鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第48話 「地下道の誓い」 感想
見事な復活を遂げたランファンの手助けで、一挙に形勢逆転を果たしたエドたち。
だがその頃、別の場所ではハインケルが、どんなに攻撃してもいっこうに
倒れる気配のないプライドに苦戦を強いられていた。
やがて周囲に明かりが灯され、封じていたプライドの影が復活してしまう。
一方、マダム・クリスマスの手助けでセリムの正体を調べ上げたロイ。
しかしそんな彼の後を軍の密偵が忍び寄ってきていた。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 公式ホームページ
だがその頃、別の場所ではハインケルが、どんなに攻撃してもいっこうに
倒れる気配のないプライドに苦戦を強いられていた。
やがて周囲に明かりが灯され、封じていたプライドの影が復活してしまう。
一方、マダム・クリスマスの手助けでセリムの正体を調べ上げたロイ。
しかしそんな彼の後を軍の密偵が忍び寄ってきていた。
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グラトニーを圧倒するランファンとリン。
暗闇を苦にしない二人の前に、グラトニーはすっかり涙目になっています。
匂いを嗅いでいる間もなくやられ続けりゃ、そうなりますよね。
フーからランファンが戦っていると聞いたエドは、機械鎧にして間もない事から
助けに行こうとしましたが、爆発に巻き込まれて帰って来ました(笑)
これはあれですか、小さいからよく飛ぶという事ですね(笑)
エドはすっかりギャグ要因になっちゃって……。
ハインケルはプライドの器であるセリムを攻撃し続けていますが、
セリムの肉体は頑丈ですね。
ハインケルの方が息切れを起こしていますよ。
大事な本体を入れておくのだから頑丈にするのは分かりますが、キメラの力でも
傷つけられないとすると、どうやってダメージ与えられるんでしょうね。
運悪く町の人がやって来て、化け物が子供を襲っていると勘違いされますが、
これは仕方ないですね、見ただけだと、その通りにしか見えないですから。
その人たちが持っていたランプの灯りで復活したプライドの前にピンチになった
ハインケルを間一髪救ったのはエド。
今までギャグ担当でしたが、ようやく主人公らしく登場ですよ。
プライド「外見など記号でしかない」
プライド「そうでしょう、小さい錬金術師」
エドがチビ扱いされるのはお約束なんですね(笑)
プライドの攻撃をグリードの「最強の盾」を模した炭素硬化の右腕で防ぐエド。
こんな風に臨機応変に対応できるのがエドの強みですね。
再びアルと同化し襲い掛かるプライドでしたが、それを読んでいたエド。
フーが投じた閃光弾で影を打ち消す事でプライドの呪縛からアルを解き放ちました。
プライドの特性を見抜いた上での対応、流石ですね。
こちらに駆けつけて来たリン、ランファン、グリード。
さすがにランファンは機械鎧の左腕のリハビリが万全でなかったみたいですね。
それでも平然とし、戦おうとする姿にリンに対する想いが伝わってきます。
グラトニーを見て舌舐めずりをするプライド。
なんという邪悪な笑み、怖えよ。
自身も何度もやられていたプライドは、こちらも何度も死んでいたグラトニーを
食べてしまいました!
共食いですか!
グラトニーを食べた事により、その能力も吸収したプライド。
セルやアプトムみたいですね。
プライド「この匂いは……近くにいるんですか、ホーエンハイム」
ホーエンハイムも近くまで来ていたのか!
プライドに犯されたアルをチェックしてたんですね。
情報屋のマダム・クリスマスからセリムについての情報を仕入れていた、マスタング。
マダム・クリスマスって凄い名前だなぁと思っていたら、本名がクリス・マスタングで
そこから取ってたんですね。
しかもマスタングの養母だというのですから、そりゃマスタングがロイ坊扱いされるのも
納得ですよ。
セリムが50年以上前から政府要人たちの傍に居た事、ブラッドレイ一家の故郷がダミー
だった事を突き止めたのだから情報屋としての腕は確かなのでしょう。
さすがにセリムの正体について疑問を覚えた人たちは、今までにもいたと思いますけど
その人たちはきっと闇から闇へ葬り去られたんでしょうね。
店を爆破して下水道を使って逃走するマスタングとマダム・クリスマス。
あの店もマスタングが資金提供していたんですね。
マダム「今は自分と、この国の明日の事を考えな」
マスタング「いい加減、坊や扱いは止めてくれないかな」
この二人を見ていると、この養母にしてこの息子ありという感じですね。
マスタングもマダムと居る時は、普段とは違った雰囲気でしたね。
リザ、ブレダ、フュリー、ブラックハヤテ号と合流したマスタング。
マスタング「諸君らが守るべき命令は唯一つ、死ぬな!以上だ」
作戦「いのちをだいじに」発動!
