屍鬼 第10話 「第悼話」 感想
彼らの脅威となってしまった夏野は存在を許されない。
粛清の気配を感じる夏野。
部屋で彼らの訪れを、息をひそめて待つ夜、静かに窓を叩く者が現れる。
その声は親しげで、どこか懐かしい…。
屍鬼 公式サイト
粛清の気配を感じる夏野。
部屋で彼らの訪れを、息をひそめて待つ夜、静かに窓を叩く者が現れる。
その声は親しげで、どこか懐かしい…。
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暗い部屋で夏野を待つ静、怖えよ!
辰巳は夜なのにサングラスをつけてるんかい!
ああ、尾崎医院、襲撃前の話からなんですね。
夏野は帰宅すると静は既に居なくなっていて……。
既に招かれていて、尚且つ後から兄もやって来る事になっているので
用無しという事ですか。
親父さんは酷い失態を演じた気がするって言っていましたが、致命的な
大失態ですよね。
夏野が気付いているのが、せめてもの救いですが。
恵はあくまでも夏野には人間でいてほしかったのか。
それで以前、徹を襲った時も夏野は襲わなかったんですね。
思ってたよりいい娘なのかもしれないなぁ。
これでストーカーじゃなかったら……。
夏野の為にイスを作った親父さんが部屋にイスを持っていくと
怪しげなお札がビッシリと!
事情を知らないと怪しげな宗教にハマったと思われるぞ。
実際、迷信が嫌いな親父さんに捨てられてしまってるし。
そういった親父だからこそ、事情を話せなかったのかもしれませんね。
昭に電話で誰かが訪ねて来ても家に入れるなとアドバイスする夏野。
昭はまだそのルールの事に気付いていなかったようなので、これはいいアドバイスでしたね。
自分の家は既に大失態を演じていただけに、何とか助けたかったのでしょう。
奈緒は辰巳が節子が起き上がってくる事に期待しようといった時に嬉しそうに
頷いていましたが、そもそも襲う事に躊躇いは覚えなかったんですかね。
この辺の精神構造が気になります。
スパナを持って起き上がり襲撃に備える夏野。
家の入り口にも鍵を掛けたのに、親父が開けたんかい!
これで3度目の失態、事情を知らないからというのもあるんでしょうけど
これだけ致命的な失態が続くとどうしょうもないですね。
いくら夏野が対策を立てようとも、味方から崩されていっちゃあね……。
やって来た起き上がりは徹、夏野にとっては致命的なまでの相手。
スパナを取り落とし、窓を開けてしまう夏野。
徹は夏野を襲うのではなく、顔を隠し、見つかった後も逃げたという事は
やっぱり本人の感情はそのまま、って事ですよね。
だとすると節子を襲った奈緒って一体……。
身内にも起き上がりになってほしい、そして一緒に過ごして欲しいと願うのかな。
だとしても嬉々として襲うのは、やっぱり壊れてるよ。
徹と恵の夏野を巡っての争い(笑)
徹は家族を人質にとられ、他の者が夏野を襲うぐらいなら自分が、と
いう事だったのか。
恵は自分以外が夏野を襲うことが許せなかっただけなんかい!
やっぱり恵は恵、でしたか。
見直すんじゃなかったよ。
辰巳の怒りを買う事を承知で夏野を襲おうとする恵、これも愛の形と言えますが……。
こうなる事を辰巳は予想してたんだろうな。
徹を捜しに外に出た夏野。
夏野にとって徹がどれだけ特別な存在かが分かりますね。
皆に好かれていた徹、あの正雄にすらって、正雄はそんな扱いか!
あの、呼ばわりされるのも分かるけど。
夏野の前に現れた辰巳。
駄目だ、こいつがきたらもう終わりだ。
辰巳はやっぱり恵が行動を起こす事を予想してたのか。
許可が下りたので夏野を襲おうとする恵。
辰巳と恵の挟み撃ちにあった夏野を背後から襲ったのは、徹。
この状況から逃れる事は不可能だと悟り、せめて自分が、という事でしょうか。
実際、恵との会話でそんな風なことを言っていましたしね。
絶望に包まれる恵の表情と対照的な辰巳の表情。
ここまで読んでいたんだろうな。
さすがドS。
夏野はこのまま退場か、起き上がりになるのか。
1回吸われただけじゃ死なないけど、このまま帰すわけ無いもんな。
辰巳がいなければ何とか助かったかもしれないけど、こいつがいるのは致命的すぎる。
予告で沙子が静信を襲おうとしている!?
久しぶりに桐敷正志郎が出てくるようだし、 兼正側と敏夫との本格的な対決に
なっていくのかな。
郁美は実は重要人物だった?
