
「最初に告知してから3ヶ月近くが経ちましたが……」

「ようやくレッスル甲子園がいよいよ始まります!」

「実況はあたし、秋田百子とざわっちこと相沢保美でお送りします」

「相沢保美です。よろしくお願いします」

「百ちゃん、レッスルに関係ないわたし達が実況でいいのかな」

「チッチッチ、甘い!甘いね、ざわっち。まるっきり関係ないということはないのさ」

「レッスル愛のコラボ企画『ウィッチ美沙の、突撃隣の開発室』で出ているからね」

「アオイシロのほんまPが一時期、レッスル愛も担当していたから実現したんだよね」

「そうそう。だから今、あたし達が実況をしても全然おかしくない!」

「そ……そうかな?」

「それに解説としてレッスルから毎回ゲストを呼ぶから、問題なし!」

「そういう事なら……大丈夫、かな」

「そうそう、大丈夫!」

「それじゃ早速今回のゲストを呼んじゃいましょう!」

「今回のゲストはこの二人、ドラゴン藤子さんとヴァーミリオン岸岡さんです!」

「ドラゴン藤子です」

「ヴァーミリオン岸岡だ」

「って何だこのアイコンは!」

「コレン専用カプルですね」

「岸岡さんは最後までシルエットキャラでしたから、代わりのアイコンを用意したんですけど……」

「赤いですよ!角付きですよ!いいじゃないですか!」

「普通、赤くて角が付いてるって言えばシ○アの方になるんだろうけどな」

「カプルも可愛くていいじゃないですか」

「ハァ。まぁ別にこれでいいさ。話を進めようや」

「まずは簡単にルールのおさらいをするべきじゃないのか?」

「はいはーい、まず、ゲームは『
レッスルエンジェルス サバイバー2を使用します!」

「まず各都道府県に要されている1人以上のキャラから代表を1人決めます」

「北海道は東と西でそれぞれ代表を決めます」

「選ばれた48人によるトーナメント大会で優勝者を決める、これがレッスル甲子園です!」

「ま、ルール自体は簡単だな」

「トーナメントだから組み合わせ次第で番狂わせも十分ありえるな」

「それが楽しみでもありますね、ちなみに出場選手一覧はこの通りです」




「都道府県代表が決まっているキャラには、琥珀さんマークが付いています」

「それじゃ早速お二人には優勝候補を予想してもらいましょう」

「え~、残念ながら長くなったので続きは後編でということで」
次回 第2話「前夜祭?(中編)」
- 関連記事
-
スポンサーサイト