刀語 第2話 「斬刀・鈍(ザントウ・ナマクラ)」 感想
無刀 VS 居合
七花ととがめの、完成形変体刀蒐集の旅が始まった。
まず彼らが蒐集に向かったのは、居合いの達人・宇練銀閣が所有するという斬刀・鈍。
鳥取藩全土を飲み込んだ因幡砂漠にある下酷城に立てこもる宇練銀閣を訪ねる為、
行けども行けども続く砂漠地帯をひた歩く二人。
そして、体力の無いとがめの心が折れそうになるほど歩いた後に辿り着いた下酷城で、
とがめと宇練銀閣との話し合いが始まった。
一見冷静な対応を見せる宇練銀閣であったが、果たして彼の返答とは…。
刀語 公式サイト
七花ととがめの、完成形変体刀蒐集の旅が始まった。
まず彼らが蒐集に向かったのは、居合いの達人・宇練銀閣が所有するという斬刀・鈍。
鳥取藩全土を飲み込んだ因幡砂漠にある下酷城に立てこもる宇練銀閣を訪ねる為、
行けども行けども続く砂漠地帯をひた歩く二人。
そして、体力の無いとがめの心が折れそうになるほど歩いた後に辿り着いた下酷城で、
とがめと宇練銀閣との話し合いが始まった。
一見冷静な対応を見せる宇練銀閣であったが、果たして彼の返答とは…。
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とがめいきなり船酔いになってるよ!
でもこれは仕方ないかな。
とがめ「異常な性癖の持ち主として、私は行く先々で迫害を受け石礫をぶつけられるだろうな」
酷い言われようですね。
でも見てるだけで寒くなるのは確か。
七花がとがめを認識出来るようになる為、髪の毛を匂いを嗅ぐ七花。
とがめ「舐めるのはいい。むしろしっかり舐めて味を覚えておけ」
舐めるのOKなの!?大胆ですね(違
宇練銀閣の持つ「斬刀・鈍」を奪いに来た真庭白鷺はいきなりやられてるし(笑)
因幡を辺り一面すっかり鳥取砂丘になってしまっているんですね。
七花「何も分かっていないって事?あんた頭脳労働専門って言っていたよな」
キツイ一言です(笑)
悪気はないんだろうけど。
とがめのポンコツっぷりも相変わらずという事で。
とがめ「そなたは個性が弱い」
とりあえず驚いてみせる七花もノリがいいですね。
とがめ「上半身裸の馬鹿としか印象が残らなかった」
ちょっ、それ酷過ぎ!
七花の言う通り個性で真庭蝙蝠に勝つというのは難しいと思うぞ。
七花「こいつは一体何と戦っているのだろう」
七花「報告書って面白く書かなくちゃならないのか?」
とがめより七花の方がまともに見えるよ。
「薄刀・針」の使い手、錆白兵の口癖は、「拙者にときめいてもらうでござる」
つまり「変体刀」の使い手はみんな変な奴という事ですね。
とがめが用意した七花の口癖候補。
・「ほら俺って誰よりも神から愛されてるじゃん」
七花「たしかあんたは戦闘能力を持たないかわりに、その分頭がいいって設定じゃなかったっけ?」
第1話、そして今回の第2話の途中まででは、その片鱗は全く見えていませんな。
・「どうやらあんた島流しにされたいようだな」
七花「この不毛な会話、道中ずっと続くのだろうか」
見てる分には面白いんですけど、当事者としてはたまらないでしょうね。
・「ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな」
七花「感謝感激雨あられ」
なんという棒読み(笑)
目的地までもうしばらくかかると、とがめが言った時に口癖に決められてしまった
このセリフを言った七花。
思わず吹いたよ!
何というタイミング、ちゃんと繋がってるし。
とがめの口癖は「ちぇりお」。
ナレーションがツッコミをしてるよ(笑)
やっぱりとがめはポンコツだなぁ(笑)
とがめ「女子のお洒落は別筋肉よ」
ほほう、名言が出ましたね。
とがめ「私を倒す事など障子紙を破くより容易いぞ」
そんな事をえらそうに言うなよ!
自分をよく知っていると言えますけど。
銀閣「天下国家の為になんて奴にろくな奴はいねえよ」
うん、確かにね。それは説得力あるわ。
とがめ「後ろから見えない力に吸い寄せられたから、宇宙人に誘拐されるかと思ったわー!」
宇宙人なんて知ってるのかよ!
とがめ「お兄ちゃんだと!貴様、私がこいつの妹にみえるのか!」
とがめ「あたしのどこが妹だ!」
ずれてる!ずれてるよ、とがめ!
