鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第62話 「凄絶なる反撃」 感想
目茶苦茶盛り上がる展開でしたね。
今日は「父の日」なのですが、ある意味、「父の日」に相応しい内容でしたね。
立てよ、ど三流!
俺達とお前の格の違いってやつを見せてやらぁ!
ホーエンハイムの策略により身体からアメストリス国民の魂を失ったお父様だったが、
自身の中にある神の力を保持し続けるため、自分の周囲にいる人間たちに襲いかかり、
魂を得ようとする。
お父様の中の賢者の石を消滅させるべく、生き残ったブリッグズ兵やロイ、
アームストロングたちはありったけの力を持って攻撃を仕掛けるのだった。
だがお父様の反撃に遭いアルは身体を、エドは右腕の機械鎧を壊されてしまう。
そのエドの魂を取ろうと迫るお父様。
兄を救うためアルは非情の決意をする。
それは………。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 公式ホームページ
今日は「父の日」なのですが、ある意味、「父の日」に相応しい内容でしたね。
立てよ、ど三流!
俺達とお前の格の違いってやつを見せてやらぁ!
ホーエンハイムの策略により身体からアメストリス国民の魂を失ったお父様だったが、
自身の中にある神の力を保持し続けるため、自分の周囲にいる人間たちに襲いかかり、
魂を得ようとする。
お父様の中の賢者の石を消滅させるべく、生き残ったブリッグズ兵やロイ、
アームストロングたちはありったけの力を持って攻撃を仕掛けるのだった。
だがお父様の反撃に遭いアルは身体を、エドは右腕の機械鎧を壊されてしまう。
そのエドの魂を取ろうと迫るお父様。
兄を救うためアルは非情の決意をする。
それは………。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 公式ホームページ
![]() | 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 10 [Blu-ray] (2010/05/26) 釘宮理恵朴叙ミ美 商品詳細を見る |
![]() | 少年ガンガン 2010年 07月号 (2010/06/11) 不明 商品詳細を見る |
![]() | 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST FINAL BEST(DVD付) (2010/07/28) TVサントラ 商品詳細を見る |
ブリッグズ兵を賢者の石に変換しようとする"お父様"を止めたホーエンハイム!
さすが頼りになる親父!
ホーエンハイム「人間からは賢者の石が出来る」
ホーエンハイム「賢者の石からはホムンクルスが出来る」
ホーエンハイム「ではホムンクルスからは何が出来る!何を生む!」
ホーエンハイム「破壊しか齎さぬ存在を神と呼べるのか!」
ホーエンハイム「完全な存在になったつもりなんだろうが、どん詰まりなんだよ、お前は!」
ホーエンハイムがカッコ良すぎる!
それに対しての"お父様"の行動、人間を生み出したというより、自分を構成する賢者の石と
なった人々を一時的に元の姿に戻したのであって、生み出したという訳じゃないですよね。
イズミ師匠には赤ん坊が迫ったりと悪趣味極まりないですね。
グリードがゴリさんのことをゴリウス呼ばわりしてるのにゴリさん否定してないよ!(笑)
ジェルソもカエル呼ばわりか。
グリード「こっから先、戦えない奴は置いていけ」
言い方は厳しいけど、皆の事を心配しての言葉なんですよね。
グリードもいい人だ。人でなくホムンクルスだけど。
オリヴィエ「どうだブラッドレイ、私の部下は強かったろう」
ブラッドレイに止めをさしたのはスカーでしたが、それもフーやバッカニア、
そして名も無きブリッグズ兵の活躍があってのことですからね。
この呟きに込められた想いに胸が熱くなります。
そしてブラッドレイは最後の最後まで格好良かったです。
敵だったけど憎めない相手でしたね。むしろお気に入り。
"お父様"の攻撃からメイを庇ったアルの体はもうボロボロ。
そしてエドとイズミ師匠を守ったホーエンハイムも……。
エド「ホーエンハイム!」
この光景は悟飯を庇ったピッコロや、ダイを守ったバランを彷彿させますね。
エドもいい加減に親父と呼んであげようよ。
賢者の石にされそうになったエドとイズミを救ったのはブリッグズ兵!
名前が無い雑魚キャラだけど、そんな事は関係ない!
オリヴィエに対して宣言した通り、指揮官が居なくても戦えるところを存分に見せてくれました!
さらに見えなくなった目の代わりに「鷹の目」を傍らにロイ・マスタングが登場!
アイキャッチがカッコ良すぎる!
ラストとエンヴィー、二人のホムンクルスを焼き尽くした頼もしい助っ人。
ロイ「どうもこの手合わせ練成はしっくりこん」
リザ「お見事!」
ロイ「ほう……。こいつは便利だな」
ロイ「蒸し焼きだ」
「鷹の目」の異名を持つリザがマスタングの目となって戦う構図は燃えますね。
アームストロング少佐にホムンクルス軍団、ランファンも負けじと次々と攻撃を!
