刀語 第4話 「薄刀・針(ハクトウ・ハリ) 」 感想
今回はバトル編でしたね。
うん、間違ってはいない(笑)
予想とは大分違いましたが。
最強 VS 無刀
蒐集対象である薄刀・針を所有するのは、かつてその回収を
とがめから命じられながらも、刀の魅力に取り憑かれ彼女を
裏切った日本最強の剣士・錆白兵。
七花は、薄刀・針の蒐集の為、錆白兵と巌流島で決闘することとなる。
刀語 公式サイト
うん、間違ってはいない(笑)
予想とは大分違いましたが。
最強 VS 無刀
蒐集対象である薄刀・針を所有するのは、かつてその回収を
とがめから命じられながらも、刀の魅力に取り憑かれ彼女を
裏切った日本最強の剣士・錆白兵。
七花は、薄刀・針の蒐集の為、錆白兵と巌流島で決闘することとなる。
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錆白兵から届いた果たし状。
堂々としたもんですね。
この時代でも果たし状は古風なの?
七花は平仮名が読めないと言っていましたが、字が読めないが正解な気がする(笑)
とがめ「鎖骨やばい、鎖骨弱い」
とがめは鎖骨が弱いのか……、何かエロイぞ。
かませ犬と名高い、まにわにこと真庭忍軍。
今回は真庭蟷螂、真庭蝶々、真庭蜜蜂の3人が登場。
この世界でもかませ犬呼ばわりされているのか(笑)
相変わらずのコスプレ集団ですね、忍びなのに全然忍んでねえよ。
真庭蝶々は水上歩行が出来るのか!
二人を抱えてこんな事が出来るなんて、見た目はともかく凄いですね。
虫組の三人が向かったのは不承島、七花に対する人質のために七実を攫いにきたと。
三人で来たのに一人づつ襲い掛かるのか。
七実に背後から襲い掛かった蟷螂は瞬殺、アッという間に捕まっちゃいました(笑)
さすが、かませ集団まにわにですね。
七実「これからあなたを拷問しようと思っています」
七実「せっかくだから選んでもらいないでしょうか」
七実「だから、黙って死ぬか、喋って死ぬか」
怖えよ、姉ちゃん!
七実も真庭忍軍の事をまにわにって呼ぶのか。
姉弟揃って同じセンスですね。
七花には小さい頃に爪を噛む癖があったので、七実はそれを治す為
爪を全部剥いであげた……ドSな性格なのか!
七実「噛んでみなさい」
蟷螂から剥いだ爪を口の中に差し出す七実。
声優さんの上手さもあって、かなり怖いですよ。
わざと攻撃させた上で、止めを刺す七実。
こんなの相手したくねえよ!
七実が虚刀流を継がなかったのは、体が弱かったからだと思っていたのですが、
例外的に強すぎるから六枝は七花を跡継ぎにしたとは……。
こんな子供の頃から、父親よりも強かったのか!
1話でのセリフから七実が七花より強いのは分かっていましたがここまでとは思いませんでした。
七実「帰ったらお仕置きだわ」
七花は島に帰ってこないほうが幸せですね。
帰ってきたらどんな目にあわされるか……。
1年前に七実と七花が勝負した時は引き分けって……七花のボロ負けじゃねえか!
これで引き分けですか!
まにわに虫組は友情に厚い連中だったんですね。
若い蜜蜂を生かすために、自分が仕掛ける蝶々。
真庭蝶々「この任務が終わったら俺、結婚するんだ」
それ死亡フラグやん!
真庭鴛鴦と婚約していた蝶々、死亡フラグを立てすぎです!
蜜蜂は死亡フラグを感じていたようですが、これが本当の虫の知らせという奴ですね。
真庭蜜蜂「これは僕が預かっておきます」
真庭蜜蜂「任務完了の折には、心置きなく吸ってください」
もう駄目だ!
