ダンタリアンの書架 第4話 「換魂の書」 感想
バーローが遂に犯罪者側に(笑)
今回のストーリーで『ミザリー』を思い出す人も多いんじゃないかな。
それにしても今回の話は第4話と捉えるべきか第5話なのか。
物語としては第5話だけど第4話……、統一して欲しいな。
ダリアンが夢中で読んでいる本の作者が、最終巻を書く前に暴漢に襲われて
亡くなったという。
嘆くダリアンだったが、ヒューイの亡き祖父宛にその作者本人から手紙が届く。
助けを求めるその内容に、急いで現地へと向かう二人。
その屋敷で出迎えたのは作者であるレンツの妻だという女性。
執筆中のレンツは誰にも会わないが、著作のファンであるダリアンに免じて
翌日面会できるようにとりはからうという。
だが、レンツの妻もまた既に亡くなっているはずだった...。
ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
今回のストーリーで『ミザリー』を思い出す人も多いんじゃないかな。
それにしても今回の話は第4話と捉えるべきか第5話なのか。
物語としては第5話だけど第4話……、統一して欲しいな。
ダリアンが夢中で読んでいる本の作者が、最終巻を書く前に暴漢に襲われて
亡くなったという。
嘆くダリアンだったが、ヒューイの亡き祖父宛にその作者本人から手紙が届く。
助けを求めるその内容に、急いで現地へと向かう二人。
その屋敷で出迎えたのは作者であるレンツの妻だという女性。
執筆中のレンツは誰にも会わないが、著作のファンであるダリアンに免じて
翌日面会できるようにとりはからうという。
だが、レンツの妻もまた既に亡くなっているはずだった...。
ダンタリアンの書架 アニメ公式サイト
![]() | ダンタリアンの書架 B2タペストリー (2011/09/30) ブロッコリー 商品詳細を見る |
![]() | ダンタリアンの書架3 (角川スニーカー文庫) (2009/05/01) 三雲 岳斗 商品詳細を見る |
全3巻なのに2巻までしかなかったら文句を言いたくなる気持ちは分かりますね。
イグネイシャス×ダイアの恋の行方……ダリアンが腐ってる!(笑)
作者のレンツからの助けを求める手紙に出発する気満々のダリアン。
続きを読みたいという気持ちは分かりますけどね。
レンツの別荘に辿り着いた2人、そこで妻を名乗るポーラが洗っていたのは
血が付いた鉈、怪しすぎますよね。
夜中に別荘の納屋に忍び込むダリアンとヒューイ。
ドジっ子アピールのダリアンが可愛いですね。
そこで見つけたのはレンツの死体とその恋人のラティーシャ。
多分そうなるだろうと思っていましたが、レンツの死体の描写は原作とは違いますね。
原作だと両足は原型を留めないまでに潰れ、頭部も砕けひしゃげていたのですが
さすがにそれだと放送できないか規制が入るでしょうから。
昼間、別荘を訪ねた2人に「狼たちの王都」について熱く語るポーラ。
ポーラの間違いを指摘するダリアンをフォローをするヒューイ、大変ですね(笑)
外から鍵のかかった部屋で、執筆しているレンツ。
昨夜死んでいた筈のレンツが生きていたのでヒューイは驚いていますね。
無理ないことですが。
ポーラにバレないようにタイプライターにラティーシャを助けるように
ヒューイに頼むレンツ。
そしてヒューイもその文章に合わせるようにして会話を……上手いですね。
更にレンツはダリアンの持ってきた本にサインする際に手紙を。
再び納屋に忍び込むダリアンとヒューイ、そこにはラティーシャの死体が!
やって来たレンツ、その後ろにはポーラが居て……撃たれるレンツ!
ポーラはタイプライターのカーボン紙から、レンツが伝えていた事を解読していた……
さすがバーロー(笑)
ポーラの正体は、レンツのストーカー!
業界では有名だった……、この辺の設定は、まんま『ミザリー』ですね。
レンツは火遊びのつもりでポーラに手を出して、大火傷を負っちゃいましたね。
ある意味、自業自得ともいえますが。
本の結末が気に入らなかったからと"教育"する事にしたポーラ。
怖すぎです。
ポーラが推していたのはダイアー×オーグスト、こちらも腐女子だったと。
レンツが死ぬとラティーシャが生き返って……別の誰かの生命を犠牲にして
死者を甦らせるのが、幻書・蛇遣い遺稿(ラス・アルハゲ)の力。
これによってレンツとラティーシャは、生命を共有する形になっていて、
お互いがお互いを助けようとしていたんですね。
レンツとラティシャを代わる代わる殺し、更にレンツを殴打するポーラ、
怖すぎです!
オーグスとを馬鹿にするダリアン、原作だとこの後、ポーラがダリアンの推す
イグネイシャスを馬鹿に仕返すのですが、その部分はカットされてますね。
カットされてもいい場面ですからね。
殺され復活する、それを繰り返した事で死に対する耐性がついたレンツと
ラティーシャは融合しダイダラボッチのような体の1つの存在に!
ポーラを殺害した後に、読み手を失った事で幻書の力がなくなったことで
レンツとラティーシャもようやく安らかに死ぬ事が出来て……。
「狼たちの王都」の原稿を読んで憤慨するダリアン。
ダリアンの推すオグネイシャスがころっと死んで、ダイアが女とくっつくのが
許せなかったと……ポーラと同じですね(笑)
いくら気に入らなかったとはいえ、原稿を捨てるのは、よくないよ!
ヒューイと2人で、自主制作本を作ろうと言い出すダリアン。
原作だと他のファンが書いた自主制作本、つまり同人誌を取り寄せて手に入れ、
この本のダイアーは可愛くてお薦めという部分があるのですが、これもカット
されていましたね。
こちらの方は、入れておいてほしかったなぁ。
次回は原作3巻第4話のお話。
サブレギュラーのアルマンが登場!
次回のオチは、ある意味、涙涙の話ですよ。
次回 第5話「魔術師の娘」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。

