リトルバスターズ! 第6話 「みつけよう すてきなこと」 感想
まるで最終回のような内容でしたね。
理樹が絵本を描いてる際の、周りからの友情支援がよかったです。
これ、ヒロイン全ルートをやっていくんですかね。
そんなに尺があるのかな。
内容が薄くならないかと心配ですが。
理樹との思い出探しから帰った小毬は、ついに兄のことを全て思い出す。
だが、その真実は小毬にとってあまりに過酷で、彼女は混乱してしまう。
フラッシュバックを起こすたびに辛い思い出を夢と思うことで
その悲しみから身を守ってきた小毬。
そんな彼女を前になすすべがない理樹だったが、恭介の励ましで
小毬の笑顔を取り戻そうと決意。
リトルバスターズの仲間たちが優しく見守る中、理樹は小毬を助けるために
動き出す。
リトルバスターズ! 公式サイト
理樹が絵本を描いてる際の、周りからの友情支援がよかったです。
これ、ヒロイン全ルートをやっていくんですかね。
そんなに尺があるのかな。
内容が薄くならないかと心配ですが。
理樹との思い出探しから帰った小毬は、ついに兄のことを全て思い出す。
だが、その真実は小毬にとってあまりに過酷で、彼女は混乱してしまう。
フラッシュバックを起こすたびに辛い思い出を夢と思うことで
その悲しみから身を守ってきた小毬。
そんな彼女を前になすすべがない理樹だったが、恭介の励ましで
小毬の笑顔を取り戻そうと決意。
リトルバスターズの仲間たちが優しく見守る中、理樹は小毬を助けるために
動き出す。
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兄の拓也が亡くなっていたことを思い出した小毬。
目が逝っちゃってますよ。
かなり精神的にヤバイ状況ですね。
そんな小毬を部屋まで連れてきた理樹。
猫の死体まで持ってきたの!?
それはちょっと……。
ずぶ濡れの小毬を見て「早く風呂場に連れってやれよ」と優しく話す真人、
事情は分からないけど猫の死体は埋めてくるから理樹は小毬を慰めてやれって
筋肉バカだけど、いい奴ですよね。
マッチ売りの少女の絵本を読んであげた時に悲しい結末に小毬が泣いちゃったので
悲しいお話はもうしない、自分が作るって、それで拓也は自分の死んじゃうことに
ついても夢だと言い聞かせるようにしたのか。
小毬を悲しませないようにとの配慮からなんでしょうけど、絵本等で悲しいことに
対しても、耐性を付けとかないといけなかったんでしょうけどね。
拓也は自分がもう助からないことを悟ってたんですね。
吐血してたし、嫌でも悟っちゃうか。
小毬が目を覚ました時、拓也は眠るように死んでいたって悲しすぎですよ。
みんな夢だから悲しくない。
一種の催眠術みたいなものですよね。
家族が拓也のことを黙っていたのは、今までも拓也のことを思い出しては
恐慌状態に陥る → 拓也の暗示で夢だと思い込むことで忘れるという風に
繰り返されていたからでしょうか。
兄の死は悲しいけど、時間が解決し本来なら立ち直っていたかもしれないと
考えると、とんでもない置き土産になっちゃいましたね。
もちろん拓也には悪気は無く小毬を気遣っての物ですが、それが裏目に出ちゃったと。
鈴と来ヶ谷が部屋に駆け付けてきましたが、この光景だけを見ると
誤解されてもおかしくない図ですね。
理樹が小毬を襲って、それで小毬が泣いてるように見えますから(笑)
真人が二人に連絡をしておいた、気が利きますね。
今回の真人は今までと別人のようですよ。
普段はバカやってて分かりづらいですが、こういう気遣いができる奴なんですね。
鈴と来ヶ谷に小毬を部屋に連れて行ってもらおうとする理樹ですが、
小毬はお兄ちゃんの傍がいいと理樹に抱きついて……。
逃避から理樹を拓也だと思い込んでるのか!
リトルバスターズのメンバーに事情を話す理樹。
本当のことを知りたくなかったと話す理樹に対する恭介の言葉がいいですね。
「知ってしまった以上、逃げることはできない」
「もし世界が知りたくないことに溢れているとしたら、できることは目を逸らすこと、
逃げることだけなのか」
「そうじゃないはずだ」
「逃げ出したら何も解決しない」
今回の事だけでなく、今後の伏線にもなりそうな言葉ですね。
今の小毬をどうにかできるのは理樹だけだからと理樹を励ます恭介。
そして理樹は動き出しますが……、かなり厄介なことですよ、これは。
小毬は理樹と流れ星を見たことも覚えていないんだ。
というか、理樹の事自体、覚えているのかな?
