
「ハッピーバースデー、トゥミー!」

「今日はワタクシ秋田百子の誕生日なのです。おめでとうございまーす」

「ももっち、誕生日おめでとうなのです」

「うちのお店に来てくれたら記念写真のサービスがあるよ。ハッピーバースデートゥユー!」

「みさっちに小縞さんも祝ってくれるのですか。ありがとうございます」

「ももっちにプレゼントを持ってきたのです」

「うちの社長がようやく手に入れた物なのですよ」

「社長が!それは期待しちゃうのです」

「その物とは……、これなのです!」

『
アオイシロ』に登場するレックスコーヒーのモデルとなったマックスコーヒーです。
出張した時にたまたま見つけ思わず買ってしまいました(笑)
どれだけ甘いのかと思って飲んでみたのですが…。
甘いことは甘いけど思っていた程じゃなかったですね。
調べてみると販売地域が広まる前の製品は、現在よりもより一層味が甘かったと
言われているらしいですね。味が薄くなってこれなら以前はどれだけ甘かったんだ?
私はコーヒーはブラック派なのでこの甘さはキツかったですね。
こんなのを愛飲している明日奈先輩は凄いよ!
「脳には糖分!筋肉にも糖分!」
「レックスコーヒーはまっこと王者の風味なのさ!」

「これをプレゼントって…、ハッ、ひょっとして嫌がらせ?」

「そんなことは無いのです。人の好意を疑うのはよくないのですよ、みさっち」

「同じ甘いのなら別の甘々なのがよかったのに」

「別の甘々って例えばどんなのがよかったの?」

「例えばこんな、あたしとざわっちの甘々なシチュエーションを演出するとかですよ」

「百ちゃん…」

「ざわっち…」

「百ちゃんのココ、とっても柔らかいね」

「うわっ。ちょっと、ざわっち…、どこ触ってるの…」

「あはっ、ぷにぷにしてる。えいっ」

「あぁっ」
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