ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第12話(最終回) 「蒼穹ニ響ケ」 感想
敵国の兵士を匿ったことで、反逆の罪に問われたカナタたち。
しかしそれでもカナタたちは、自分たちが正しいと信じる道へと進みます。
両軍が睨みあい、開戦間近の緊張した空気が漂う国境付近。
開戦を阻止するため、小隊メンバーが取った行動とは――!
ソ・ラ・ノ・ヲ・ト オフィシャルサイト
しかしそれでもカナタたちは、自分たちが正しいと信じる道へと進みます。
両軍が睨みあい、開戦間近の緊張した空気が漂う国境付近。
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ノエルを庇って銃弾に倒れたアーイシャ。
フィリシアはホプキンスを銃で脅しますが……これって立派な反逆なんじゃ……。
ローマ兵に対して手を出すなと言った大公を弱腰って、講和会議中だから当然でしょう。
それともローマはそれ程強国じゃないとでも言うんでしょうか。
今までの流れから言うとローマ>ヘルベチアとしか思えないんですが。
ノエルはかつて旧時代の生物兵器プラントを甦らせた事から、ヘルベチアの魔女と呼ばれていた。
やっぱり見えない悪魔は生物兵器だったんですね。
地下に拘留されたホプキンスですが、仕込み靴に仕掛けられた刃を使って脱出。
身体検査をしなかったのか、やっても気付かなかったのか。
人数も時間も無い今だからこそ、そういった基本的なことが大事なんだけど。
停戦信号が聞こえたカナタ、どんだけ耳がいいんだ!
ナオミさんを使者にホプキンスにその事を伝えますが、聞く耳持たず。
ま、そりゃそうなりますよね。
ホプキンスが戦争狂というのもありますが、この時点では、カナタにしか聞こえてないんだし、
それを信じろという方が無茶でしょう。
ローマ軍の行動は、示威ではなく、本当に戦争をするつもりだった。
カナタ「でも届けたいんです。誰かが私に託してくれた音を!」
クレハ「そんなの勝手よ!我侭よ!」
クレハ「自分の判断で勝手な事してどうするの?」
クレハ「あたしたちは兵隊なのよ!」
カナタ「誰かがもう世界は終わりだと言ってました」
カナタ「でもわたし……この世界が好きです、この町が好きです」
カナタ「ここに居るみんなが大好きです」
カナタ「諦めるなんて……出来ません」
クレハの言う事はもっともなのですが、今まで好き勝手してきたので説得力が……。
カナタのセリフもセリフだけ見るといい事を言っているのですが、この状況でそんな事を
言われても超展開になるんだろうなとしか思えないよ。
アーイシャ「あなたは充分苦しみました」
アーイシャ「だからもう……」
ノエルを許したアーイシャ。
ずっと苦しんでいたノエルは、この言葉で救われたんでしょうね。
でも、ノエルの事を絶対に許さないって人は山ほど居るでしょうけど。
クレハ「ならもう……あたしは言う事無いです。好きにしなさいよ」
クレハはいい子ですよ、本当に。
ついに起動したタケミカヅチ。
ノエルは生化学だけでなく、機械工学にも長けているって、万能型の天才ですね。
タケミカヅチに自重軽減システムがあるということは、重力制御出来るんですね。
とんでもない超兵器だなぁ、タケミカヅチ。
出撃したタケミカヅチ、動きが蜘蛛を彷彿させますね。
こうして実際に動いている姿は、かなりカッコイイです。
町の住民はホプキンスの行動に反対、虐殺が始まるのかと思ったけど、
そうはなりませんでしたね。
かなりムカついている様子でしたが。
集中砲火を浴びてもビクともしないタケミカヅチ、とんでもない防御力ですね。
ホプキンス達が使っている戦車とは性能差が桁違いです。
これだけの戦力差なのに逆に次々と倒していくんだもんな。
ローマ軍の前まで出て行き、停戦信号を吹くカナタ。
しかしローマ軍は止まらず……ってそうだよなぁ。
いきなり訳の分からん戦車が出てきて、停戦信号を出されてもなぁ。
でも確認ぐらいはすべきでしょうけど。
タケミカヅチの上に飛び出し、『アメイジング・グレイス』を吹くカナタ。
やっぱり来ましたね、この曲が。
で、なんでこの曲が流れると両軍とも止まるの?