こういった総力戦は燃えますね。
グリード「俺の中の空っぽが、これで埋まるかもしれねえ」
グリード「生まれてきてからずっと続いてきた渇きが治まるかもしれねえ」
リン「あさましいな、グリード。お前が欲しいのはそれじゃない筈だ」
表に出ていないとはいえ、リンもまたカッコイイことを。
キンブリーもそうでしたが、魂の暴風雨の中で涼しい顔をしているリンも凄いですよね。
お父様「いい所に来たな、グリード。親孝行な息子よ」
父の日ですから(笑)
グリードの賢者の石を奪おうとする"お父様"と"神の力"を奪おうとするグリード。
さすがにこの奪い合いは"お父様"が有利ですね。
肉弾戦を仕掛けるエド、イズミ師匠、アームストロング少佐。
動きがハンパねえ!作画が気合入りまくりです!
この場に居る錬金術師の中で唯一、真理を見ていないアームストロング少佐ですが、
存分に魅せてくれますね。
エドは右腕のオートメイルを失ったものの、"お父様"も神の力を押さえ込む限界を迎え暴走。
アル「兄さんは右腕を犠牲に僕の魂を戻してくれた」
アル「だったら逆も可能な筈」
アル「道を作ってくれるだけでいい、出来るだろう?」
アル「時間がない!お願いだ」
アル「こんなこと頼めるの、君しかいない」
アル「勝てよ、兄さん」
アルフォンス「もう、いいのかい?」
アル「うん、後は兄さんを信じる」
エドの右腕を犠牲にアルの魂を繋ぎとめていたので、魂を戻す事でエドの右腕を
返して貰うという行動に出たアル。
まさかこんな行動に出るとは、完全に予想外でしたよ。
エドに対する兄弟愛、そして信頼があってのことですね。
真理「よう、魂が入ったんだな」
真理「あいつはお前を取り戻りに来るか?」
アル「来る。絶対に」
真理「何を犠牲にするか楽しみだ」
アルを取り戻すためにエドが犠牲にするもの……。
"お父様"との戦いが終わった後のエドの決断が気になりますね。
エド「バッカ野郎!」
右腕を取り戻したエドの怒涛の反撃!
ついに主人公が、主人公らしい活躍を!
OPの最後でエドの右腕が隠れていたのも、これの伏線だったのか。
エドを応援する周りの皆。
リン「グリード、お前の欲してやまなかったもの。本当はこれだろ」
グリード「ああ、そうだ」
グリード「俺が欲しかったのは……こいつらみたいな仲間だったんだな」
グリードは初代グリードの頃から仲間を大事にしていましたからね。
心なしかグリードの目が潤んでいたような気が……。
グリードもここにきてやっと自分の理想の境地に辿り着きましたね。
エドの怒涛の反撃になす統べもなくやられる"お父様"。
エド「立てよ、ど三流!」
エド「俺達とお前の格の違いってやつを見せてやらぁ!」
エドの堂々たる宣言!カッコイイよ!
"俺"ではなく、"俺達"と複数形なのがポイントですね。
人間の、絆の力、見せつけてやれ!
次回 第63話「扉の向こう側」
ナレーション「全てを見届けて、その者は逝く」
次回で"お父様"との戦いに決着、最終回は後日談をたっぷりとするのかな。
ナレーションが言っていた逝く人ってホーエンハイムなんだろうな。

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。
さすが頼りになる親父!
ホーエンハイム「人間からは賢者の石が出来る」
ホーエンハイム「賢者の石からはホムンクルスが出来る」
ホーエンハイム「ではホムンクルスからは何が出来る!何を生む!」
ホーエンハイム「破壊しか齎さぬ存在を神と呼べるのか!」
ホーエンハイム「完全な存在になったつもりなんだろうが、どん詰まりなんだよ、お前は!」
ホーエンハイムがカッコ良すぎる!
それに対しての"お父様"の行動、人間を生み出したというより、自分を構成する賢者の石と
なった人々を一時的に元の姿に戻したのであって、生み出したという訳じゃないですよね。
イズミ師匠には赤ん坊が迫ったりと悪趣味極まりないですね。
グリードがゴリさんのことをゴリウス呼ばわりしてるのにゴリさん否定してないよ!(笑)
ジェルソもカエル呼ばわりか。
グリード「こっから先、戦えない奴は置いていけ」
言い方は厳しいけど、皆の事を心配しての言葉なんですよね。
グリードもいい人だ。人でなくホムンクルスだけど。
オリヴィエ「どうだブラッドレイ、私の部下は強かったろう」
ブラッドレイに止めをさしたのはスカーでしたが、それもフーやバッカニア、
そして名も無きブリッグズ兵の活躍があってのことですからね。
この呟きに込められた想いに胸が熱くなります。
そしてブラッドレイは最後の最後まで格好良かったです。
敵だったけど憎めない相手でしたね。むしろお気に入り。
"お父様"の攻撃からメイを庇ったアルの体はもうボロボロ。
そしてエドとイズミ師匠を守ったホーエンハイムも……。
エド「ホーエンハイム!」
この光景は悟飯を庇ったピッコロや、ダイを守ったバランを彷彿させますね。
エドもいい加減に親父と呼んであげようよ。
賢者の石にされそうになったエドとイズミを救ったのはブリッグズ兵!
