閃光のナイトレイド 第9話 「新しき京」 感想
葵「どこが昔と違う。君は少しも変わっていない」
満州国の国都、新京で葛は預言者と呼ばれる女性の警護にあたっていた。
古来から日本の歴史を裏で操っていたと言われるその存在に満州国執政溥儀が興味を抱き、
面会を希望した為である。
葛はそこで奉天に向かっていた筈の葵の姿を目撃し、驚く。
葵は預言者を追っているのか･･･？
一方、雪菜と棗は奉天のヤマトホテルで高千穂勲の計画と関係があると思われる物理学者、
市ノ瀬を探ろうと張りこんでいた。
だが、そこに現れたのは･･･。
閃光のナイトレイド 公式サイト
満州国の国都、新京で葛は預言者と呼ばれる女性の警護にあたっていた。
古来から日本の歴史を裏で操っていたと言われるその存在に満州国執政溥儀が興味を抱き、
面会を希望した為である。
葛はそこで奉天に向かっていた筈の葵の姿を目撃し、驚く。
葵は預言者を追っているのか･･･？
一方、雪菜と棗は奉天のヤマトホテルで高千穂勲の計画と関係があると思われる物理学者、
市ノ瀬を探ろうと張りこんでいた。
だが、そこに現れたのは･･･。
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奉天で行き倒れた風蘭を見つけた雪菜と棗。
そういえば雪菜と風蘭って会った事なかったんですね。
風蘭「売り物に手を付けたら商売人としてお終いよ」
何でこんなところにいるのか？まさか実は葵たちを見張っていたのかと思ったら
上海事変で焼きだされて奉天までやってきてたんですね。
風蘭「日本人、最低ね」
風蘭「奢ってくれた人は国籍問わず善人よ」
そりゃ襲撃を受けたのなら悪感情を持っても仕方ないな。
それでも親切にしてくれた人は別と割り切っているだけ、まだマシなのかな。
雪菜を訪ねてやって来た高千穂勲。
この人も神出鬼没ですね。
棗は猫と幼女に妹の姿を見出していて出遅れでしまいましたね。
勲が何を考えているのか知る知らないは雪菜の意志に任せると手を差し出す勲。
勲の手を取った雪菜が見た映像は勲の持つ爆弾、原爆の光景。
これってひょっとして広島の光景？
勲が持っている能力の一つは幻覚かと思ってたけどひょっとして予知能力なのかも。
予知による映像を今回は雪菜、前回はリットン調査団に見せた？
雪菜「棗、わたしはもう降りるわけにはいかない」
雪菜の意志は固まりましたね。
あんな光景を見せられて、放っておくわけにはいかないということなんでしょう。
静音を追って電車に飛び乗った葵は移動を繰り返し、新京建造地へ。
そこで葛と遭遇した葵。
葵「国益？そんなあいまいな物より、目の前の物の方が大事に決まってんだろ」
葛「馬鹿な真似は止めろ。一人の女のために」
葵「抑えられない気持ちもある。お前だって感じた事はあるだろ」
警備兵の声に一瞬気を取られた葛の隙をついてサイコキネシスで葛を吹き飛ばした葵。
結局、葵のことは見逃したんですね。
葵の言葉に、西尾の事が気になって行動を起こした自分を思い出したのかな。
静音はやって来た葵の事を上手く誤魔化すのじゃなく、一緒に行っちゃったのか。
それじゃ騒ぎが大きくなるだろうに。
静音「死んだと偽らなければならなかった気持ちを、お察しください」
静音「その仕組みの中に私は絡め取られ……」
静音「昔の私はもうどこにもいないのです」
静音「だからもう忘れてください」
静音「逃げたとしても追われるだけです。あなたにも迷惑がかかる」
忘れてほしいというのは建前で、本当は葵と再会出来たことが嬉しくて、これからも自分事を
覚えておいてほしいんだけど、ただ迷惑をかけたくない、それだけなんでしょうね。
葵「そっちは物置だよ」
またですか（笑）
シリアス展開な中で、お茶目な一面を見せる預言者・静音さん。
葵「どこが昔と違う。君は少しも変わっていない」
葵「変わってなんか……」
桜井「失望したぞ。桜井機関はいつから仲良し倶楽部に成り果てた」
桜井「弁える事だな。その甘さが君の命取りにならぬうちに」
静音を追ってきた葵、その葵を見逃した葛に失望した桜井。
声の雰囲気もいつもと違いましたね。
いつものひょうひょうとした余裕のある感じでない、これが本当の桜井なんでしょう。