イグネイシャス×ダイアの恋の行方……ダリアンが腐ってる!(笑)
作者のレンツからの助けを求める手紙に出発する気満々のダリアン。
続きを読みたいという気持ちは分かりますけどね。
レンツの別荘に辿り着いた2人、そこで妻を名乗るポーラが洗っていたのは
血が付いた鉈、怪しすぎますよね。
夜中に別荘の納屋に忍び込むダリアンとヒューイ。
ドジっ子アピールのダリアンが可愛いですね。
そこで見つけたのはレンツの死体とその恋人のラティーシャ。
多分そうなるだろうと思っていましたが、レンツの死体の描写は原作とは違いますね。
原作だと両足は原型を留めないまでに潰れ、頭部も砕けひしゃげていたのですが
さすがにそれだと放送できないか規制が入るでしょうから。
昼間、別荘を訪ねた2人に「狼たちの王都」について熱く語るポーラ。
ポーラの間違いを指摘するダリアンをフォローをするヒューイ、大変ですね(笑)
外から鍵のかかった部屋で、執筆しているレンツ。
昨夜死んでいた筈のレンツが生きていたのでヒューイは驚いていますね。
無理ないことですが。
ポーラにバレないようにタイプライターにラティーシャを助けるように
ヒューイに頼むレンツ。
そしてヒューイもその文章に合わせるようにして会話を……上手いですね。
更にレンツはダリアンの持ってきた本にサインする際に手紙を。
再び納屋に忍び込むダリアンとヒューイ、そこにはラティーシャの死体が!
やって来たレンツ、その後ろにはポーラが居て……撃たれるレンツ!
ポーラはタイプライターのカーボン紙から、レンツが伝えていた事を解読していた……
さすがバーロー(笑)
ポーラの正体は、レンツのストーカー!
業界では有名だった……、この辺の設定は、まんま『ミザリー』ですね。
レンツは火遊びのつもりでポーラに手を出して、大火傷を負っちゃいましたね。
ある意味、自業自得ともいえますが。
本の結末が気に入らなかったからと"教育"する事にしたポーラ。
怖すぎです。
ポーラが推していたのはダイアー×オーグスト、こちらも腐女子だったと。
レンツが死ぬとラティーシャが生き返って……別の誰かの生命を犠牲にして
死者を甦らせるのが、幻書・蛇遣い遺稿(ラス・アルハゲ)の力。
これによってレンツとラティーシャは、生命を共有する形になっていて、
お互いがお互いを助けようとしていたんですね。
レンツとラティシャを代わる代わる殺し、更にレンツを殴打するポーラ、
怖すぎです!
オーグスとを馬鹿にするダリアン、原作だとこの後、ポーラがダリアンの推す
イグネイシャスを馬鹿に仕返すのですが、その部分はカットされてますね。
カットされてもいい場面ですからね。
殺され復活する、それを繰り返した事で死に対する耐性がついたレンツと
ラティーシャは融合しダイダラボッチのような体の1つの存在に!
ポーラを殺害した後に、読み手を失った事で幻書の力がなくなったことで
レンツとラティーシャもようやく安らかに死ぬ事が出来て……。
「狼たちの王都」の原稿を読んで憤慨するダリアン。
ダリアンの推すオグネイシャスがころっと死んで、ダイアが女とくっつくのが
許せなかったと……ポーラと同じですね(笑)
いくら気に入らなかったとはいえ、原稿を捨てるのは、よくないよ!
ヒューイと2人で、自主制作本を作ろうと言い出すダリアン。
原作だと他のファンが書いた自主制作本、つまり同人誌を取り寄せて手に入れ、
この本のダイアーは可愛くてお薦めという部分があるのですが、これもカット
されていましたね。
こちらの方は、入れておいてほしかったなぁ。
次回は原作3巻第4話のお話。
サブレギュラーのアルマンが登場!
次回のオチは、ある意味、涙涙の話ですよ。
次回 第5話「魔術師の娘」
第0話 「序章~共犯者たちの証言~」 感想
第1話 「仕掛け絵本」 感想
第2話 「胎児の書」 感想
第3話 「叡智の書/月下美人」 感想

にほんブログ村←よろしければ、ポチっとお願い致します。

- 関連記事
-
- いつか天魔の黒ウサギ 第5話 「そして天魔が、歌われる」 感想 (2011/08/06)
- ダンタリアンの書架 第4話 「換魂の書」 感想 (2011/08/06)
- バカとテストと召喚獣にっ! 第5話 「僕とのぞきと強化合宿っ!」 感想 (2011/08/05)
スポンサーサイト