次回も楽しみです。
第1話 「第遺血話」 感想
第2話 「第腐堕話」 感想
第3話 「第惨話」 感想
第4話 「第死話」 感想
第5話 「第偽話」 感想
第6話 「第髏苦話」 感想
第7話 「第弑魑話」 感想
第8話 「第夜話」 感想
第9話 「第柩話」 感想

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辰巳は夜なのにサングラスをつけてるんかい!
ああ、尾崎医院、襲撃前の話からなんですね。
夏野は帰宅すると静は既に居なくなっていて……。
既に招かれていて、尚且つ後から兄もやって来る事になっているので
用無しという事ですか。
親父さんは酷い失態を演じた気がするって言っていましたが、致命的な
大失態ですよね。
夏野が気付いているのが、せめてもの救いですが。
恵はあくまでも夏野には人間でいてほしかったのか。
それで以前、徹を襲った時も夏野は襲わなかったんですね。
思ってたよりいい娘なのかもしれないなぁ。
これでストーカーじゃなかったら……。
夏野の為にイスを作った親父さんが部屋にイスを持っていくと
怪しげなお札がビッシリと!
事情を知らないと怪しげな宗教にハマったと思われるぞ。
実際、迷信が嫌いな親父さんに捨てられてしまってるし。
そういった親父だからこそ、事情を話せなかったのかもしれませんね。
昭に電話で誰かが訪ねて来ても家に入れるなとアドバイスする夏野。
昭はまだそのルールの事に気付いていなかったようなので、これはいいアドバイスでしたね。
自分の家は既に大失態を演じていただけに、何とか助けたかったのでしょう。
奈緒は辰巳が節子が起き上がってくる事に期待しようといった時に嬉しそうに
頷いていましたが、そもそも襲う事に躊躇いは覚えなかったんですかね。
この辺の精神構造が気になります。
スパナを持って起き上がり襲撃に備える夏野。
家の入り口にも鍵を掛けたのに、親父が開けたんかい!
これで3度目の失態、事情を知らないからというのもあるんでしょうけど
これだけ致命的な失態が続くとどうしょうもないですね。
いくら夏野が対策を立てようとも、味方から崩されていっちゃあね……。
やって来た起き上がりは徹、夏野にとっては致命的なまでの相手。
スパナを取り落とし、窓を開けてしまう夏野。
徹は夏野を襲うのではなく、顔を隠し、見つかった後も逃げたという事は
やっぱり本人の感情はそのまま、って事ですよね。
だとすると節子を襲った奈緒って一体……。
身内にも起き上がりになってほしい、そして一緒に過ごして欲しいと願うのかな。
だとしても嬉々として襲うのは、やっぱり壊れてるよ。
徹と恵の夏野を巡っての争い(笑)
徹は家族を人質にとられ、他の者が夏野を襲うぐらいなら自分が、と
いう事だったのか。
恵は自分以外が夏野を襲うことが許せなかっただけなんかい!
やっぱり恵は恵、でしたか。
見直すんじゃなかったよ。
辰巳の怒りを買う事を承知で夏野を襲おうとする恵、これも愛の形と言えますが……。
こうなる事を辰巳は予想してたんだろうな。
徹を捜しに外に出た夏野。
夏野にとって徹がどれだけ特別な存在かが分かりますね。
皆に好かれていた徹、あの正雄にすらって、正雄はそんな扱いか!
あの、呼ばわりされるのも分かるけど。
夏野の前に現れた辰巳。
駄目だ、こいつがきたらもう終わりだ。
辰巳はやっぱり恵が行動を起こす事を予想してたのか。
許可が下りたので夏野を襲おうとする恵。
辰巳と恵の挟み撃ちにあった夏野を背後から襲ったのは、徹。
この状況から逃れる事は不可能だと悟り、せめて自分が、という事でしょうか。
実際、恵との会話でそんな風なことを言っていましたしね。
絶望に包まれる恵の表情と対照的な辰巳の表情。
ここまで読んでいたんだろうな。
さすがドS。
夏野はこのまま退場か、起き上がりになるのか。
1回吸われただけじゃ死なないけど、このまま帰すわけ無いもんな。
辰巳がいなければ何とか助かったかもしれないけど、こいつがいるのは致命的すぎる。
予告で沙子が静信を襲おうとしている!?
久しぶりに桐敷正志郎が出てくるようだし、 兼正側と敏夫との本格的な対決に
なっていくのかな。
郁美は実は重要人物だった?
次回も楽しみです。
第1話 「第遺血話」 感想
第2話 「第腐堕話」 感想
第3話 「第惨話」 感想
第4話 「第死話」 感想
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