閃光のナイトレイド 第10話 「東は東」 感想
葛「所詮、東は東……西は西ということか」
預言者との面会が叶わなかったことで溥儀の不興を買った満州国政府は、その機嫌を
取るように、皇帝即位の式典を予定より早めて執り行うことを決める。
葵たちはその頃、ドイツから大連を通って兵器が国民党に運ばれているという
情報の裏を取る為、大連港にいた。
だが、そこに現れた高千穂勲によって葛が拉致される。
連れていかれた先で、葛は勲の野望の一端を聞かされる。
そして、そこで葛が見たものは･･･。
閃光のナイトレイド 公式サイト
預言者との面会が叶わなかったことで溥儀の不興を買った満州国政府は、その機嫌を
取るように、皇帝即位の式典を予定より早めて執り行うことを決める。
葵たちはその頃、ドイツから大連を通って兵器が国民党に運ばれているという
情報の裏を取る為、大連港にいた。
だが、そこに現れた高千穂勲によって葛が拉致される。
連れていかれた先で、葛は勲の野望の一端を聞かされる。
そして、そこで葛が見たものは･･･。
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静音がいなくなったことにショックを受けている葵。
静音が自分の傍から居なくなるなんて考えていなかったのでしょう。
何だかんだいっても、付いてきてくれると。
それだけ静音の事を大事に想ってるんでしょうけど、静音の立場や状況、考えを
まるで考慮にいれていない、周りが見えていないんですよね。
桜井「君が預言者を連れ出したことは内密にしておく」
桜井「君はまだ必要な駒だからな」
処分と言った時、壱師が動いたので、静音に関する記憶を消すのかと思いましたよ。
大連で療養中の雪菜は、葵と葛に兄から見せられた光景を見せようとしつつも、
その光景を思い出すとショックからか見せる事が出来ない雪菜。
でもこれは無理ないですよね、核の威力、そして被害。
気持ちが落ち着くのに時間が掛かっても仕方ないですよ。
ある程度、心構えが出来ていればともかく、いきなりでしたからね。
らしくない態度をとった葵に釣り道具を持ってきた棗。
４人の中で一番の年長者、そして苦労人でもあるので、こういう心配りが
しっかりと出来るんですね、大人だなぁ。
葵「棗、お前が一番周りが見えてるな」
棗「目がいいのは知ってる筈だ」葵「いや、そうじゃなくてさ。お前はでかい奴ってこと」
棗「生まれつきだ」
そして天然な人でもあったんですね（笑）
夜景を見に雪菜を誘う葵、葛は棗が誘って４人勢ぞろい。
棗の能力を充分に発揮するには月の光が関係しているのは公式にも載っていましたが、
新月だと完全に使えなくなるのか。
月の光が視力を強化する役割を果たしている？
恐らく月食の時も、使えなくなるんでしょうね。
棗「力が使えない夜が一番好きだ」
力があるが故に、見たくないものも見えてしまう事があったのでしょうね。
雪菜が見せた光景に、ショックを受ける三人。
葵「どっちにしろ、今はここで立ち止まってる場合じゃないってことだ」
桜井からの仕事をこなす４人。
離れていても、お互いの状況を連絡し合える、雪菜の能力はやっぱり使い勝手がいいですね。
戦闘能力が無くても、調査、情報戦での使い勝手は抜群です。
葛の前に現れた高千穂勲。
高千穂の能力がまだハッキリとしないですね。
一つは未来予知だと思いますが、以前は葵を、そして今回は葛を連れ去った能力が
よく分かりません。
場所を知られないという理由でなく、葛のテレポートを防ぐためにも目隠しをしたのか。
高千穂は葛のテレポートには視線が通っている事が必要だとしっていたんですね。
同じテレポート使いの久世の制約から、葛の制約も分かっていたのか。
市ノ瀬「たった一言の、未来からの言葉で」
やはり高千穂の能力は、未来予知のようですね。
その能力で見たことをヒントに核を作り出したのか。
葛を送り返して来た高千穂に攻撃を仕掛ける葵と棗。
炎に包まれる高千穂を見ながら、石原莞爾の最終戦争論と高千穂の言葉を
思い出し、揺れる葛。
高千穂「その二人になってみないか」
葛が選んだ行動は、高千穂を助け出し、そのままテレポートで立ち去る事。
葛のこの行動は高千穂の計画通りだったのでしょう。
助けられた時、笑みを浮かべていましたからね。
生真面目な葛だからこそ、逆に高千穂に取り込まれたのでしょうね。
予告で高千穂と静音が一緒に居ましたね。
高千穂が未来予知の能力を持っていなくて、静音からその光景を見せられ
