おおかみかくし 第10話 「八朔祭」 感想
正明と重三の助けにより、博士と眠は無事に土蔵を脱出する。
一方、計画が失敗した賢木は、次の計画として"八朔祭り"に目を付けていた。
お祭りの当日、賢木は、多くの神堕人が見物に訪れる祭りの会場に、
石我木まさみを暴走させ、解き放つのだった。
おおかみかくし 公式ホームページ
一方、計画が失敗した賢木は、次の計画として"八朔祭り"に目を付けていた。
お祭りの当日、賢木は、多くの神堕人が見物に訪れる祭りの会場に、
石我木まさみを暴走させ、解き放つのだった。
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嫦娥狼について調べていた正明。
正明「祭られている"おおかみさま"を鎮めるための物なんじゃないかと思うんだよね」
正明「人々は魔を祓う為に、己を守る為に八朔を植えたんじゃないかな」
鋭い考察、流石です。
正明「どう受け止めるか考えたいと思う」
普通なら即引越そうとしてもおかしくない状況ですが、理解していこうとするその姿勢は
立派ですね。
無論、考えないといけない事は山ほどあるでしょうけど。
博士は、かなめと一緒に八朔祭に来ていましたが、自分が神堕人を狂わせる蜜の持ち主だと
もう解っているのに、こんなに大勢の人が集まる八朔祭りに来ていいの?
白狼観音の御神輿、神輿に乗っているのが香織。
神の元に送られる巫女、つまり生け贄、人身御供ですか。
すっかり悪役が板についた賢木は座敷牢に捉えられていた石我木まさみを連れ出して……。
可愛かったまさみも、八朔祭りに来た頃には顔芸がすっかり板についちゃいました。
暴走しキス魔と化し、次々と人を襲うまさみ。
眠「堕ちた神、払い落とします」
眠がまさみを殺しますが、こんな大勢の人が見ている中で、そこまでやっていいのか?
神人だけでなく、普通の一般人もいただろうに。
人数的には圧倒していたのだから、何とか人の少ないところに移動してからとか出来なかったのかな。
賢木「櫛名田……そいつも化け物だ」
賢木「ただこの町の住人に本当の事を知らせてやろうと思ってね」
賢木「人の振りをした化け物が紛れ込んでるって事実をな」
賢木「余計な軋轢?」
賢木「そもそもこの世界にお前達のような化け物が住む世界なぞ無いんだ」
襲われた人も化け物になると聞いて、まさみに襲われた男の人を助け起こしていた人は
アッサリと見捨てて逃げちゃったよ。
酷いけど……そんなものかもしれないなぁ。
賢木「櫛名田眠、人殺しのお前こそ化け物の首領だ」
賢木に触発されて数人の神人達が我慢の限界とばかりに眠と対立。
逃げるように言われても拒否する博士ですが、実際の所、足手纏いにしかならないですよね。
眠に対立した神人達は、博士のせいで暴走し殺された子供達の両親だったのか。
そういう事情があったからこそ、ここで我慢の限界になったんですね。
眠に加勢しに現れた五十鈴。
賢木「お疲れさん、葛西さん。あんたの役目は終わりだ」
ある意味、主人公ともいえる賢木儁一郎。
葛西を用済みという事で賢木に刺し殺していました。
葛西は賢木の手の平の上で踊って、混乱を生み出しただけでしたね。
即死しななかった葛西は、部下の町田に賢木がダムを決壊させて町を沈めようとしていることを
伝えるように言い息絶えるのですが。
葛西「皆に知らせろ。但し神人だけに」
葛西「これで蜜を排除出来る」
この状況でもこれですか。
ここまで神堕人を排除しようとしているのって葛西ぐらいじゃないの。
眠と対立している連中にしても、子供達を殺されたからというのが大きいように思えるし。
葛西に後を託された町田は、葛西の指示に逆らい皆に賢木の目的を知らせます。
町田はちゃんと良心があったみたいですね。
賢木を追いかける眠と五十鈴+その他大勢。
主人公は見せ場がないまま終わりそうですよ。
次回 第11話「終焉」
正明「祭られている"おおかみさま"を鎮めるための物なんじゃないかと思うんだよね」
正明「人々は魔を祓う為に、己を守る為に八朔を植えたんじゃないかな」
鋭い考察、流石です。
正明「どう受け止めるか考えたいと思う」
普通なら即引越そうとしてもおかしくない状況ですが、理解していこうとするその姿勢は
立派ですね。
無論、考えないといけない事は山ほどあるでしょうけど。
博士は、かなめと一緒に八朔祭に来ていましたが、自分が神堕人を狂わせる蜜の持ち主だと
もう解っているのに、こんなに大勢の人が集まる八朔祭りに来ていいの?
白狼観音の御神輿、神輿に乗っているのが香織。
神の元に送られる巫女、つまり生け贄、人身御供ですか。
すっかり悪役が板についた賢木は座敷牢に捉えられていた石我木まさみを連れ出して……。
可愛かったまさみも、八朔祭りに来た頃には顔芸がすっかり板についちゃいました。
暴走しキス魔と化し、次々と人を襲うまさみ。
眠「堕ちた神、払い落とします」
眠がまさみを殺しますが、こんな大勢の人が見ている中で、そこまでやっていいのか?
神人だけでなく、普通の一般人もいただろうに。
人数的には圧倒していたのだから、何とか人の少ないところに移動してからとか出来なかったのかな。
賢木「櫛名田……そいつも化け物だ」
賢木「ただこの町の住人に本当の事を知らせてやろうと思ってね」
賢木「人の振りをした化け物が紛れ込んでるって事実をな」
賢木「余計な軋轢?」
賢木「そもそもこの世界にお前達のような化け物が住む世界なぞ無いんだ」
襲われた人も化け物になると聞いて、まさみに襲われた男の人を助け起こしていた人は
アッサリと見捨てて逃げちゃったよ。
酷いけど……そんなものかもしれないなぁ。
賢木「櫛名田眠、人殺しのお前こそ化け物の首領だ」
賢木に触発されて数人の神人達が我慢の限界とばかりに眠と対立。
逃げるように言われても拒否する博士ですが、実際の所、足手纏いにしかならないですよね。
眠に対立した神人達は、博士のせいで暴走し殺された子供達の両親だったのか。
そういう事情があったからこそ、ここで我慢の限界になったんですね。
眠に加勢しに現れた五十鈴。
賢木「お疲れさん、葛西さん。あんたの役目は終わりだ」
ある意味、主人公ともいえる賢木儁一郎。
葛西を用済みという事で賢木に刺し殺していました。
葛西は賢木の手の平の上で踊って、混乱を生み出しただけでしたね。
即死しななかった葛西は、部下の町田に賢木がダムを決壊させて町を沈めようとしていることを
伝えるように言い息絶えるのですが。
葛西「皆に知らせろ。但し神人だけに」
葛西「これで蜜を排除出来る」
この状況でもこれですか。
ここまで神堕人を排除しようとしているのって葛西ぐらいじゃないの。
眠と対立している連中にしても、子供達を殺されたからというのが大きいように思えるし。
葛西に後を託された町田は、葛西の指示に逆らい皆に賢木の目的を知らせます。
町田はちゃんと良心があったみたいですね。
賢木を追いかける眠と五十鈴+その他大勢。
主人公は見せ場がないまま終わりそうですよ。
次回 第11話「終焉」
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