そしてやって来ましたよ、リオが!
リオ「我はヘルベチア共和国大公家継承権第2位にして、正統ローマ帝国皇帝の婚約者、
リオ・カズミヤ・アルカディア!」
リオ「我が父たるヘルベチア大公、ならびにローマ皇帝の名において告げる」
リオ「講和は成った。戦うことはまかり成らん」
リオ「双方速やかに陣を解け、これは勅命である!」
戦わなくてすむと聞いて、銃を投げ出す兵隊達。
随分とまぁ、戦争反対派がいたんですね、ほとんどの兵隊がそうなんじゃないの。
そりゃまぁ、戦争はしないのがいいし、平和が一番だけど……これでいいのか!
カナタたち、第1121小隊は英雄扱いですか。
季節は巡り、春になって……。
ノエルはローマ帝の言葉をマスターしていましたね、ホントに万能型の天才ですね。
リオがまた時告げ砦に着任しましたが、婚約したのに何で!
リオ「ローマ皇帝というのが中々話の分かる奴でな」
リオ「戦争を止めた褒美に何でも願いを一つ聞くというから」
リオ「その……」
ノエル「おかえり」
リオ「ただいま」
カナタ&クレハ「おかえりなさーい」
フィリシア「おかえり、リオ」
ローマ皇帝は、器が大きいというかいい人過ぎるというか。
多分戦争はカナタ達が止めて起こらないだろうと思っていましたが、こんな展開になるとは。
予想以上の超展開でした。
「アニメノチカラ」第一弾として始まった『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
終盤近くまで何を目指しているのかよく分からなくて、このまま日常をずっと描いていくのかと
思ったら、終盤になってのシリアス展開。
この終盤の話は、凄く面白くなったので、もう少し早くこんな展開にすれば良かったのに。
そして最終回の話を2話ぐらいかけてジックリすれば良かったのになぁ。
この最終回の展開はさすがに詰め込み過ぎというか無理がありますよ。
タケミカヅチの動く姿は良かったですけどね。
音楽は良かったし、背景も凄く綺麗だったんですけどストーリーがねぇ。
ちょっと残念な出来でした。
何はともあれ、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
フィリシアはホプキンスを銃で脅しますが……これって立派な反逆なんじゃ……。
ローマ兵に対して手を出すなと言った大公を弱腰って、講和会議中だから当然でしょう。
それともローマはそれ程強国じゃないとでも言うんでしょうか。
今までの流れから言うとローマ>ヘルベチアとしか思えないんですが。
ノエルはかつて旧時代の生物兵器プラントを甦らせた事から、ヘルベチアの魔女と呼ばれていた。
やっぱり見えない悪魔は生物兵器だったんですね。
地下に拘留されたホプキンスですが、仕込み靴に仕掛けられた刃を使って脱出。
身体検査をしなかったのか、やっても気付かなかったのか。
人数も時間も無い今だからこそ、そういった基本的なことが大事なんだけど。
停戦信号が聞こえたカナタ、どんだけ耳がいいんだ!