行動を起こした可能性もあるんですね。
今回の雪菜のように、見せられた光景を他者に見せていたのかも？
再び葵と静音が再会するようですし、その辺も分かるかも。
次回 第11話「闇の探索」
第1話 「救出行」 感想
第2話 「回想のロンド」 感想
第3話 「ビッグフォーに影は落ちる」 感想
第4話 「カメラと包子と野良猫と」 感想
第5話 「夏の陰画」 感想
第6話 「乱階の夜」 感想
第7話 「事変」 感想
特別編 「預言」 感想
第8話 「凍土の国で」 感想
第9話 「新しき京」 感想
静音が自分の傍から居なくなるなんて考えていなかったのでしょう。
何だかんだいっても、付いてきてくれると。
それだけ静音の事を大事に想ってるんでしょうけど、静音の立場や状況、考えを
まるで考慮にいれていない、周りが見えていないんですよね。
桜井「君が預言者を連れ出したことは内密にしておく」
桜井「君はまだ必要な駒だからな」
処分と言った時、壱師が動いたので、静音に関する記憶を消すのかと思いましたよ。
大連で療養中の雪菜は、葵と葛に兄から見せられた光景を見せようとしつつも、
その光景を思い出すとショックからか見せる事が出来ない雪菜。
でもこれは無理ないですよね、核の威力、そして被害。
気持ちが落ち着くのに時間が掛かっても仕方ないですよ。
ある程度、心構えが出来ていればともかく、いきなりでしたからね。
らしくない態度をとった葵に釣り道具を持ってきた棗。
４人の中で一番の年長者、そして苦労人でもあるので、こういう心配りが
しっかりと出来るんですね、大人だなぁ。
葵「棗、お前が一番周りが見えてるな」
棗「目がいいのは知ってる筈だ」葵「いや、そうじゃなくてさ。お前はでかい奴ってこと」
棗「生まれつきだ」
そして天然な人でもあったんですね（笑）
夜景を見に雪菜を誘う葵、葛は棗が誘って４人勢ぞろい。
棗の能力を充分に発揮するには月の光が関係しているのは公式にも載っていましたが、
新月だと完全に使えなくなるのか。
月の光が視力を強化する役割を果たしている？
恐らく月食の時も、使えなくなるんでしょうね。
棗「力が使えない夜が一番好きだ」
力があるが故に、見たくないものも見えてしまう事があったのでしょうね。
雪菜が見せた光景に、ショックを受ける三人。
葵「どっちにしろ、今はここで立ち止まってる場合じゃないってことだ」
桜井からの仕事をこなす４人。
離れていても、お互いの状況を連絡し合える、雪菜の能力はやっぱり使い勝手がいいですね。
戦闘能力が無くても、調査、情報戦での使い勝手は抜群です。
葛の前に現れた高千穂勲。
高千穂の能力がまだハッキリとしないですね。
一つは未来予知だと思いますが、以前は葵を、そして今回は葛を連れ去った能力が
よく分かりません。
場所を知られないという理由でなく、葛のテレポートを防ぐためにも目隠しをしたのか。
高千穂は葛のテレポートには視線が通っている事が必要だとしっていたんですね。
同じテレポート使いの久世の制約から、葛の制約も分かっていたのか。
市ノ瀬「たった一言の、未来からの言葉で」
やはり高千穂の能力は、未来予知のようですね。
その能力で見たことをヒントに核を作り出したのか。
葛を送り返して来た高千穂に攻撃を仕掛ける葵と棗。
炎に包まれる高千穂を見ながら、石原莞爾の最終戦争論と高千穂の言葉を
思い出し、揺れる葛。
高千穂「その二人になってみないか」
葛が選んだ行動は、高千穂を助け出し、そのままテレポートで立ち去る事。
葛のこの行動は高千穂の計画通りだったのでしょう。
助けられた時、笑みを浮かべていましたからね。
生真面目な葛だからこそ、逆に高千穂に取り込まれたのでしょうね。
予告で高千穂と静音が一緒に居ましたね。
高千穂が未来予知の能力を持っていなくて、静音からその光景を見せられ
行動を起こした可能性もあるんですね。
今回の雪菜のように、見せられた光景を他者に見せていたのかも？
再び葵と静音が再会するようですし、その辺も分かるかも。
次回 第11話「闇の探索」
第1話 「救出行」 感想
第2話 「回想のロンド」 感想
第3話 「ビッグフォーに影は落ちる」 感想
第4話 「カメラと包子と野良猫と」 感想
第5話 「夏の陰画」 感想
第6話 「乱階の夜」 感想
第7話 「事変」 感想
特別編 「預言」 感想
第8話 「凍土の国で」 感想
第9話 「新しき京」 感想
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