とある科学の超電磁砲 第23話 「いま、あなたの目には何が見えていますか?」 感想
暴走能力実験で昏睡状態に陥っていた子どもたちは無事保護され、
木山のもとからMARの研究所へと移送された。
ひとまず一件落着と胸をなでおろす黒子たちだったが、
美琴と初春はいまひとつ納得のいかない顔。
春上のお見舞いに行こうと準備をしていた初春は、子どもたちへの
強い想いを抱いていた木山を思い出し、彼女のもとを訪れる。
もう少しで子どもたちを救えたのにと気落ちする木山を、
一緒に子どもたちに会いに行こうと励ます初春。
しかし、テレスティーナは子どもたちに合わせるわけにはいかないと、
すげなく断る。
そして、彼女の正体を知った美琴は……。
とある科学の超電磁砲<レールガン> 公式サイト
木山のもとからMARの研究所へと移送された。
ひとまず一件落着と胸をなでおろす黒子たちだったが、
美琴と初春はいまひとつ納得のいかない顔。
春上のお見舞いに行こうと準備をしていた初春は、子どもたちへの
強い想いを抱いていた木山を思い出し、彼女のもとを訪れる。
もう少しで子どもたちを救えたのにと気落ちする木山を、
一緒に子どもたちに会いに行こうと励ます初春。
しかし、テレスティーナは子どもたちに合わせるわけにはいかないと、
すげなく断る。
そして、彼女の正体を知った美琴は……。
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テレスティーナに友達のところに連れられた春上。
そこには枝先絆理を含む昏睡状態のチャイルドエラー達が。
喜ぶ春上を見るテレスティーナの表情、悪党ですよ。
木山から子供達を取り上げた事を気にしている美琴の気持ちを察する黒子は大人ですよね。
今回だけに限らず、精神的な面ではこの4人の中では黒子が一番大人ですよね。
変態だけど。
木山は打ちひしがれた状態が続いていますね。
何としても助けようとした子供達が助けを求めている、それも自分にではなく。
今までやって来た事を全否定されたと感じ、何もする気力が湧いてこないんでしょう。
木山に会いに行った初春、不器用ながらも慰めようとしたんでしょう。
何を言ったらいいのか分からなく、思いついたまま言葉をぶつけるような
不器用なやり方でしたが、だからこそ木山に届いたのかもしれません。
今までの研究資料を持ってテレスティーナに、そして子供達に会いに行った初春と木山。
しかしテレスティーナに子供達に会うのは拒否されます。
木山の資料を踏み潰すテレスティーナ。
テレスティーナ「あら、知らなかった?私のミドルネームは木原よ」
テレスティーナ「テレスティーナ・木原・ライフライン」
やっぱり黒幕はテレスティーナでした!
木原の教え子なんじゃないかとは予想していたけど、木原の孫だったのかよ!
それだけでなく、能力体結晶の投与実験の最初の被験者だったと。
固法先輩は木原幻生について調べていて、テレスティーナにも辿り着いていたんだ。
もう少し早ければねえ……。
その事を知って泣き続ける初春に対し、ビンタ一閃の黒子。
黒子「いつまでそうやって泣いてるつもりですの」
黒子「他にもっとやるべき事があるでしょう」
黒子「いつになったら風紀委員の初春の戻ってくれますの」
さすが黒子、このぶれなさが黒子の強さであり魅力の一つですね。
この後の、初春を殴った右手を押さえ、心の痛さに耐えている描写もいいですね。
テレスティーナに会いに行った美琴。
テレスティーナはパワードスーツを装着して準備万端。
自分の素性を知られてからのテレスティーナは表情も話し方もまるで別人、
まるでベアトリーチェですよ(笑)
こっちが素なんでしょうね。
さしたやっぱりキャパシティダウンを作ったのもテレスティーナでした。
思うように能力が使えず、いいようにやられる美琴。
気絶しモルモットとして連れて行かれそうになりますが、そこに現れたのは
入院していた婚后光子!
婚后「お待ちなさい」
婚后「あなた方がお連れになってるその方を、わたくし婚后光子の友人と知っての狼藉ですの」
あれ?婚后さんの活躍するシーンはカットですか!?