この戦いが終わりじゃない、この後も国を立て直していかないといけない。
その為にもここで死んではいけない、生きて未来を共に歩んで行こう。
やっぱりこのチーム・マスタングはいいですね。
マスタングが動いている事に気付きながらも何の策もない軍上層部。
役に立たない連中ですね。
ブラッドレイ夫人を人質に取るだろうと推測するオリヴィエ。
"お父様"には人間のそういった感情は理解できないみたいですね。
オリヴィエの予想通り、ブラッドレイ夫人を人質に取るマスタングとリザ。
マスタング「さあ、ご一緒に」
おそらく保護しようとしたのでしょうけど、やってる事はテロリストですからね。
ブラッドレイ夫人が怯えるのは仕方ないです。
でもこのブラッドレイ夫人、一般人にも関わらず凄い人ですよね。
あのキング・ブラッドレイと恋愛結婚し、あのプライドからも憎からず想われているなんて
並みの人間に出来る事じゃありませんよ。
次回 第49話「親子の情」
エンドカードはグラトニー。
今回で退場してしまった癒し系マスコットの最後の出番ですか。
暗闇を苦にしない二人の前に、グラトニーはすっかり涙目になっています。
匂いを嗅いでいる間もなくやられ続けりゃ、そうなりますよね。
フーからランファンが戦っていると聞いたエドは、機械鎧にして間もない事から
助けに行こうとしましたが、爆発に巻き込まれて帰って来ました(笑)
これはあれですか、小さいからよく飛ぶという事ですね(笑)
エドはすっかりギャグ要因になっちゃって……。
ハインケルはプライドの器であるセリムを攻撃し続けていますが、
セリムの肉体は頑丈ですね。
ハインケルの方が息切れを起こしていますよ。
大事な本体を入れておくのだから頑丈にするのは分かりますが、キメラの力でも
傷つけられないとすると、どうやってダメージ与えられるんでしょうね。
運悪く町の人がやって来て、化け物が子供を襲っていると勘違いされますが、
これは仕方ないですね、見ただけだと、その通りにしか見えないですから。
その人たちが持っていたランプの灯りで復活したプライドの前にピンチになった
ハインケルを間一髪救ったのはエド。
今までギャグ担当でしたが、ようやく主人公らしく登場ですよ。
プライド「外見など記号でしかない」
プライド「そうでしょう、小さい錬金術師」
エドがチビ扱いされるのはお約束なんですね(笑)
プライドの攻撃をグリードの「最強の盾」を模した炭素硬化の右腕で防ぐエド。
こんな風に臨機応変に対応できるのがエドの強みですね。
再びアルと同化し襲い掛かるプライドでしたが、それを読んでいたエド。
フーが投じた閃光弾で影を打ち消す事でプライドの呪縛からアルを解き放ちました。
プライドの特性を見抜いた上での対応、流石ですね。
こちらに駆けつけて来たリン、ランファン、グリード。
さすがにランファンは機械鎧の左腕のリハビリが万全でなかったみたいですね。
それでも平然とし、戦おうとする姿にリンに対する想いが伝わってきます。
グラトニーを見て舌舐めずりをするプライド。
なんという邪悪な笑み、怖えよ。
自身も何度もやられていたプライドは、こちらも何度も死んでいたグラトニーを
食べてしまいました!
共食いですか!
グラトニーを食べた事により、その能力も吸収したプライド。
セルやアプトムみたいですね。
プライド「この匂いは……近くにいるんですか、ホーエンハイム」
ホーエンハイムも近くまで来ていたのか!
プライドに犯されたアルをチェックしてたんですね。
情報屋のマダム・クリスマスからセリムについての情報を仕入れていた、マスタング。
マダム・クリスマスって凄い名前だなぁと思っていたら、本名がクリス・マスタングで
そこから取ってたんですね。
しかもマスタングの養母だというのですから、そりゃマスタングがロイ坊扱いされるのも
納得ですよ。
セリムが50年以上前から政府要人たちの傍に居た事、ブラッドレイ一家の故郷がダミー
だった事を突き止めたのだから情報屋としての腕は確かなのでしょう。
さすがにセリムの正体について疑問を覚えた人たちは、今までにもいたと思いますけど
その人たちはきっと闇から闇へ葬り去られたんでしょうね。
店を爆破して下水道を使って逃走するマスタングとマダム・クリスマス。
あの店もマスタングが資金提供していたんですね。
マダム「今は自分と、この国の明日の事を考えな」
マスタング「いい加減、坊や扱いは止めてくれないかな」
この二人を見ていると、この養母にしてこの息子ありという感じですね。
マスタングもマダムと居る時は、普段とは違った雰囲気でしたね。
リザ、ブレダ、フュリー、ブラックハヤテ号と合流したマスタング。
マスタング「諸君らが守るべき命令は唯一つ、死ぬな!以上だ」
作戦「いのちをだいじに」発動!
この戦いが終わりじゃない、この後も国を立て直していかないといけない。
その為にもここで死んではいけない、生きて未来を共に歩んで行こう。
やっぱりこのチーム・マスタングはいいですね。
マスタングが動いている事に気付きながらも何の策もない軍上層部。
役に立たない連中ですね。
ブラッドレイ夫人を人質に取るだろうと推測するオリヴィエ。
"お父様"には人間のそういった感情は理解できないみたいですね。
オリヴィエの予想通り、ブラッドレイ夫人を人質に取るマスタングとリザ。
マスタング「さあ、ご一緒に」
おそらく保護しようとしたのでしょうけど、やってる事はテロリストですからね。
ブラッドレイ夫人が怯えるのは仕方ないです。
でもこのブラッドレイ夫人、一般人にも関わらず凄い人ですよね。
あのキング・ブラッドレイと恋愛結婚し、あのプライドからも憎からず想われているなんて
並みの人間に出来る事じゃありませんよ。
次回 第49話「親子の情」
エンドカードはグラトニー。
今回で退場してしまった癒し系マスコットの最後の出番ですか。
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