七花「ちょっと作戦会議だ。直ぐに戻ってくるから転寝でもして待ってろ」
七花が確かめたかったのは、宇練銀閣が追って来るかどうか。
とがめより七花の方が、色々と考えていますね。
七花の考えた案とは、とがめが「零閃」で真っ二つにされ、死体を捨てに来たところを
襲うというものでした。
実際に実行するつもりはなかったですけどね。
七花「今日勝つだけじゃなく、明日も勝つ為には、ただ勝つだけじゃ駄目だと思う」
とがめには自分の後ろに居て欲しい。
七花「ようするに守るものがある奴は強いということだ」
宇練銀閣との戦いは王道的な展開そのもの。
銀閣の光速を超える居合い、「斬刀・鈍」限定奥義:斬刀狩り「零度戦十機」を、
とがめの顔を踏み台に(笑)天井へ跳んで避け、そこから仕掛けた踵落とし
「落花狼藉」で勝利を収めた七花。
銀閣「剣士には守るものが必要だ。そうでなくては戦えなくなる」
銀閣は何かを守りたかった、しかし守るべき物が「斬刀・鈍」しかなかった。
それが、銀閣の戦う理由。
七花との差は、守るものの大きさの差でもあった訳ですね。
銀閣「これでやっとぐっすり眠れる」
今回も面白かったですね。
七花ととがめの凸凹コンビのやりとりが相変わらず良かったです。
来月の第3話も楽しみです。
次回 第3話「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」
でもこれは仕方ないかな。
とがめ「異常な性癖の持ち主として、私は行く先々で迫害を受け石礫をぶつけられるだろうな」
酷い言われようですね。
でも見てるだけで寒くなるのは確か。
七花がとがめを認識出来るようになる為、髪の毛を匂いを嗅ぐ七花。
とがめ「舐めるのはいい。むしろしっかり舐めて味を覚えておけ」
舐めるのOKなの!?大胆ですね(違
宇練銀閣の持つ「斬刀・鈍」を奪いに来た真庭白鷺はいきなりやられてるし(笑)
因幡を辺り一面すっかり鳥取砂丘になってしまっているんですね。
七花「何も分かっていないって事?あんた頭脳労働専門って言っていたよな」
キツイ一言です(笑)
悪気はないんだろうけど。
とがめのポンコツっぷりも相変わらずという事で。
とがめ「そなたは個性が弱い」
とりあえず驚いてみせる七花もノリがいいですね。
とがめ「上半身裸の馬鹿としか印象が残らなかった」
ちょっ、それ酷過ぎ!
七花の言う通り個性で真庭蝙蝠に勝つというのは難しいと思うぞ。
七花「こいつは一体何と戦っているのだろう」
七花「報告書って面白く書かなくちゃならないのか?」
とがめより七花の方がまともに見えるよ。
「薄刀・針」の使い手、錆白兵の口癖は、「拙者にときめいてもらうでござる」
つまり「変体刀」の使い手はみんな変な奴という事ですね。
とがめが用意した七花の口癖候補。
・「ほら俺って誰よりも神から愛されてるじゃん」
七花「たしかあんたは戦闘能力を持たないかわりに、その分頭がいいって設定じゃなかったっけ?」
第1話、そして今回の第2話の途中まででは、その片鱗は全く見えていませんな。
・「どうやらあんた島流しにされたいようだな」
七花「この不毛な会話、道中ずっと続くのだろうか」
見てる分には面白いんですけど、当事者としてはたまらないでしょうね。
・「ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな」
七花「感謝感激雨あられ」
なんという棒読み(笑)
目的地までもうしばらくかかると、とがめが言った時に口癖に決められてしまった
このセリフを言った七花。
思わず吹いたよ!
何というタイミング、ちゃんと繋がってるし。
とがめの口癖は「ちぇりお」。
ナレーションがツッコミをしてるよ(笑)
やっぱりとがめはポンコツだなぁ(笑)
とがめ「女子のお洒落は別筋肉よ」
ほほう、名言が出ましたね。
とがめ「私を倒す事など障子紙を破くより容易いぞ」
そんな事をえらそうに言うなよ!
自分をよく知っていると言えますけど。
銀閣「天下国家の為になんて奴にろくな奴はいねえよ」
うん、確かにね。それは説得力あるわ。
とがめ「後ろから見えない力に吸い寄せられたから、宇宙人に誘拐されるかと思ったわー!」
宇宙人なんて知ってるのかよ!
とがめ「お兄ちゃんだと!貴様、私がこいつの妹にみえるのか!」
とがめ「あたしのどこが妹だ!」
ずれてる!ずれてるよ、とがめ!
七花「ちょっと作戦会議だ。直ぐに戻ってくるから転寝でもして待ってろ」
七花が確かめたかったのは、宇練銀閣が追って来るかどうか。
とがめより七花の方が、色々と考えていますね。
七花の考えた案とは、とがめが「零閃」で真っ二つにされ、死体を捨てに来たところを
襲うというものでした。
実際に実行するつもりはなかったですけどね。
七花「今日勝つだけじゃなく、明日も勝つ為には、ただ勝つだけじゃ駄目だと思う」
とがめには自分の後ろに居て欲しい。
七花「ようするに守るものがある奴は強いということだ」
宇練銀閣との戦いは王道的な展開そのもの。
銀閣の光速を超える居合い、「斬刀・鈍」限定奥義:斬刀狩り「零度戦十機」を、
とがめの顔を踏み台に(笑)天井へ跳んで避け、そこから仕掛けた踵落とし
「落花狼藉」で勝利を収めた七花。
銀閣「剣士には守るものが必要だ。そうでなくては戦えなくなる」
銀閣は何かを守りたかった、しかし守るべき物が「斬刀・鈍」しかなかった。
それが、銀閣の戦う理由。
七花との差は、守るものの大きさの差でもあった訳ですね。
銀閣「これでやっとぐっすり眠れる」
今回も面白かったですね。
七花ととがめの凸凹コンビのやりとりが相変わらず良かったです。
来月の第3話も楽しみです。
次回 第3話「千刀・鎩(セントウ・ツルギ)」
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