どこまでも報われない婚后さん……、らしいといえばらしいですけどね(笑)
全ての責任は自分にあると黒子が止めるにも関わらず出て行こうとした美琴を止めたのは佐天。
佐天「美坂さん、今、御坂さんの目には何が見えていますか?」
周りが見えなくなっていた美琴に、その事を気付かせた佐天。
佐天「迷惑なんかじゃないです」
佐天「でも離れて心配するくらいなら一緒に苦労したいんです」
佐天「だって、それが友達じゃないですか」
佐天もいい人ですね。
この中で美琴に対し、こう言えるのは確かに佐天だけかも。
佐天「じゃ、次は初春!謝りなさい白井さんに!」
佐天「ずっとヤな態度とってごめんなさいってしなさい!」
佐天「白井さんもです!」
佐天「初春ひっぱたいて、ごめんなさいってしてください」
黒子と初春の喧嘩を有耶無耶にせず、ちゃんと片をつけさせるのもいいですね。
ひょっとしてこのまま有耶無耶にするつもりなのかなって気になっていたので。
美琴にお礼を言われて、照れてる婚后を可愛いです。
警備員である黄泉川にテレスティーナについて交渉する黒子ですが、組織という制約があり
黄泉川もそう簡単に動けない。
佐天「限界を越える事に意味があるんじゃないんですか!」
佐天「もう無理だって諦めたら、そこで終わりだって言ってたじゃないですか!」
うわっ、あの講習が伏線になっていたのか!
衛星写真から木山が一人でテレスティーナを追いかけている事を知った美琴達。
美琴「ったく一人で行っちゃうなんて、背負い込んでんじゃないわよ」
黒子「お姉さま、それはツッコミ待ちということで、よろしいんですの?」
佐天「案外似た者同士なんじゃないですか」
ホントにねぇ(笑)、お前が言うなってもんですよ。
婚后「で?わたくしは何をすればよろしいんですの」
黒子「まだ居たんですの?」
うわっ、酷い……実に正しい婚后光子の取り扱い方という気もしますけどね(笑)
みんなの為に、おにぎりと味噌汁を作っていた固法先輩。
牛乳は必須なんですか?(笑)
最後に初春が見つけた記録、これが重要な鍵になるんでしょうね。
美琴「さぁて、行きますか」
固法先輩は例の赤いジャケットを、そして佐天は金属バットも持って(笑)、準備完了!
いざ、出陣というところで、次回に続く、です。
いやぁ、面白かったですね。
今回は、というより今回も黒子の描写が良かったです。
そして佐天も。
テレスティーナにはキャパシティダウンがあるので、それを壊すのがキャパシティダウンの
役目になるのかな?
遠距離から予め破壊できればそれがベストですが、それを特定出来るのか。
次回 第24話(最終回)「Dear My Friends」
そこには枝先絆理を含む昏睡状態のチャイルドエラー達が。
喜ぶ春上を見るテレスティーナの表情、悪党ですよ。
木山から子供達を取り上げた事を気にしている美琴の気持ちを察する黒子は大人ですよね。
今回だけに限らず、精神的な面ではこの4人の中では黒子が一番大人ですよね。
変態だけど。
木山は打ちひしがれた状態が続いていますね。
何としても助けようとした子供達が助けを求めている、それも自分にではなく。
今までやって来た事を全否定されたと感じ、何もする気力が湧いてこないんでしょう。
木山に会いに行った初春、不器用ながらも慰めようとしたんでしょう。
何を言ったらいいのか分からなく、思いついたまま言葉をぶつけるような
不器用なやり方でしたが、だからこそ木山に届いたのかもしれません。
今までの研究資料を持ってテレスティーナに、そして子供達に会いに行った初春と木山。
しかしテレスティーナに子供達に会うのは拒否されます。
木山の資料を踏み潰すテレスティーナ。
テレスティーナ「あら、知らなかった?私のミドルネームは木原よ」
テレスティーナ「テレスティーナ・木原・ライフライン」
やっぱり黒幕はテレスティーナでした!
木原の教え子なんじゃないかとは予想していたけど、木原の孫だったのかよ!
