化物語 第15話(最終回) 「つばさキャット 其ノ伍」 感想
阿良々木「じゃあ僕は、誇っていいんだな」
阿良々木「羽川に好きになってもらえた事を」
ようやく配信されましたね、『化物語』最終話。
長かった、実に長かった。
昨日は中々繋がらなかったけど、今日はアッサリと繋がったなぁ。
忍野メメの不自然な態度の原因は、忍野忍の家出だった。
八九寺、神原、千石らとともに忍を探す阿良々木だが、
どうしても見つけることができない。
途方にくれる阿良々木の前に現れたのは……
化物語 公式サイト
阿良々木「羽川に好きになってもらえた事を」
ようやく配信されましたね、『化物語』最終話。
長かった、実に長かった。
昨日は中々繋がらなかったけど、今日はアッサリと繋がったなぁ。
忍野メメの不自然な態度の原因は、忍野忍の家出だった。
八九寺、神原、千石らとともに忍を探す阿良々木だが、
どうしても見つけることができない。
途方にくれる阿良々木の前に現れたのは……
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OPは、14話と同じく「sugar sweet nightmare」。
実写なのも同じ。
いや、だから実写は止めようよ。
それともまさか、これが完成品なの?
◆7/2に完成版OPに差し替えられていましたが、何てエロイ!
TV放送じゃないからってやりたい放題ですね。
ブラック羽川「馬鹿だにゃぁ、人間」
ブラック羽川「俺に嘘をつけるような頭があると思うのか?」
思わず吹いちまったじゃないか(笑)、自分をよく知ってるんですね。
阿良々木はこの手の作品の主人公らしく鈍感ですからね。
羽川「わたし、嘘なんかついたことないよ」
実際は嘘だらけだった羽川の言葉。
羽川は大事な存在なのに、そんな羽川を一番傷つけてしまったいた阿良々木。
ブラック羽川「お前ひょっとして真剣に人を好きににゃったこと、ねーんじゃにゃいのか?」
打ちのめされる阿良々木。
誰にも優しいと言う事は、特別な存在が居ない事。
それはとても残酷で寂しい事。
しかしそんな阿良々木にも今は特別な存在が。
阿良々木「僕はあの性格も含めて、戦場ヶ原のことが、好きなんだ」
阿良々木「生まれて初めて真剣に人を好きになったんだ」
もし、羽川が先に阿良々木に告白していれば、阿良々木にとっても羽川は特別な存在に
なっていたかもしれない。
今でも特別なんだろうけど、恋人という特別な関係に。
阿良々木の事を好きになったのは羽川の方が先だったけど、先に阿良々木に告白し
恋人となったのは戦場ヶ原ひたぎ。
じっくりと距離を詰めていきたかった羽川と、電光石火で距離を詰めたひたぎ。
どちらが正しいという訳ではないですが、結果的に阿良々木を手に入れたのは戦場ヶ原。
阿良々木のノロケ話を聞かせれていた羽川は相当苦しんでいたんですね。
両親からの数年間のストレスよりも遥に。
阿良々木「じゃあ僕は、誇っていいんだな」
阿良々木「羽川に好きになってもらえた事を」
羽川が阿良々木の事を好きになったのは、吸血鬼の"魅了"の能力等ではなく、
あくまで阿良々木暦としての魅力から。
そりゃあ、羽川のような女の子に好きになってもらえれば嬉しいですよね。
ブラック羽川に対する阿良々木の態度は、カッコ良かった。
男を魅せてくれましたね。
作画もこの時の阿良々木は、普段と違いかなりイケメンでした。
忍に頼る他にもストレスを消す方法はあると、街灯の下に立つように阿良々木に指示した
ブラック羽川は突然阿良々木に襲い掛かって……。
ブラック羽川「それとも誰かに助けでも求めてみるかにゃ」
阿良々木「助けて。助けて……忍」
忍は阿良々木の影に隠れていたのか。
そりゃ捜しても見つからない筈だ。
そしてブラック羽川は、その事に気付いたんですね。
自分が消えるのも構わずに。
猫、カッコイイよ!漢だよ!
羽川「私との友情よりも私に恩返しをする事の方がずっと大事だなんて」
羽川「そんな寂しい事、言わないでよ」
羽川「阿良々木君……、きちんとしなさい」
羽川の寝言、それだけに羽川の本音なんでしょうね。
翌朝、阿良々木を起こしにきた妹の火憐が決めたのキン肉ドライバーかよ!
こんな大技を使うとは……、火憐恐るべし!
戦場ヶ原「今度のデートは阿良々木君がプランニングしなさい」
戦場ヶ原「変なところに連れて行ったら皮を剥ぐわよ」
戦場ヶ原ひたぎはやっぱりいつも通りの、戦場ヶ原ひたぎでした。
阿良々木と手を繋いでいる所が大きな変化ですね。
何ともいい仲なようで。
忍の事で忍野メメの元を訪ねる阿良々木でしたが、既に忍野は町を去った後。
やっぱり14話の忍野のセリフは別れの言葉だったか。
阿良々木「全く、あれだよな」
戦場ヶ原「そうね、あれだわ」
羽川「あれだよね、実際」
神原「うん、あの人は、あれに違いない」
全員「お人よし」
偏屈だけど実際はかなりのお人よしだった忍野。
事件が解決していないのに町を去ったのは、それだけ阿良々木の事を信頼していたんですね。
羽川の事も、怪異であるブラック羽川の事も何とかしてくれると信じて。
これって物凄い信頼ですよね。
阿良々木は羽川に好きになってもらった事を誇りに思うと同時に、
忍野にこんなに信頼された事も誇っていいよ。
忍野が去った後も時間は進んで、翌日は文化祭。
阿良々木のクラスの出し物はお化け屋敷、これは人気が出そうだなぁ。
最後は阿良々木の腰に手を回してもたれかかる戦場ヶ原と阿良々木の自転車の二人乗りで。
随分と長い間待たされましたが、面白かったですね。
できればもう少し早く配信してほしかったけど。
『化物語』という作品は完結しましたが、『偽物語』や『傷物語』は作成しないのかな。
とりあえずアニメの方は完結しましたので、原作に手を出してみようかと思います。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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実写なのも同じ。
いや、だから実写は止めようよ。
それともまさか、これが完成品なの?