絵本を落としてずぶ濡れになってしまっても、お兄ちゃんがまた描いてくれるから
もういらないって、状況的にかなりマズイですね。
精神科にいくようなレベルじゃないですか。
個人でどうにかなるのかな。
小次郎さんに相談する理樹。
この状態は数週間で元に戻るって、やっぱり慢性的なものだったんだ。
何かの死がキッカケでそうなってしまう……。
しばらくすれば元に戻るからって、それで放置してきたのがよくないんじゃないの。
これってかなり危ないレベルですよ。
専門家によるカウンセリングが必要じゃないの。
拓也のお墓の前で何ができるのかを考える理樹。
傘は差してもいいんじゃないかな。
何かを思いついて駆け出す理樹。
そんな理樹を誰かが見ていたようですね。
後ろに傘が映っていましたよ。
絵を描き始めた理樹。
新しい絵本を作るのかな。
鈴に対してかつ丼を差し出す真人。
不器用な気遣いですね。
謙吾は、カツを入れたおにぎりを理樹に持っていけば、きっと活が入るだろうって
それじゃ真人と同レベルなんじゃ……。
自分にもできることがある筈だと動き出した鈴。
あの人見知りな鈴が、寮の女子たちに声をかけて回っていますよ。
鈴も成長したなぁ。
絵の具を集めて理樹の部屋に向かうと、ドアノブには画用紙ともずくが。
来ヶ谷からの差し入れですか。
しかし何故にワンカップもずく?(笑)
恭介、謙吾、真人はおにぎりを差し入れ、真人はその際に眠っていた理樹が
風邪をひかないように布団をかけていってあげて……カッコイイですね。
男子三人の激励のメモもいいですよ。
絵を描く理樹を裏で支える友達、いいシーンですね。
友情が心にしみますよ。
屋上で小毬に直枝理樹でありお兄ちゃんじゃないと話す理樹。
拓也はもう亡くなっているという現実を受け止めるように諭し、
絵本を差し出しました。
拓也の絵本の続きを描いた理樹。
ひよこが周りを見渡すと周りにたくさんの仲間がいることに気付いた。
このひよこが、リトルバスターズの面々になっていますね。
いい絵ですよ。
自分も同じだったと、両親が亡くなってふさぎ込んでいた時に
みんなと出会って立ち直った事を話す理樹。
小毬もこれから自分や鈴たちと一緒に走り出そうと。
「だから……笑って」
「辛い時も悲しい時も僕たちが、リトルバスターズが一緒だから」
「笑って、ひだまりみたいに」
「そしたら小毬さんの物語が始まる、新しい物語が」
「真っ白なページに小毬さんが新しいページを描いて行くんだ」
目に輝きが戻った小毬。
この流れ、理樹に惚れてしまうだろ!
というか、これで小毬ルートじゃなかったら逆にビックリ!な感じです。
鈴もやってきて小毬に抱きつき「小毬ちゃん、がんばれ!」と懸命に励まして。
ここでまた成長しましたね。
立ち直った小毬。
いきなり笑顔になりすぎだという気もしないではないですが。
まぁ、少ない尺で上手くまとめた、かな。
次回からは、葉留佳ルートですか。
葉留佳も重い話になるのかな。
次回 第7話「さて、わたしは誰でしょう?」

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第1話 「チーム名は…リトルバスターズだ」 感想
第2話 「君が幸せになると、私も幸せ」 感想
第3話 「可愛いものは好きだよ、私は」 感想
第4話 「幸せのひだまりを作るのです」 感想
第5話 「なくしものを探しに」 感想
目が逝っちゃってますよ。
かなり精神的にヤバイ状況ですね。
そんな小毬を部屋まで連れてきた理樹。
猫の死体まで持ってきたの!?
それはちょっと……。
ずぶ濡れの小毬を見て「早く風呂場に連れってやれよ」と優しく話す真人、
事情は分からないけど猫の死体は埋めてくるから理樹は小毬を慰めてやれって
筋肉バカだけど、いい奴ですよね。
マッチ売りの少女の絵本を読んであげた時に悲しい結末に小毬が泣いちゃったので
悲しいお話はもうしない、自分が作るって、それで拓也は自分の死んじゃうことに
ついても夢だと言い聞かせるようにしたのか。
小毬を悲しませないようにとの配慮からなんでしょうけど、絵本等で悲しいことに
対しても、耐性を付けとかないといけなかったんでしょうけどね。
拓也は自分がもう助からないことを悟ってたんですね。
吐血してたし、嫌でも悟っちゃうか。
小毬が目を覚ました時、拓也は眠るように死んでいたって悲しすぎですよ。
みんな夢だから悲しくない。
一種の催眠術みたいなものですよね。
家族が拓也のことを黙っていたのは、今までも拓也のことを思い出しては
恐慌状態に陥る → 拓也の暗示で夢だと思い込むことで忘れるという風に
繰り返されていたからでしょうか。
兄の死は悲しいけど、時間が解決し本来なら立ち直っていたかもしれないと
考えると、とんでもない置き土産になっちゃいましたね。
もちろん拓也には悪気は無く小毬を気遣っての物ですが、それが裏目に出ちゃったと。
鈴と来ヶ谷が部屋に駆け付けてきましたが、この光景だけを見ると
誤解されてもおかしくない図ですね。
理樹が小毬を襲って、それで小毬が泣いてるように見えますから(笑)
真人が二人に連絡をしておいた、気が利きますね。
今回の真人は今までと別人のようですよ。
普段はバカやってて分かりづらいですが、こういう気遣いができる奴なんですね。
鈴と来ヶ谷に小毬を部屋に連れて行ってもらおうとする理樹ですが、
小毬はお兄ちゃんの傍がいいと理樹に抱きついて……。
逃避から理樹を拓也だと思い込んでるのか!