それだけでなく、能力体結晶の投与実験の最初の被験者だったと。
固法先輩は木原幻生について調べていて、テレスティーナにも辿り着いていたんだ。
もう少し早ければねえ……。
その事を知って泣き続ける初春に対し、ビンタ一閃の黒子。
黒子「いつまでそうやって泣いてるつもりですの」
黒子「他にもっとやるべき事があるでしょう」
黒子「いつになったら風紀委員の初春の戻ってくれますの」
さすが黒子、このぶれなさが黒子の強さであり魅力の一つですね。
この後の、初春を殴った右手を押さえ、心の痛さに耐えている描写もいいですね。
テレスティーナに会いに行った美琴。
テレスティーナはパワードスーツを装着して準備万端。
自分の素性を知られてからのテレスティーナは表情も話し方もまるで別人、
まるでベアトリーチェですよ(笑)
こっちが素なんでしょうね。
さしたやっぱりキャパシティダウンを作ったのもテレスティーナでした。
思うように能力が使えず、いいようにやられる美琴。
気絶しモルモットとして連れて行かれそうになりますが、そこに現れたのは
入院していた婚后光子!
婚后「お待ちなさい」
婚后「あなた方がお連れになってるその方を、わたくし婚后光子の友人と知っての狼藉ですの」
あれ?婚后さんの活躍するシーンはカットですか!?
どこまでも報われない婚后さん……、らしいといえばらしいですけどね(笑)
全ての責任は自分にあると黒子が止めるにも関わらず出て行こうとした美琴を止めたのは佐天。
佐天「美坂さん、今、御坂さんの目には何が見えていますか?」
周りが見えなくなっていた美琴に、その事を気付かせた佐天。
佐天「迷惑なんかじゃないです」
佐天「でも離れて心配するくらいなら一緒に苦労したいんです」
佐天「だって、それが友達じゃないですか」
佐天もいい人ですね。
この中で美琴に対し、こう言えるのは確かに佐天だけかも。
佐天「じゃ、次は初春!謝りなさい白井さんに!」
佐天「ずっとヤな態度とってごめんなさいってしなさい!」
佐天「白井さんもです!」
佐天「初春ひっぱたいて、ごめんなさいってしてください」
黒子と初春の喧嘩を有耶無耶にせず、ちゃんと片をつけさせるのもいいですね。
ひょっとしてこのまま有耶無耶にするつもりなのかなって気になっていたので。
美琴にお礼を言われて、照れてる婚后を可愛いです。
警備員である黄泉川にテレスティーナについて交渉する黒子ですが、組織という制約があり
黄泉川もそう簡単に動けない。
佐天「限界を越える事に意味があるんじゃないんですか!」
佐天「もう無理だって諦めたら、そこで終わりだって言ってたじゃないですか!」
うわっ、あの講習が伏線になっていたのか!
衛星写真から木山が一人でテレスティーナを追いかけている事を知った美琴達。
美琴「ったく一人で行っちゃうなんて、背負い込んでんじゃないわよ」
黒子「お姉さま、それはツッコミ待ちということで、よろしいんですの?」
佐天「案外似た者同士なんじゃないですか」
ホントにねぇ(笑)、お前が言うなってもんですよ。
婚后「で?わたくしは何をすればよろしいんですの」
黒子「まだ居たんですの?」
うわっ、酷い……実に正しい婚后光子の取り扱い方という気もしますけどね(笑)
みんなの為に、おにぎりと味噌汁を作っていた固法先輩。
牛乳は必須なんですか?(笑)
最後に初春が見つけた記録、これが重要な鍵になるんでしょうね。
美琴「さぁて、行きますか」
固法先輩は例の赤いジャケットを、そして佐天は金属バットも持って(笑)、準備完了!
いざ、出陣というところで、次回に続く、です。
いやぁ、面白かったですね。
今回は、というより今回も黒子の描写が良かったです。
そして佐天も。
テレスティーナにはキャパシティダウンがあるので、それを壊すのがキャパシティダウンの
役目になるのかな?
遠距離から予め破壊できればそれがベストですが、それを特定出来るのか。
次回 第24話(最終回)「Dear My Friends」
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