名前が無い雑魚キャラだけど、そんな事は関係ない!
オリヴィエに対して宣言した通り、指揮官が居なくても戦えるところを存分に見せてくれました!
さらに見えなくなった目の代わりに「鷹の目」を傍らにロイ・マスタングが登場!
アイキャッチがカッコ良すぎる!
ラストとエンヴィー、二人のホムンクルスを焼き尽くした頼もしい助っ人。
ロイ「どうもこの手合わせ練成はしっくりこん」
リザ「お見事!」
ロイ「ほう……。こいつは便利だな」
ロイ「蒸し焼きだ」
「鷹の目」の異名を持つリザがマスタングの目となって戦う構図は燃えますね。
アームストロング少佐にホムンクルス軍団、ランファンも負けじと次々と攻撃を!
こういった総力戦は燃えますね。
グリード「俺の中の空っぽが、これで埋まるかもしれねえ」
グリード「生まれてきてからずっと続いてきた渇きが治まるかもしれねえ」
リン「あさましいな、グリード。お前が欲しいのはそれじゃない筈だ」
表に出ていないとはいえ、リンもまたカッコイイことを。
キンブリーもそうでしたが、魂の暴風雨の中で涼しい顔をしているリンも凄いですよね。
お父様「いい所に来たな、グリード。親孝行な息子よ」
父の日ですから(笑)
グリードの賢者の石を奪おうとする"お父様"と"神の力"を奪おうとするグリード。
さすがにこの奪い合いは"お父様"が有利ですね。
肉弾戦を仕掛けるエド、イズミ師匠、アームストロング少佐。
動きがハンパねえ!作画が気合入りまくりです!
この場に居る錬金術師の中で唯一、真理を見ていないアームストロング少佐ですが、
存分に魅せてくれますね。
エドは右腕のオートメイルを失ったものの、"お父様"も神の力を押さえ込む限界を迎え暴走。
アル「兄さんは右腕を犠牲に僕の魂を戻してくれた」
アル「だったら逆も可能な筈」
アル「道を作ってくれるだけでいい、出来るだろう?」
アル「時間がない!お願いだ」
アル「こんなこと頼めるの、君しかいない」
アル「勝てよ、兄さん」
アルフォンス「もう、いいのかい?」
アル「うん、後は兄さんを信じる」
エドの右腕を犠牲にアルの魂を繋ぎとめていたので、魂を戻す事でエドの右腕を
返して貰うという行動に出たアル。
まさかこんな行動に出るとは、完全に予想外でしたよ。
エドに対する兄弟愛、そして信頼があってのことですね。
真理「よう、魂が入ったんだな」
真理「あいつはお前を取り戻りに来るか?」
アル「来る。絶対に」
真理「何を犠牲にするか楽しみだ」
アルを取り戻すためにエドが犠牲にするもの……。
"お父様"との戦いが終わった後のエドの決断が気になりますね。
エド「バッカ野郎!」
右腕を取り戻したエドの怒涛の反撃!
ついに主人公が、主人公らしい活躍を!
OPの最後でエドの右腕が隠れていたのも、これの伏線だったのか。
エドを応援する周りの皆。
リン「グリード、お前の欲してやまなかったもの。本当はこれだろ」
グリード「ああ、そうだ」
グリード「俺が欲しかったのは……こいつらみたいな仲間だったんだな」
グリードは初代グリードの頃から仲間を大事にしていましたからね。
心なしかグリードの目が潤んでいたような気が……。
グリードもここにきてやっと自分の理想の境地に辿り着きましたね。
エドの怒涛の反撃になす統べもなくやられる"お父様"。
エド「立てよ、ど三流!」
エド「俺達とお前の格の違いってやつを見せてやらぁ!」
エドの堂々たる宣言!カッコイイよ!
"俺"ではなく、"俺達"と複数形なのがポイントですね。
人間の、絆の力、見せつけてやれ!
次回 第63話「扉の向こう側」
ナレーション「全てを見届けて、その者は逝く」
次回で"お父様"との戦いに決着、最終回は後日談をたっぷりとするのかな。
ナレーションが言っていた逝く人ってホーエンハイムなんだろうな。

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。
- 関連記事
-
- 閃光のナイトレイド 第12話 「夜襲」 感想 (2010/06/22)
- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第62話 「凄絶なる反撃」 感想 (2010/06/20)
- Angel Beats! 第12話 「Knockin' on heaven's door」 感想 (2010/06/19)
スポンサーサイト