おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 第7話 「ゆるやかな変化」 感想
阿部父「おまえ友達いないんじゃないの?」
勝てば「ベスト16」となる4回戦、港南高校との試合が始まった。
西浦スタンドはチアガールの応援も加わりとってもにぎやかに。
しかし港南側のスタンドには、先の試合を終えたばかりの美丞大狭山高校野球部の姿が。
コーチの呂佳と、監督の滝井が、どうやら西浦について分析をはじめたようなのだが…。
おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 公式サイト
勝てば「ベスト16」となる4回戦、港南高校との試合が始まった。
西浦スタンドはチアガールの応援も加わりとってもにぎやかに。
しかし港南側のスタンドには、先の試合を終えたばかりの美丞大狭山高校野球部の姿が。
コーチの呂佳と、監督の滝井が、どうやら西浦について分析をはじめたようなのだが…。
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港南高校との試合は6vs3で勝利。
アッサリしたもんですね。
偵察に来ていた美丞大狭山の呂佳コーチと滝井監督からはリードに三橋の意志が
入っていない事から捕手の阿部のパターンを読めばいいと自信を持って……。
捕手の考え方を読むことで相手の攻略の手がかりにするのは基本ですが、そこに
投手の好みや意志を考慮しなくていいとなると、よりパターンを読み易いですからね。
遅くまで自主練をやっていた倉田。
呂佳の指示通り動くという条件で正捕手になったという後ろめたさがあるから
余計に練習熱心になるんでしょうね。
滝井監督も認めていた成長率、練習は裏切らないという事を具現化している彼ですが、
だからこそ"なんでもやる"のではなく、実力で堂々と宮田とライバル争いをやって
ほしいですね。
中学の時は試合を見に来ないでくれと言われていたのに、今回は見に来ていいと
いうことで、三橋の親父は嬉しそうですね。
一方、阿部親子の会話。
三橋との関係を父親に揶揄されて喧嘩気味。
父親から友達がいないんじゃないかと言われ、振り返ってみると中学やシニアの連中とも
一度も連絡が無い事に気付いてショックを受けていましたが、それは寂しい話ですよね。
三橋との関係については阿部自身も何かおかしいとは感じていても、それが何かは
まだ分からない。
それでも最初の頃と比べれば、随分と分かり合えるようにはなっているのですが、
今はまだ、三橋が阿部に依存している関係ですからね。
阿部「なんっも考えてなさそうだ」
実際は三橋も色々と考えているわけですが。
三橋「もっと気をつけなくちゃ」
三橋「阿部君に嫌われたらオレはおしまいだ」
二人はまだまだこれからなんですよね。
それだけこれからの成長に余地があるということですが。
ついに取材を受けるまでになった西浦高校。
息子が新聞に載って花井の母親は凄い喜んでいましたね。
あれは載ったというか、背景として写ってるというレベルなんですけどね(笑)
そりゃ妹達も気付かないよ。
美丞との試合前のミーティングを行っている横で、試合に敗れた高校が泣きながら
去っていく。
こういう細かい描写があるのがいいですね。
試合を見に来た桐青の元主将の河合。
河合「オレは西浦が負けるところを見たいのか」
本人としては複雑な気持ちなんでしょうね。
三橋「全部、阿部君だ。オレ、調子いいの全部」
三橋「だからオレは勝ちたいんだ」
深く信頼しているといえるセリフですが、三橋の阿部への依存っぷりがよく分かる
内容のセリフでもありますね。
阿部「今日もこいつを勝たしてやる」
二人の成長にとっても大事な対美丞戦、プレイボールです!
次回 第8話「5回戦」
第1話 「次は?」 感想
第2話 「崎玉」 感想
第3話 「3回戦」 感想
第4話 「野球シンドイ」 感想
第5話 「野球やりたい」 感想
第6話 「大事」 感想
アッサリしたもんですね。
偵察に来ていた美丞大狭山の呂佳コーチと滝井監督からはリードに三橋の意志が
入っていない事から捕手の阿部のパターンを読めばいいと自信を持って……。
捕手の考え方を読むことで相手の攻略の手がかりにするのは基本ですが、そこに
投手の好みや意志を考慮しなくていいとなると、よりパターンを読み易いですからね。
遅くまで自主練をやっていた倉田。
呂佳の指示通り動くという条件で正捕手になったという後ろめたさがあるから
余計に練習熱心になるんでしょうね。
滝井監督も認めていた成長率、練習は裏切らないという事を具現化している彼ですが、
だからこそ"なんでもやる"のではなく、実力で堂々と宮田とライバル争いをやって
ほしいですね。
中学の時は試合を見に来ないでくれと言われていたのに、今回は見に来ていいと
いうことで、三橋の親父は嬉しそうですね。
一方、阿部親子の会話。
三橋との関係を父親に揶揄されて喧嘩気味。
父親から友達がいないんじゃないかと言われ、振り返ってみると中学やシニアの連中とも
一度も連絡が無い事に気付いてショックを受けていましたが、それは寂しい話ですよね。
三橋との関係については阿部自身も何かおかしいとは感じていても、それが何かは
まだ分からない。
それでも最初の頃と比べれば、随分と分かり合えるようにはなっているのですが、
今はまだ、三橋が阿部に依存している関係ですからね。
阿部「なんっも考えてなさそうだ」
実際は三橋も色々と考えているわけですが。
三橋「もっと気をつけなくちゃ」
三橋「阿部君に嫌われたらオレはおしまいだ」
二人はまだまだこれからなんですよね。
それだけこれからの成長に余地があるということですが。
ついに取材を受けるまでになった西浦高校。
息子が新聞に載って花井の母親は凄い喜んでいましたね。
あれは載ったというか、背景として写ってるというレベルなんですけどね(笑)
そりゃ妹達も気付かないよ。
美丞との試合前のミーティングを行っている横で、試合に敗れた高校が泣きながら
去っていく。
こういう細かい描写があるのがいいですね。
試合を見に来た桐青の元主将の河合。
河合「オレは西浦が負けるところを見たいのか」
本人としては複雑な気持ちなんでしょうね。
三橋「全部、阿部君だ。オレ、調子いいの全部」
三橋「だからオレは勝ちたいんだ」
深く信頼しているといえるセリフですが、三橋の阿部への依存っぷりがよく分かる
内容のセリフでもありますね。
阿部「今日もこいつを勝たしてやる」
二人の成長にとっても大事な対美丞戦、プレイボールです!
次回 第8話「5回戦」
第1話 「次は?」 感想
第2話 「崎玉」 感想
第3話 「3回戦」 感想
第4話 「野球シンドイ」 感想
第5話 「野球やりたい」 感想
第6話 「大事」 感想
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