こんなに死亡フラグを立てて……。
そして結果は予想通り。
真庭拳法と重力を無視する忍法足軽で挑んだ真庭蝶々ですが、
やっぱり七実には敵いませんでした。
七実には構えが無い……南斗鳳凰拳ですね(笑)
七実「わたしにはそれが……羨ましい」
七実「羨ましくて妬ましい」
七実「この程度の事に必死になって修行できる、あなたがたが」
見稽古の達人である七実は、大抵の技は一度見れば習得できる。
二度見れば磐石。
努力する事さえ許されない天賦の才。
肉体変化系の忍法爪合わせすら一瞬で習得していたとは……とんでもねえな。
北斗神拳の奥義、水影心の使い手でもあったのか(笑)
キャプ翼の翼も同じ事が出来ましたね。
こういうチート技は主人公以外が使えるほうがやっぱいいですね。
七実のこのセリフで『ダイの大冒険』のミスト・バーンを思い出したり。
化け物のような強さの七実に対し、蟷螂と蝶々の敵討ちに挑む蜜蜂。
遠く離れたところから毒を塗った巻菱を飛ばす、忍法巻菱指弾で仕掛けるも
死なない程度の毒は、病気によって体を蝕まれている七実にとっては
どうということではないという、さらなるとんでもなさが分かっただけでした。
射程外から毒を使って攻撃するという発想は良かったんですけどね。
七実とまともにやりあうなんて、もはや正気の沙汰じゃないですからね。
七実「折角ですから、選んでいただけませんか」
七実「毒で死ぬか、刀で死ぬか」
七花の編み出した奥義、七花八裂で蜜蜂を倒した七実。
まにわにの三人をちゃんと同じ場所に埋めたあげたんですね。
今回のまにわには咬ませ犬どころか、七実をパワーUPさせただけでしたね。
蜜蜂が刀を振るった事により、刀の使い方も覚えちゃったし。
剣術の才能が全く無い虚刀流の使い手の中で、剣術をマスターした七実。
ただでさえ強いのに、どこまでパワーUPするの!
この島が刃物の持ち込み禁止だったのは、七実が居たからこそだったんでしょうね。
七実「七花ったら何が最終奥義よ、大口叩いちゃって」
七実「あの技、とんでもない弱点があるじゃない」
七実「やっぱり私も混ぜてもらおうかな……刀集め」
七花八裂の弱点をアッサリ見抜いた七実。
刀集めに参戦って、七花たちの味方じゃなく敵になるんだろうな。
ラスボスフラグですか。
どうやって勝つの、こんな相手に。
長期戦に持ち込んでスタミナ切れを狙おうにも、長期戦にもつれ込む事が出来そうに無いし。
1vs1じゃ、勝てる気がしないよ。
そして七花と錆白兵の戦いですが、まさかのカット!
回想だけで終わりですか!
第3話の次回予告のアレは何だったの!
まさかの予告詐欺だったとは、見事に騙されたよ!
こういうのもアリといえばアリかもしれませんが、やっぱりちゃんと見たかったですね。
七実は、錆白兵よりもやっぱり強かったんですね。
七実のいない世界での日本最強だった錆白兵。
彼の一番の不幸は出番が無かったことでしたというオチだったとはね。
今回のタイトルは、これでいいのか?(笑)
錆白兵の活躍シーンは公式サイトのこちらで見れますので、これで我慢だ!
次回 第5話「賊刀・鎧」
第1話 「絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)」 感想
第2話 「斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)」 感想
第3話 「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」 感想
堂々としたもんですね。
この時代でも果たし状は古風なの?
七花は平仮名が読めないと言っていましたが、字が読めないが正解な気がする(笑)
とがめ「鎖骨やばい、鎖骨弱い」
とがめは鎖骨が弱いのか……、何かエロイぞ。
かませ犬と名高い、まにわにこと真庭忍軍。
今回は真庭蟷螂、真庭蝶々、真庭蜜蜂の3人が登場。
この世界でもかませ犬呼ばわりされているのか(笑)
相変わらずのコスプレ集団ですね、忍びなのに全然忍んでねえよ。
真庭蝶々は水上歩行が出来るのか!
二人を抱えてこんな事が出来るなんて、見た目はともかく凄いですね。
虫組の三人が向かったのは不承島、七花に対する人質のために七実を攫いにきたと。
三人で来たのに一人づつ襲い掛かるのか。
七実に背後から襲い掛かった蟷螂は瞬殺、アッという間に捕まっちゃいました(笑)
さすが、かませ集団まにわにですね。
七実「これからあなたを拷問しようと思っています」
七実「せっかくだから選んでもらいないでしょうか」
七実「だから、黙って死ぬか、喋って死ぬか」
怖えよ、姉ちゃん!
七実も真庭忍軍の事をまにわにって呼ぶのか。
姉弟揃って同じセンスですね。
七花には小さい頃に爪を噛む癖があったので、七実はそれを治す為
爪を全部剥いであげた……ドSな性格なのか!
七実「噛んでみなさい」
蟷螂から剥いだ爪を口の中に差し出す七実。
声優さんの上手さもあって、かなり怖いですよ。
わざと攻撃させた上で、止めを刺す七実。
こんなの相手したくねえよ!
七実が虚刀流を継がなかったのは、体が弱かったからだと思っていたのですが、
例外的に強すぎるから六枝は七花を跡継ぎにしたとは……。
こんな子供の頃から、父親よりも強かったのか!
