デュラララ!! 第12話 「有無相生」 感想
首に傷のある女を取り戻すため帝人に襲いかかった誠二に、女の口から告げられた真実。
それは誠二を、そしてセルティを驚愕させた。
打ちのめされ呆然とする誠二と、壮絶な怒りでもってその場を去ったセルティ。
相対した真実に、それぞれはどんな答えを見つけ出すのか――。
一方、そんな運命に翻弄される人々を見つめる帝人に近付く人影。
それは情報屋・臨也だった。
デュラララ!! 公式サイト
それは誠二を、そしてセルティを驚愕させた。
打ちのめされ呆然とする誠二と、壮絶な怒りでもってその場を去ったセルティ。
相対した真実に、それぞれはどんな答えを見つけ出すのか――。
一方、そんな運命に翻弄される人々を見つめる帝人に近付く人影。
それは情報屋・臨也だった。
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張間美香の首は張間美香の物であってセルティの首ではなかった。
整形手術でセルティの首ソックリにして、矢霧誠二を繋ぎ止めていたと。
これは見事に引っかかってしまいました。
確かに首を取り替えて平気なのかというのもありましたが、元々デュラハンは
首が体と繋がっていませんからね。
それもアリかと思ってしまいました。
セルティはともかく帝人がその事に気付いたのは凄いですね。
臨也「ま、君は本物と偽者の区別すらつけられなかった訳だ」
臨也「あんたの愛はその程度って事だね」
臨也「ご苦労さん」
セルティの首に一目惚れし、ずっと追いかけていた矢霧誠二と、首なんてどうでもいい、
むしろいらないと言っていた岸谷新羅は対極の立場にいますね。
上辺の美しさに惹かれていただけの誠二と、セルティの本質に惹かれ惚れていた新羅。
どちらが本当にセルティの事を愛していたかは言うまでも無いですね。
新羅はセルティの事を本当に理解してるんですね。
セルティが喋らなくても言いたい事は全てお見通し。
新羅「君が好きだ。だからこそ首の在り処を黙ってた」
新羅「君の幸せの為なら諦める、とは言わない」
新羅「これは君と僕との愛を掛けた戦いだ」
新羅「僕は決して君を離したりしない」
新羅「その為なら他人の愛も死も僕自身も、矛盾するようだが君の想いすら利用してみせる」
セルティの意志と首の意志が同じだとは限らない。
それが新羅にとっての不安だったんですね。
新羅「僕は君の事を信じてる」
新羅「逆に言うと、君の言う事しか信じない」
徹底してますね、ここまで行くと見事と言うしかないですね。
セルティは死ぬのが怖かった。
首を破壊されると今の自分も消えてしまうかもしれない事が怖かった。
だから管理するために首を求めていた。
確かに別の場所での出来事が原因で、今の自分が死んでしまうというのは怖いですね。
セルティが首を求めていたのも分かりますね。
心に抱えていた想いを離した事で、更に深く結びついた二人。
セルティ「なぁ、新羅。一発殴らせろ」
新羅「じゃ、こっちも一回殴らせてよ」
拳を重ねる事で深く結びつく愛情、なんて漢らしいと思いきや……。
ヘルメットが吹き飛んだ状態のセルティ。
新羅「ほらな、セルティは素顔が一番綺麗だ」
新羅「今のパンチは、誓いの口付けの代わり」
セルティ「お前は本当にバカだ」
セルティ「私はここに居る、あなたはそこに居る」
セルティ「私があなたの救いなら、あなたは私の救いだ」
あ~、もう好きにやってください(笑)
お似合いのカップルだよ、お二人さん。
ダラーズの名前の由来はだらだらしてるからって理由だったのかよ!(笑)
でも、らしい由来ですね。
誠二は美香がセルティに似てるから付き合うって、本当に顔が全てなんですね。
今回の一連の事件、全てを裏で操っていたのはやっぱり折原臨也でした。
