デュラララ!! 第15話 「愚者一得」 感想
雑誌記者・贄川の情熱はおさまっていなかった。
むしろその熱は高まっていた。
寿司屋を営む外国人、粟楠会幹部、情報屋、首なしライダー……。
池袋最強と謳われる男・平和島静雄の強さの秘密に迫ろうと、
贄川はさまざまな人の元を訪ね歩く。
だが、そんな贄川を突如襲ったひとつの人影。
そしてこの夜の惨劇は、これだけでは終わらなかった――。
デュラララ!! 公式サイト
むしろその熱は高まっていた。
寿司屋を営む外国人、粟楠会幹部、情報屋、首なしライダー……。
池袋最強と謳われる男・平和島静雄の強さの秘密に迫ろうと、
贄川はさまざまな人の元を訪ね歩く。
だが、そんな贄川を突如襲ったひとつの人影。
そしてこの夜の惨劇は、これだけでは終わらなかった――。
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静雄の事を調べている雑誌記者の贄川。
すっかり静雄に魅せられてますね。
露西亜寿司でサイモンから静雄の事を聞き出そうとした贄川でしたが……。
サイモン「静雄の友達、私の友達ね。お買い上げありがとうございま~す」
サイモン「平和がいいよ、見るがいいよ。こちらミル貝一丁!」
これ、絶対わざとだろ!(笑)
この商売上手め!(笑)
店主のデニスから粟楠会を紹介された贄川。
い……嫌すぎる。893屋さんなんて係わり合いになりたくねえ!
詳しい情報屋がいると紹介されたのは、やっぱりこの人、折原臨也でした。
この流れなら登場は必至でしたしね。
臨也「不愉快だね」
臨也「あいつの事なんて俺が知っていれば充分だ」
臨也「ところで贄川さん、娘さんはお元気ですか」
臨也「あんな事で転校するなんて、親とすれば心配でしょう」
さすが臨也!
贄川についての情報も揃えていたんですね。
下手に脅されるより、こんな風に接される方が怖いよ!
弱みも何もかも握られている感じで。
今度は、臨也からセルティを紹介された贄川。
たらい回しですか(笑)
セルティは静雄の事については饒舌ですね。
セルティ「まさか!私より静雄の方がずっと強い」
セルティ「狼男とか魔人とか言われても納得するね」
セルティ「宇宙人?は、ちょっとヤダな」
セルティ「リトル・グレイ、トラウマなんだよね」
前に見ていたTV番組でグレイがトラウマになるくらい苦手になってたのかよ!
こういったところは可愛いですね。
静雄の事について語っているときの楽しげな様子から、静雄の事がいかに好きなのかが
分かりますね。
無論、友達としてですが。
静雄もセルティが罪歌に襲われた事を知った時の怒り様や、セルティと一緒にいる時の様子から
セルティの事を人とかデュラハンとか関係無しに好きだというのが、よく分かります。
掛け替えの無い大切な友人、貴重な財産ですね。
贄川「これは単なる好奇心ですが……よろしければヘルメットの下を見せていただけませんか」
首が無いのが信じられずに、手品師だと自分を納得させる贄川。
信じられないのも、自分をむりやり納得させようとするのも分かりますね。
にわかには信じられないですもんね。
黄巾賊のリーダーである将軍を見たことがある奴は、ほとんど居ない。
そして臨也にだけは関わるなと言っている……。
ひょっとして将軍の正体って紀田正臣なんじゃないのかな。
ダラーズのリーダーが竜ヶ峰帝人だったのと同様に、親友である正臣がリーダーだとしても
おかしくはないような。
黄巾賊を作った理由は帝人とは違うだろうけど。
臨也にだけは関わるなと言うのも、以前帝人に言っていたことですしね。
贄川は切り裂き魔に襲われ、罪歌に則られてしまいます。
チャットで贄川が襲われたことを知って心配するセルティ。
静雄のことについてインタビューを受けたばかりですもんね。
静雄を愛する、斬るとメッセージを残していった罪歌。
罪歌が求めるのは強い人……強い人に自分を使って欲しいという事なんでしょうか。
でも母についても探していたような……。
探していた母とは杏里の事かと思ったけど違うのかな。
杏里の両親は、この町での切り裂き魔での最初の被害者というのも意味ありげだし。
那須島からセクハラされる杏里と助けた正臣。
前回の舞台裏では、こんな事が起きていたんですね。
那須島が関わっていた贄川春菜、間違いなく贄川記者の娘さんでしょうね。
このセクハラ魔は、何をやったんだ。
そーいう関係になり、周囲にバレたとか?
切り裂き魔にダラーズの一員が襲われたので、パトロールしていた門田たち4人。
遊馬崎が自費出版した本は、売れなかったんでしょうね。
まさに黒歴史ですね。
罪歌に操られ杏里を尾行する贄川を見つけた4人。
遊馬崎「そんなささやかな日常があればいいんすよ」
全然ささやかじゃねえよ!
今回は『よつばと!』ネタで来たか。
門田「はねろ」
杏里を助ける為とはいえ、何のためらいも無くはねちゃったよ!
この後、贄川はセルティのバイクにもはねられるし。
これって罪歌の支配が無くなった後でも、体は大丈夫なの?
罪歌に支配される事によって肉体面も強化されるならいいけど、そうでなかったら……。
もうボロボロだよなぁ。
罪歌「あなたが平和島静雄。会いたかったわ」
罪歌「とってもとってもとっても愛してるわ」
静雄「分かった、殺す」
贄川「この記事が書ければきっと全てがうまくいく」
贄川「女房も戻ってくるし、ギクシャクしていた娘との関係もきっとうまくいく」
贄川「昔みたいに……きっと」
過ぎ去りし過去の光景を夢見る贄川……でもそれはもう戻らない光景なんでしょうね。
贄川が求めていたのは、ささやかで、そしてとても難しい光景。
予告に出てきていた女の子が贄川の娘の春菜なんでしょうけど、目がかなりヤバイ。
彼女も罪歌の犠牲者?
