっていましたが、
通常の人類と色々と軋轢もあたんじゃないのかな。
監督が言っていたように「ガンダムから一番遠い」ガンダム作品となっていましたね。
ガンダムという事を除けば、他者との触れ合い、コミュニケーションというテーマに
従ってよく出来ていたんじゃないかとは思いますが、やはりガンダムとしてはどうかと。
ただフェルトENDでなくマリナENDになったのだけは納得いかないなぁ。
それにクアンタがエルスの母星にワープした後のことが描かれていなかったのもなぁ。
作品としては賛否両論となりそうな気がしますね。
終わった後も劇場では唖然呆然とした雰囲気がしていましたよ。
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