張間美香をコントロールしていたのも、最後にセルティの首を手に入れたのも、
そしてダラーズをここまで大きくしたのも。
矢霧波江も結局、臨也の軍門に下りましたしね。
臨也「地上に降りた天使を俺達の手で羽ばたかせてやろうじゃないか、ねえ」
これからも臨也は、臨也の目的の為に暗躍し続けるんでしょうね。
うん、やっぱり臨也はいいわぁ。
次回 第13話「急転直下」
整形手術でセルティの首ソックリにして、矢霧誠二を繋ぎ止めていたと。
これは見事に引っかかってしまいました。
確かに首を取り替えて平気なのかというのもありましたが、元々デュラハンは
首が体と繋がっていませんからね。
それもアリかと思ってしまいました。
セルティはともかく帝人がその事に気付いたのは凄いですね。
臨也「ま、君は本物と偽者の区別すらつけられなかった訳だ」
臨也「あんたの愛はその程度って事だね」
臨也「ご苦労さん」
セルティの首に一目惚れし、ずっと追いかけていた矢霧誠二と、首なんてどうでもいい、
むしろいらないと言っていた岸谷新羅は対極の立場にいますね。
上辺の美しさに惹かれていただけの誠二と、セルティの本質に惹かれ惚れていた新羅。
どちらが本当にセルティの事を愛していたかは言うまでも無いですね。
新羅はセルティの事を本当に理解してるんですね。
セルティが喋らなくても言いたい事は全てお見通し。
新羅「君が好きだ。だからこそ首の在り処を黙ってた」
新羅「君の幸せの為なら諦める、とは言わない」
新羅「これは君と僕との愛を掛けた戦いだ」
新羅「僕は決して君を離したりしない」
新羅「その為なら他人の愛も死も僕自身も、矛盾するようだが君の想いすら利用してみせる」
セルティの意志と首の意志が同じだとは限らない。
それが新羅にとっての不安だったんですね。
新羅「僕は君の事を信じてる」
新羅「逆に言うと、君の言う事しか信じない」
徹底してますね、ここまで行くと見事と言うしかないですね。
セルティは死ぬのが怖かった。
首を破壊されると今の自分も消えてしまうかもしれない事が怖かった。
だから管理するために首を求めていた。
確かに別の場所での出来事が原因で、今の自分が死んでしまうというのは怖いですね。
セルティが首を求めていたのも分かりますね。
心に抱えていた想いを離した事で、更に深く結びついた二人。
セルティ「なぁ、新羅。一発殴らせろ」
新羅「じゃ、こっちも一回殴らせてよ」
拳を重ねる事で深く結びつく愛情、なんて漢らしいと思いきや……。
ヘルメットが吹き飛んだ状態のセルティ。
新羅「ほらな、セルティは素顔が一番綺麗だ」
新羅「今のパンチは、誓いの口付けの代わり」
セルティ「お前は本当にバカだ」
セルティ「私はここに居る、あなたはそこに居る」
セルティ「私があなたの救いなら、あなたは私の救いだ」
あ~、もう好きにやってください(笑)
お似合いのカップルだよ、お二人さん。
ダラーズの名前の由来はだらだらしてるからって理由だったのかよ!(笑)
でも、らしい由来ですね。
誠二は美香がセルティに似てるから付き合うって、本当に顔が全てなんですね。
今回の一連の事件、全てを裏で操っていたのはやっぱり折原臨也でした。
張間美香をコントロールしていたのも、最後にセルティの首を手に入れたのも、
そしてダラーズをここまで大きくしたのも。
矢霧波江も結局、臨也の軍門に下りましたしね。
臨也「地上に降りた天使を俺達の手で羽ばたかせてやろうじゃないか、ねえ」
これからも臨也は、臨也の目的の為に暗躍し続けるんでしょうね。
うん、やっぱり臨也はいいわぁ。
次回 第13話「急転直下」
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