◆7/2に完成版OPに差し替えられていましたが、何てエロイ!
TV放送じゃないからってやりたい放題ですね。
ブラック羽川「馬鹿だにゃぁ、人間」
ブラック羽川「俺に嘘をつけるような頭があると思うのか?」
思わず吹いちまったじゃないか(笑)、自分をよく知ってるんですね。
阿良々木はこの手の作品の主人公らしく鈍感ですからね。
羽川「わたし、嘘なんかついたことないよ」
実際は嘘だらけだった羽川の言葉。
羽川は大事な存在なのに、そんな羽川を一番傷つけてしまったいた阿良々木。
ブラック羽川「お前ひょっとして真剣に人を好きににゃったこと、ねーんじゃにゃいのか?」
打ちのめされる阿良々木。
誰にも優しいと言う事は、特別な存在が居ない事。
それはとても残酷で寂しい事。
しかしそんな阿良々木にも今は特別な存在が。
阿良々木「僕はあの性格も含めて、戦場ヶ原のことが、好きなんだ」
阿良々木「生まれて初めて真剣に人を好きになったんだ」
もし、羽川が先に阿良々木に告白していれば、阿良々木にとっても羽川は特別な存在に
なっていたかもしれない。
今でも特別なんだろうけど、恋人という特別な関係に。
阿良々木の事を好きになったのは羽川の方が先だったけど、先に阿良々木に告白し
恋人となったのは戦場ヶ原ひたぎ。
じっくりと距離を詰めていきたかった羽川と、電光石火で距離を詰めたひたぎ。
どちらが正しいという訳ではないですが、結果的に阿良々木を手に入れたのは戦場ヶ原。
阿良々木のノロケ話を聞かせれていた羽川は相当苦しんでいたんですね。
両親からの数年間のストレスよりも遥に。
阿良々木「じゃあ僕は、誇っていいんだな」
阿良々木「羽川に好きになってもらえた事を」
羽川が阿良々木の事を好きになったのは、吸血鬼の"魅了"の能力等ではなく、
あくまで阿良々木暦としての魅力から。
そりゃあ、羽川のような女の子に好きになってもらえれば嬉しいですよね。
ブラック羽川に対する阿良々木の態度は、カッコ良かった。
男を魅せてくれましたね。
作画もこの時の阿良々木は、普段と違いかなりイケメンでした。
忍に頼る他にもストレスを消す方法はあると、街灯の下に立つように阿良々木に指示した
ブラック羽川は突然阿良々木に襲い掛かって……。
ブラック羽川「それとも誰かに助けでも求めてみるかにゃ」
阿良々木「助けて。助けて……忍」
忍は阿良々木の影に隠れていたのか。
そりゃ捜しても見つからない筈だ。
そしてブラック羽川は、その事に気付いたんですね。
自分が消えるのも構わずに。
猫、カッコイイよ!漢だよ!
羽川「私との友情よりも私に恩返しをする事の方がずっと大事だなんて」
羽川「そんな寂しい事、言わないでよ」
羽川「阿良々木君……、きちんとしなさい」
羽川の寝言、それだけに羽川の本音なんでしょうね。
翌朝、阿良々木を起こしにきた妹の火憐が決めたのキン肉ドライバーかよ!
こんな大技を使うとは……、火憐恐るべし!
戦場ヶ原「今度のデートは阿良々木君がプランニングしなさい」
戦場ヶ原「変なところに連れて行ったら皮を剥ぐわよ」
戦場ヶ原ひたぎはやっぱりいつも通りの、戦場ヶ原ひたぎでした。
阿良々木と手を繋いでいる所が大きな変化ですね。
何ともいい仲なようで。
忍の事で忍野メメの元を訪ねる阿良々木でしたが、既に忍野は町を去った後。
やっぱり14話の忍野のセリフは別れの言葉だったか。
阿良々木「全く、あれだよな」
戦場ヶ原「そうね、あれだわ」
羽川「あれだよね、実際」
神原「うん、あの人は、あれに違いない」
全員「お人よし」
偏屈だけど実際はかなりのお人よしだった忍野。
事件が解決していないのに町を去ったのは、それだけ阿良々木の事を信頼していたんですね。
羽川の事も、怪異であるブラック羽川の事も何とかしてくれると信じて。
これって物凄い信頼ですよね。
阿良々木は羽川に好きになってもらった事を誇りに思うと同時に、
忍野にこんなに信頼された事も誇っていいよ。
忍野が去った後も時間は進んで、翌日は文化祭。
阿良々木のクラスの出し物はお化け屋敷、これは人気が出そうだなぁ。
最後は阿良々木の腰に手を回してもたれかかる戦場ヶ原と阿良々木の自転車の二人乗りで。
随分と長い間待たされましたが、面白かったですね。
できればもう少し早く配信してほしかったけど。
『化物語』という作品は完結しましたが、『偽物語』や『傷物語』は作成しないのかな。
とりあえずアニメの方は完結しましたので、原作に手を出してみようかと思います。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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