ナオミさんを使者にホプキンスにその事を伝えますが、聞く耳持たず。
ま、そりゃそうなりますよね。
ホプキンスが戦争狂というのもありますが、この時点では、カナタにしか聞こえてないんだし、
それを信じろという方が無茶でしょう。
ローマ軍の行動は、示威ではなく、本当に戦争をするつもりだった。
カナタ「でも届けたいんです。誰かが私に託してくれた音を!」
クレハ「そんなの勝手よ!我侭よ!」
クレハ「自分の判断で勝手な事してどうするの?」
クレハ「あたしたちは兵隊なのよ!」
カナタ「誰かがもう世界は終わりだと言ってました」
カナタ「でもわたし……この世界が好きです、この町が好きです」
カナタ「ここに居るみんなが大好きです」
カナタ「諦めるなんて……出来ません」
クレハの言う事はもっともなのですが、今まで好き勝手してきたので説得力が……。
カナタのセリフもセリフだけ見るといい事を言っているのですが、この状況でそんな事を
言われても超展開になるんだろうなとしか思えないよ。
アーイシャ「あなたは充分苦しみました」
アーイシャ「だからもう……」
ノエルを許したアーイシャ。
ずっと苦しんでいたノエルは、この言葉で救われたんでしょうね。
でも、ノエルの事を絶対に許さないって人は山ほど居るでしょうけど。
クレハ「ならもう……あたしは言う事無いです。好きにしなさいよ」
クレハはいい子ですよ、本当に。
ついに起動したタケミカヅチ。
ノエルは生化学だけでなく、機械工学にも長けているって、万能型の天才ですね。
タケミカヅチに自重軽減システムがあるということは、重力制御出来るんですね。
とんでもない超兵器だなぁ、タケミカヅチ。
出撃したタケミカヅチ、動きが蜘蛛を彷彿させますね。
こうして実際に動いている姿は、かなりカッコイイです。
町の住民はホプキンスの行動に反対、虐殺が始まるのかと思ったけど、
そうはなりませんでしたね。
かなりムカついている様子でしたが。
集中砲火を浴びてもビクともしないタケミカヅチ、とんでもない防御力ですね。
ホプキンス達が使っている戦車とは性能差が桁違いです。
これだけの戦力差なのに逆に次々と倒していくんだもんな。
ローマ軍の前まで出て行き、停戦信号を吹くカナタ。
しかしローマ軍は止まらず……ってそうだよなぁ。
いきなり訳の分からん戦車が出てきて、停戦信号を出されてもなぁ。
でも確認ぐらいはすべきでしょうけど。
タケミカヅチの上に飛び出し、『アメイジング・グレイス』を吹くカナタ。
やっぱり来ましたね、この曲が。
で、なんでこの曲が流れると両軍とも止まるの?
そしてやって来ましたよ、リオが!
リオ「我はヘルベチア共和国大公家継承権第2位にして、正統ローマ帝国皇帝の婚約者、
リオ・カズミヤ・アルカディア!」
リオ「我が父たるヘルベチア大公、ならびにローマ皇帝の名において告げる」
リオ「講和は成った。戦うことはまかり成らん」
リオ「双方速やかに陣を解け、これは勅命である!」
戦わなくてすむと聞いて、銃を投げ出す兵隊達。
随分とまぁ、戦争反対派がいたんですね、ほとんどの兵隊がそうなんじゃないの。
そりゃまぁ、戦争はしないのがいいし、平和が一番だけど……これでいいのか!
カナタたち、第1121小隊は英雄扱いですか。
季節は巡り、春になって……。
ノエルはローマ帝の言葉をマスターしていましたね、ホントに万能型の天才ですね。
リオがまた時告げ砦に着任しましたが、婚約したのに何で!
リオ「ローマ皇帝というのが中々話の分かる奴でな」
リオ「戦争を止めた褒美に何でも願いを一つ聞くというから」
リオ「その……」
ノエル「おかえり」
リオ「ただいま」
カナタ&クレハ「おかえりなさーい」
フィリシア「おかえり、リオ」
ローマ皇帝は、器が大きいというかいい人過ぎるというか。
多分戦争はカナタ達が止めて起こらないだろうと思っていましたが、こんな展開になるとは。
予想以上の超展開でした。
「アニメノチカラ」第一弾として始まった『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』
終盤近くまで何を目指しているのかよく分からなくて、このまま日常をずっと描いていくのかと
思ったら、終盤になってのシリアス展開。
この終盤の話は、凄く面白くなったので、もう少し早くこんな展開にすれば良かったのに。
そして最終回の話を2話ぐらいかけてジックリすれば良かったのになぁ。
この最終回の展開はさすがに詰め込み過ぎというか無理がありますよ。
タケミカヅチの動く姿は良かったですけどね。
音楽は良かったし、背景も凄く綺麗だったんですけどストーリーがねぇ。
ちょっと残念な出来でした。
何はともあれ、スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
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