那須島の襲われて、とっさに手にした罪歌を手にとって想像を起こしたとか?
その辺が語られるであろう次回が楽しみです。
次回 第16話「相思相愛」
すっかり静雄に魅せられてますね。
露西亜寿司でサイモンから静雄の事を聞き出そうとした贄川でしたが……。
サイモン「静雄の友達、私の友達ね。お買い上げありがとうございま~す」
サイモン「平和がいいよ、見るがいいよ。こちらミル貝一丁!」
これ、絶対わざとだろ!(笑)
この商売上手め!(笑)
店主のデニスから粟楠会を紹介された贄川。
い……嫌すぎる。893屋さんなんて係わり合いになりたくねえ!
詳しい情報屋がいると紹介されたのは、やっぱりこの人、折原臨也でした。
この流れなら登場は必至でしたしね。
臨也「不愉快だね」
臨也「あいつの事なんて俺が知っていれば充分だ」
臨也「ところで贄川さん、娘さんはお元気ですか」
臨也「あんな事で転校するなんて、親とすれば心配でしょう」
さすが臨也!
贄川についての情報も揃えていたんですね。
下手に脅されるより、こんな風に接される方が怖いよ!
弱みも何もかも握られている感じで。
今度は、臨也からセルティを紹介された贄川。
たらい回しですか(笑)
セルティは静雄の事については饒舌ですね。
セルティ「まさか!私より静雄の方がずっと強い」
セルティ「狼男とか魔人とか言われても納得するね」
セルティ「宇宙人?は、ちょっとヤダな」
セルティ「リトル・グレイ、トラウマなんだよね」
前に見ていたTV番組でグレイがトラウマになるくらい苦手になってたのかよ!
こういったところは可愛いですね。
静雄の事について語っているときの楽しげな様子から、静雄の事がいかに好きなのかが
分かりますね。
無論、友達としてですが。
静雄もセルティが罪歌に襲われた事を知った時の怒り様や、セルティと一緒にいる時の様子から
セルティの事を人とかデュラハンとか関係無しに好きだというのが、よく分かります。
掛け替えの無い大切な友人、貴重な財産ですね。
贄川「これは単なる好奇心ですが……よろしければヘルメットの下を見せていただけませんか」
首が無いのが信じられずに、手品師だと自分を納得させる贄川。
信じられないのも、自分をむりやり納得させようとするのも分かりますね。
にわかには信じられないですもんね。
黄巾賊のリーダーである将軍を見たことがある奴は、ほとんど居ない。
そして臨也にだけは関わるなと言っている……。
ひょっとして将軍の正体って紀田正臣なんじゃないのかな。
ダラーズのリーダーが竜ヶ峰帝人だったのと同様に、親友である正臣がリーダーだとしても
おかしくはないような。
黄巾賊を作った理由は帝人とは違うだろうけど。
臨也にだけは関わるなと言うのも、以前帝人に言っていたことですしね。
贄川は切り裂き魔に襲われ、罪歌に則られてしまいます。
チャットで贄川が襲われたことを知って心配するセルティ。
静雄のことについてインタビューを受けたばかりですもんね。
静雄を愛する、斬るとメッセージを残していった罪歌。
罪歌が求めるのは強い人……強い人に自分を使って欲しいという事なんでしょうか。
でも母についても探していたような……。
探していた母とは杏里の事かと思ったけど違うのかな。
杏里の両親は、この町での切り裂き魔での最初の被害者というのも意味ありげだし。
那須島からセクハラされる杏里と助けた正臣。
前回の舞台裏では、こんな事が起きていたんですね。
那須島が関わっていた贄川春菜、間違いなく贄川記者の娘さんでしょうね。
このセクハラ魔は、何をやったんだ。
そーいう関係になり、周囲にバレたとか?
切り裂き魔にダラーズの一員が襲われたので、パトロールしていた門田たち4人。
遊馬崎が自費出版した本は、売れなかったんでしょうね。
まさに黒歴史ですね。
罪歌に操られ杏里を尾行する贄川を見つけた4人。
遊馬崎「そんなささやかな日常があればいいんすよ」
全然ささやかじゃねえよ!
今回は『よつばと!』ネタで来たか。
門田「はねろ」
杏里を助ける為とはいえ、何のためらいも無くはねちゃったよ!
この後、贄川はセルティのバイクにもはねられるし。
これって罪歌の支配が無くなった後でも、体は大丈夫なの?
罪歌に支配される事によって肉体面も強化されるならいいけど、そうでなかったら……。
もうボロボロだよなぁ。
罪歌「あなたが平和島静雄。会いたかったわ」
罪歌「とってもとってもとっても愛してるわ」
静雄「分かった、殺す」
贄川「この記事が書ければきっと全てがうまくいく」
贄川「女房も戻ってくるし、ギクシャクしていた娘との関係もきっとうまくいく」
贄川「昔みたいに……きっと」
過ぎ去りし過去の光景を夢見る贄川……でもそれはもう戻らない光景なんでしょうね。
贄川が求めていたのは、ささやかで、そしてとても難しい光景。
予告に出てきていた女の子が贄川の娘の春菜なんでしょうけど、目がかなりヤバイ。
彼女も罪歌の犠牲者?
那須島の襲われて、とっさに手にした罪歌を手にとって想像を起こしたとか?
その辺が語られるであろう次回が楽しみです。
次回 第16話「相思相愛」
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