1話でのセリフから七実が七花より強いのは分かっていましたがここまでとは思いませんでした。
七実「帰ったらお仕置きだわ」
七花は島に帰ってこないほうが幸せですね。
帰ってきたらどんな目にあわされるか……。
1年前に七実と七花が勝負した時は引き分けって……七花のボロ負けじゃねえか!
これで引き分けですか!
まにわに虫組は友情に厚い連中だったんですね。
若い蜜蜂を生かすために、自分が仕掛ける蝶々。
真庭蝶々「この任務が終わったら俺、結婚するんだ」
それ死亡フラグやん!
真庭鴛鴦と婚約していた蝶々、死亡フラグを立てすぎです!
蜜蜂は死亡フラグを感じていたようですが、これが本当の虫の知らせという奴ですね。
真庭蜜蜂「これは僕が預かっておきます」
真庭蜜蜂「任務完了の折には、心置きなく吸ってください」
もう駄目だ!
こんなに死亡フラグを立てて……。
そして結果は予想通り。
真庭拳法と重力を無視する忍法足軽で挑んだ真庭蝶々ですが、
やっぱり七実には敵いませんでした。
七実には構えが無い……南斗鳳凰拳ですね(笑)
七実「わたしにはそれが……羨ましい」
七実「羨ましくて妬ましい」
七実「この程度の事に必死になって修行できる、あなたがたが」
見稽古の達人である七実は、大抵の技は一度見れば習得できる。
二度見れば磐石。
努力する事さえ許されない天賦の才。
肉体変化系の忍法爪合わせすら一瞬で習得していたとは……とんでもねえな。
北斗神拳の奥義、水影心の使い手でもあったのか(笑)
キャプ翼の翼も同じ事が出来ましたね。
こういうチート技は主人公以外が使えるほうがやっぱいいですね。
七実のこのセリフで『ダイの大冒険』のミスト・バーンを思い出したり。
化け物のような強さの七実に対し、蟷螂と蝶々の敵討ちに挑む蜜蜂。
遠く離れたところから毒を塗った巻菱を飛ばす、忍法巻菱指弾で仕掛けるも
死なない程度の毒は、病気によって体を蝕まれている七実にとっては
どうということではないという、さらなるとんでもなさが分かっただけでした。
射程外から毒を使って攻撃するという発想は良かったんですけどね。
七実とまともにやりあうなんて、もはや正気の沙汰じゃないですからね。
七実「折角ですから、選んでいただけませんか」
七実「毒で死ぬか、刀で死ぬか」
七花の編み出した奥義、七花八裂で蜜蜂を倒した七実。
まにわにの三人をちゃんと同じ場所に埋めたあげたんですね。
今回のまにわには咬ませ犬どころか、七実をパワーUPさせただけでしたね。
蜜蜂が刀を振るった事により、刀の使い方も覚えちゃったし。
剣術の才能が全く無い虚刀流の使い手の中で、剣術をマスターした七実。
ただでさえ強いのに、どこまでパワーUPするの!
この島が刃物の持ち込み禁止だったのは、七実が居たからこそだったんでしょうね。
七実「七花ったら何が最終奥義よ、大口叩いちゃって」
七実「あの技、とんでもない弱点があるじゃない」
七実「やっぱり私も混ぜてもらおうかな……刀集め」
七花八裂の弱点をアッサリ見抜いた七実。
刀集めに参戦って、七花たちの味方じゃなく敵になるんだろうな。
ラスボスフラグですか。
どうやって勝つの、こんな相手に。
長期戦に持ち込んでスタミナ切れを狙おうにも、長期戦にもつれ込む事が出来そうに無いし。
1vs1じゃ、勝てる気がしないよ。
そして七花と錆白兵の戦いですが、まさかのカット!
回想だけで終わりですか!
第3話の次回予告のアレは何だったの!
まさかの予告詐欺だったとは、見事に騙されたよ!
こういうのもアリといえばアリかもしれませんが、やっぱりちゃんと見たかったですね。
七実は、錆白兵よりもやっぱり強かったんですね。
七実のいない世界での日本最強だった錆白兵。
彼の一番の不幸は出番が無かったことでしたというオチだったとはね。
今回のタイトルは、これでいいのか?(笑)
錆白兵の活躍シーンは公式サイトのこちらで見れますので、これで我慢だ!
次回 第5話「賊刀・鎧」
第1話 「絶刀・鉋(ゼットウ・カンナ)」 感想
第2話 「斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)」 感想
第3話 「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」 感想
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