でも、普通に考えたら桜井が怒るのも無理ないんですよね。
葵が馬を探し戻ってくると、静音の姿はそこになく……。
それだけ預言者としての運命は彼女にとって重かったという事、
そして葵に迷惑をかけたくないんでしょうね。
次回 第10話「東は東」
第1話 「救出行」 感想
第2話 「回想のロンド」 感想
第3話 「ビッグフォーに影は落ちる」 感想
第4話 「カメラと包子と野良猫と」 感想
第5話 「夏の陰画」 感想
第6話 「乱階の夜」 感想
第7話 「事変」 感想
特別編 「預言」 感想
第8話 「凍土の国で」 感想
そういえば雪菜と風蘭って会った事なかったんですね。
風蘭「売り物に手を付けたら商売人としてお終いよ」
何でこんなところにいるのか？まさか実は葵たちを見張っていたのかと思ったら
上海事変で焼きだされて奉天までやってきてたんですね。
風蘭「日本人、最低ね」
風蘭「奢ってくれた人は国籍問わず善人よ」
そりゃ襲撃を受けたのなら悪感情を持っても仕方ないな。
それでも親切にしてくれた人は別と割り切っているだけ、まだマシなのかな。
雪菜を訪ねてやって来た高千穂勲。
この人も神出鬼没ですね。
棗は猫と幼女に妹の姿を見出していて出遅れでしまいましたね。
勲が何を考えているのか知る知らないは雪菜の意志に任せると手を差し出す勲。
勲の手を取った雪菜が見た映像は勲の持つ爆弾、原爆の光景。
これってひょっとして広島の光景？
勲が持っている能力の一つは幻覚かと思ってたけどひょっとして予知能力なのかも。
予知による映像を今回は雪菜、前回はリットン調査団に見せた？
雪菜「棗、わたしはもう降りるわけにはいかない」
雪菜の意志は固まりましたね。
あんな光景を見せられて、放っておくわけにはいかないということなんでしょう。
静音を追って電車に飛び乗った葵は移動を繰り返し、新京建造地へ。
そこで葛と遭遇した葵。
葵「国益？そんなあいまいな物より、目の前の物の方が大事に決まってんだろ」
葛「馬鹿な真似は止めろ。一人の女のために」
葵「抑えられない気持ちもある。お前だって感じた事はあるだろ」
警備兵の声に一瞬気を取られた葛の隙をついてサイコキネシスで葛を吹き飛ばした葵。
結局、葵のことは見逃したんですね。
葵の言葉に、西尾の事が気になって行動を起こした自分を思い出したのかな。
静音はやって来た葵の事を上手く誤魔化すのじゃなく、一緒に行っちゃったのか。
それじゃ騒ぎが大きくなるだろうに。
静音「死んだと偽らなければならなかった気持ちを、お察しください」
静音「その仕組みの中に私は絡め取られ……」
静音「昔の私はもうどこにもいないのです」
静音「だからもう忘れてください」
静音「逃げたとしても追われるだけです。あなたにも迷惑がかかる」
忘れてほしいというのは建前で、本当は葵と再会出来たことが嬉しくて、これからも自分事を
覚えておいてほしいんだけど、ただ迷惑をかけたくない、それだけなんでしょうね。
葵「そっちは物置だよ」
またですか（笑）
シリアス展開な中で、お茶目な一面を見せる預言者・静音さん。
葵「どこが昔と違う。君は少しも変わっていない」
葵「変わってなんか……」
桜井「失望したぞ。桜井機関はいつから仲良し倶楽部に成り果てた」
桜井「弁える事だな。その甘さが君の命取りにならぬうちに」
静音を追ってきた葵、その葵を見逃した葛に失望した桜井。
声の雰囲気もいつもと違いましたね。
いつものひょうひょうとした余裕のある感じでない、これが本当の桜井なんでしょう。
でも、普通に考えたら桜井が怒るのも無理ないんですよね。
葵が馬を探し戻ってくると、静音の姿はそこになく……。
それだけ預言者としての運命は彼女にとって重かったという事、
そして葵に迷惑をかけたくないんでしょうね。
次回 第10話「東は東」
第1話 「救出行」 感想
第2話 「回想のロンド」 感想
第3話 「ビッグフォーに影は落ちる」 感想
第4話 「カメラと包子と野良猫と」 感想
第5話 「夏の陰画」 感想
第6話 「乱階の夜」 感想
第7話 「事変」 感想
特別編 「預言」 感想
第8話 「凍土の国で」 感想
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