フルメタル・パニック!(12) ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) 感想
大きな犠牲を出しながら、ついに飛び立ったフル装備の<レーバテイン>と相良宗介。
強力な敵の迎撃部隊を突破し、かなめが待つメリダ島最深部へ着実に近づいていた。
だが、新兵器を装備したレナードが駈る<ベリアル>が出現。
切り札の<妖精の羽>も破壊されピンチに陥る。
一方、核ミサイルの発射を防ぐため、宗介たちとは別行動をとるマオとクルーゾーも、
絶望的な状況に陥っていた。
全面核戦争による世界滅亡のカウントダウンが始まる中、彼らに起死回生の秘策はあるのか!?
そして宗介とかなめが交わした、あの日の約束は永遠に成就しないのか!?
SFミリタリーアクションの金字塔ついに完結。
強力な敵の迎撃部隊を突破し、かなめが待つメリダ島最深部へ着実に近づいていた。
だが、新兵器を装備したレナードが駈る<ベリアル>が出現。
切り札の<妖精の羽>も破壊されピンチに陥る。
一方、核ミサイルの発射を防ぐため、宗介たちとは別行動をとるマオとクルーゾーも、
絶望的な状況に陥っていた。
全面核戦争による世界滅亡のカウントダウンが始まる中、彼らに起死回生の秘策はあるのか!?
そして宗介とかなめが交わした、あの日の約束は永遠に成就しないのか!?
SFミリタリーアクションの金字塔ついに完結。
![]() | フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫) (2010/08/20) 賀東 招二 商品詳細を見る |
もう連載が開始して12年になるんですね……長かったなぁ。
大団円での完結、おめでとう!
綺麗にスッキリ纏めてくれました!
ボーイ・ミーツ・ガール、宗介とかなめの物語はこれにて終幕です。
1巻のサブタイが、この物語の根幹でしたね。
ちょっとご都合主義的なところもありましたが、物語はやっぱりハッピーエンドがいいです。
この巻で一番印象的に残っているのは、宗介とカリーニンの対決の場面ですかね。
アルとのやり取りや、かなめとのハッピーエンドの場面も良かったんですけどね。
宗介の前に最後に立ちふさがったのが第二の親であるカリーニンだったのが良かったです。
カリーニンが見せた強さと弱さ、子を思う親の気持ち、親を超える子。
そして別れの言葉……。
非常に印象的でした。
今回はクルツに対する周りの態度が少々可哀想でしたけどね(笑)
面白かったんですけど残念だったのは、1巻が出てから完結まで非常に時間が
掛かったことでしょうか。
これを気にもう一度、1巻から読み直してみるのもいいかも。
賀東招二先生、四季童子先生、長い間お疲れ様でした。
短編集と次回作も楽しみにしています!
宗介とかなめのイチャイチャっぷりが見たい気もするし、これで十分という気もしますが。
最後のアレで十分だったかもしれませんけどね。

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大団円での完結、おめでとう!
綺麗にスッキリ纏めてくれました!
ボーイ・ミーツ・ガール、宗介とかなめの物語はこれにて終幕です。
1巻のサブタイが、この物語の根幹でしたね。
ちょっとご都合主義的なところもありましたが、物語はやっぱりハッピーエンドがいいです。
この巻で一番印象的に残っているのは、宗介とカリーニンの対決の場面ですかね。
アルとのやり取りや、かなめとのハッピーエンドの場面も良かったんですけどね。
宗介の前に最後に立ちふさがったのが第二の親であるカリーニンだったのが良かったです。
カリーニンが見せた強さと弱さ、子を思う親の気持ち、親を超える子。
そして別れの言葉……。
非常に印象的でした。
今回はクルツに対する周りの態度が少々可哀想でしたけどね(笑)
面白かったんですけど残念だったのは、1巻が出てから完結まで非常に時間が
掛かったことでしょうか。
これを気にもう一度、1巻から読み直してみるのもいいかも。
賀東招二先生、四季童子先生、長い間お疲れ様でした。
短編集と次回作も楽しみにしています!
宗介とかなめのイチャイチャっぷりが見たい気もするし、これで十分という気もしますが。
最後のアレで十分だったかもしれませんけどね。

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