リトルバスターズのメンバーに事情を話す理樹。
本当のことを知りたくなかったと話す理樹に対する恭介の言葉がいいですね。
「知ってしまった以上、逃げることはできない」
「もし世界が知りたくないことに溢れているとしたら、できることは目を逸らすこと、
逃げることだけなのか」
「そうじゃないはずだ」
「逃げ出したら何も解決しない」
今回の事だけでなく、今後の伏線にもなりそうな言葉ですね。
今の小毬をどうにかできるのは理樹だけだからと理樹を励ます恭介。
そして理樹は動き出しますが……、かなり厄介なことですよ、これは。
小毬は理樹と流れ星を見たことも覚えていないんだ。
というか、理樹の事自体、覚えているのかな?
絵本を落としてずぶ濡れになってしまっても、お兄ちゃんがまた描いてくれるから
もういらないって、状況的にかなりマズイですね。
精神科にいくようなレベルじゃないですか。
個人でどうにかなるのかな。
小次郎さんに相談する理樹。
この状態は数週間で元に戻るって、やっぱり慢性的なものだったんだ。
何かの死がキッカケでそうなってしまう……。
しばらくすれば元に戻るからって、それで放置してきたのがよくないんじゃないの。
これってかなり危ないレベルですよ。
専門家によるカウンセリングが必要じゃないの。
拓也のお墓の前で何ができるのかを考える理樹。
傘は差してもいいんじゃないかな。
何かを思いついて駆け出す理樹。
そんな理樹を誰かが見ていたようですね。
後ろに傘が映っていましたよ。
絵を描き始めた理樹。
新しい絵本を作るのかな。
鈴に対してかつ丼を差し出す真人。
不器用な気遣いですね。
謙吾は、カツを入れたおにぎりを理樹に持っていけば、きっと活が入るだろうって
それじゃ真人と同レベルなんじゃ……。
自分にもできることがある筈だと動き出した鈴。
あの人見知りな鈴が、寮の女子たちに声をかけて回っていますよ。
鈴も成長したなぁ。
絵の具を集めて理樹の部屋に向かうと、ドアノブには画用紙ともずくが。
来ヶ谷からの差し入れですか。
しかし何故にワンカップもずく?(笑)
恭介、謙吾、真人はおにぎりを差し入れ、真人はその際に眠っていた理樹が
風邪をひかないように布団をかけていってあげて……カッコイイですね。
男子三人の激励のメモもいいですよ。
絵を描く理樹を裏で支える友達、いいシーンですね。
友情が心にしみますよ。
屋上で小毬に直枝理樹でありお兄ちゃんじゃないと話す理樹。
拓也はもう亡くなっているという現実を受け止めるように諭し、
絵本を差し出しました。
拓也の絵本の続きを描いた理樹。
ひよこが周りを見渡すと周りにたくさんの仲間がいることに気付いた。
このひよこが、リトルバスターズの面々になっていますね。
いい絵ですよ。
自分も同じだったと、両親が亡くなってふさぎ込んでいた時に
みんなと出会って立ち直った事を話す理樹。
小毬もこれから自分や鈴たちと一緒に走り出そうと。
「だから……笑って」
「辛い時も悲しい時も僕たちが、リトルバスターズが一緒だから」
「笑って、ひだまりみたいに」
「そしたら小毬さんの物語が始まる、新しい物語が」
「真っ白なページに小毬さんが新しいページを描いて行くんだ」
目に輝きが戻った小毬。
この流れ、理樹に惚れてしまうだろ!
というか、これで小毬ルートじゃなかったら逆にビックリ!な感じです。
鈴もやってきて小毬に抱きつき「小毬ちゃん、がんばれ!」と懸命に励まして。
ここでまた成長しましたね。
立ち直った小毬。
いきなり笑顔になりすぎだという気もしないではないですが。
まぁ、少ない尺で上手くまとめた、かな。
次回からは、葉留佳ルートですか。
葉留佳も重い話になるのかな。
次回 第7話「さて、わたしは誰でしょう?」

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第1話 「チーム名は…リトルバスターズだ」 感想
第2話 「君が幸せになると、私も幸せ」 感想
第3話 「可愛いものは好きだよ、私は」 感想
第4話 「幸せのひだまりを作るのです」 感想
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