【劇場版】 「涼宮ハルヒの消失」 感想
わたしはあなたに会ったことがある。
覚えてる?図書館のこと
クリスマスが間近に迫ったある冬の日。
学校に向かったキョンはいつもの日常と違うことに気づく。
後ろの席にいるはずのハルヒがいない……。
さらに驚くべき事に、その席に座っていたのは、(『憂鬱』にて)
キョンを殺そうとして長門に消滅させられたはずの朝倉だった!
↓画像クリックで劇場版「涼宮ハルヒの消失」 公式サイトへ↓

覚えてる?図書館のこと
クリスマスが間近に迫ったある冬の日。
学校に向かったキョンはいつもの日常と違うことに気づく。
後ろの席にいるはずのハルヒがいない……。
さらに驚くべき事に、その席に座っていたのは、(『憂鬱』にて)
キョンを殺そうとして長門に消滅させられたはずの朝倉だった!
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劇場版「涼宮ハルヒの消失」見て来ました。
映画館に着いてみて行列にビックリ!
「アバター」に並んでいた人が多かったんですけどね。
それでも「消失」の方も、ほぼ満席。
ネット予約しておいてよかった。
感想は一言で言うなら、すげえ面白かった。
原作は未読なのですが、十二分に楽しめました。
2時間40分という、長い作品であるにも関わらず、全然そんな事きになりませんでしたからね。
OPが『冒険でしょでしょ?』だったのにビックリしつつ、やっぱりハルヒのOPは
これでないと、と思ったり。
今回のお話は長門のラブストーリーであり、キョンの決意のお話だった訳ですが、
その辺がすごくうまく描けていました。
書き換えられた世界、いわば長門ルートでの長門は、絵に描いたような文学少女の女の子。
この長門がまた可愛かった。
キョンに対し入部届けを渡すシーンや、キョンの袖を掴むシーンにはニヤニヤさせられました。
そしてキョンの長門に対する信頼の大きさというのも絶大なものがあるなぁと。
キョンが選んだのは書き換えられたこの世界ではなく、いつものSOS団がある元の世界。
そこには何の躊躇いもありませんでした。
この世界の住人は、似ていてもやっぱり別人な不自然な存在。
そして何より、元居た世界の賑やかな毎日を、迷惑がっているように見えて、その実、
楽しんでいた事。その事を実感していたから。
キョン大好きなハルヒであり朝比奈さんや小泉、そして長門では無いからなんでしょう。
ハルヒは相変わらずハルヒであってけれでも、それでも元居た世界のハルヒとは
やっぱり別人な訳ですから。
ロングなハルヒは可愛かったですけどね。
今回の長門の行動の原因はストレスとの事でしたが、それはやっぱり「エンドレスエイト」の
影響が大きいんでしょうね。
たった8回でも視聴者には多大なストレスがあったというのに長門は15532回も
夏休みを過ごしたわけですからね。
そりゃ、ストレスも堪るわ、と。
元の世界に帰還後の病院でのキョンと長門のやり取りにはやられました。
キョン「ゆき」
有希が顔を上げると雪が降ってきていて……。
狙っての事なんでしょうけど、これにはやられたなぁと思いましたよ。
スタッフロールの後の図書館のシーン。
子供達のやり取りに、かつてのキョンと自分とのやり取りを思い出し本で顔を隠しながら
微笑む長門もよかったですね。
最後を締めくくるのに相応しかったです。
キョンの決意というのが大きな意味を持つこの作品でしたが、長門もしっかり描かれていて
よかったなぁと。
それと今回は出番が少なかったハルヒでしたが、やっぱりハルヒは凄いなぁと。
ツン状態からキョンと接する事で、変わっていき本領を発揮し、周りを引っ張っていくところが
良かったですね。
「エンドレスエイト」をあんな作りにせずに、「消失」もTVで見たかったと思う反面、
これは映画でやって正解だったかもとも思ったり。
どっちにしても「エンドレスエイト」をあんな作りにした事には納得できませんけどね。
DVDが売れているというのが、納得いかないよ……。
「エンドレスエイト」はさておき、「消失」は凄くいい作品でした。
月末にもう一度見に行く予定です。
パンフレットも入場した時は、売り切れていて無かったのが、帰りに売店を覗いてみると
入荷していて買えてよかったです。
映画館に着いてみて行列にビックリ!
「アバター」に並んでいた人が多かったんですけどね。
それでも「消失」の方も、ほぼ満席。
ネット予約しておいてよかった。
感想は一言で言うなら、すげえ面白かった。
原作は未読なのですが、十二分に楽しめました。
2時間40分という、長い作品であるにも関わらず、全然そんな事きになりませんでしたからね。
OPが『冒険でしょでしょ?』だったのにビックリしつつ、やっぱりハルヒのOPは
これでないと、と思ったり。
今回のお話は長門のラブストーリーであり、キョンの決意のお話だった訳ですが、
その辺がすごくうまく描けていました。
書き換えられた世界、いわば長門ルートでの長門は、絵に描いたような文学少女の女の子。
この長門がまた可愛かった。
キョンに対し入部届けを渡すシーンや、キョンの袖を掴むシーンにはニヤニヤさせられました。
そしてキョンの長門に対する信頼の大きさというのも絶大なものがあるなぁと。
キョンが選んだのは書き換えられたこの世界ではなく、いつものSOS団がある元の世界。
そこには何の躊躇いもありませんでした。
この世界の住人は、似ていてもやっぱり別人な不自然な存在。
そして何より、元居た世界の賑やかな毎日を、迷惑がっているように見えて、その実、
楽しんでいた事。その事を実感していたから。
キョン大好きなハルヒであり朝比奈さんや小泉、そして長門では無いからなんでしょう。
ハルヒは相変わらずハルヒであってけれでも、それでも元居た世界のハルヒとは
やっぱり別人な訳ですから。
ロングなハルヒは可愛かったですけどね。
今回の長門の行動の原因はストレスとの事でしたが、それはやっぱり「エンドレスエイト」の
影響が大きいんでしょうね。
たった8回でも視聴者には多大なストレスがあったというのに長門は15532回も
夏休みを過ごしたわけですからね。
そりゃ、ストレスも堪るわ、と。
元の世界に帰還後の病院でのキョンと長門のやり取りにはやられました。
キョン「ゆき」
有希が顔を上げると雪が降ってきていて……。
狙っての事なんでしょうけど、これにはやられたなぁと思いましたよ。
スタッフロールの後の図書館のシーン。
子供達のやり取りに、かつてのキョンと自分とのやり取りを思い出し本で顔を隠しながら
微笑む長門もよかったですね。
最後を締めくくるのに相応しかったです。
キョンの決意というのが大きな意味を持つこの作品でしたが、長門もしっかり描かれていて
よかったなぁと。
それと今回は出番が少なかったハルヒでしたが、やっぱりハルヒは凄いなぁと。
ツン状態からキョンと接する事で、変わっていき本領を発揮し、周りを引っ張っていくところが
良かったですね。
「エンドレスエイト」をあんな作りにせずに、「消失」もTVで見たかったと思う反面、
これは映画でやって正解だったかもとも思ったり。
どっちにしても「エンドレスエイト」をあんな作りにした事には納得できませんけどね。
DVDが売れているというのが、納得いかないよ……。
「エンドレスエイト」はさておき、「消失」は凄くいい作品でした。
月末にもう一度見に行く予定です。
パンフレットも入場した時は、売り切れていて無かったのが、帰りに売店を覗いてみると
入荷していて買えてよかったです。
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